バスツアーは季節に応じた話題の絶景スポットや、グルメや温泉ほか、旅の旬を熟知している旅行会社の「こだわり」が詰まったバラエティに富んだ商品がいっぱい。千葉県富津市にある「マザー牧場」は広大な自然を満喫でき、動物とも触れ合える人気スポット。今回は、「マザー牧場」を訪れるバスツアーの魅力を紹介します。
「マザー牧場」はバスツアーがおすすめ!広大な自然とかわいい動物を目一杯満喫
。車でのアクセスが必須な「マザー牧場」は、バスツアーがおすすめです!なぜなら、「マザー牧場」やほかの人気スポットも組み込まれていて、おすすめの食事もついているため、効率よく千葉の見どころを満喫できるからです。
「マザー牧場」の3つの魅力
まずこちらでは、「マザー牧場」の魅力を3つにまとめてご紹介していきます。
広大な敷地で自然を満喫できる
山の上にある「マザー牧場」は、山からの眺めを堪能できます。天気によっては房総半島はもちろん、東京湾や富士山などの雄大な景色が見渡せますよ。また、広大な敷地には季節の花々が植えられているので、それぞれの時期には綺麗な花が見ることができます。特に春の菜の花畑は圧巻です。さらに、自由に遊べる芝生があったり、ジップラインやバンジージャンプなどのアクティビティがあったり、思い思いに自然を楽しめる場所です。濃厚なソフトクリームやオリジナルドリンクを片手に、のんびり過ごすのもおすすめです。
かわいい動物との触れ合い&体験ができる
牧場の楽しみといえば、やっぱり動物との触れ合いです。「マザー牧場」では、動物と実際に触れ合える体験プログラムが用意されています。例えば、ふれあい牧場では、ひつじやカピバラ、マーラやリクガメと自由に触れ合えます。また、各スポットではひつじやヤギ、馬などのエサやり体験も可能です。特に人気があるのが、大きな乳牛の乳搾りができる「乳牛の手しぼり体験」、小さな子どもが参加できる「こぶたのレース」です。それぞれ開催時間が決まっているので、入場の際に時間をチェックしておきましょう。
動物たちのショーが楽しめる
「マザー牧場」が特に力を入れているのが、可愛らしい動物たちのショーです。世界中のひつじの紹介や毛刈りショーが楽しめる「シープショー」や牧場の動物たちや牧羊犬の仕事ぶりが見られる「牧羊犬とまきばの動物たち」は大人も子どもも楽しめる人気のショーです。また「ひつじの大行進」や「アヒルの大行進」では、動物たちの普段見れない姿を見ることができるので、盛り上がること間違いなしです。
マザー牧場 バスツアー×周辺の観光スポット
「マザー牧場」を訪れるバスツアーでは、「マザー牧場」以外にも周辺の観光スポットを訪れます。バスツアーで訪れる観光スポットを紹介します。
東京ドイツ村
「東京ドイツ村」はドイツの田園生活がコンセプトのテーマパークで東京ドーム19個分の広大な敷地を誇ります。こちらも魅力いっぱい。園内は四季折々、年間を通して多彩な美しい花々が咲き誇ります。春は菜の花、シバザクラに始まり、晩春にはキンギョソウ、ジギタリス、バラが見頃に。夏はヒマワリ、ペチュニア、バーベナ、もこもこのコキアで彩られ、秋はコスモスと真っ赤に紅葉したコキアが見どころになります。また観覧車を含めた15のアトラクションをはじめ、「こども動物園」や「パターゴルフ場」、愛犬と遊べるドッグランといった多彩な施設がそろっています。園内を車で移動できるほど広く、約7万平方メートルの芝生広場で寝転がったり、池でボートに乗ったりと、のんびりと自然の中で楽しめます。「日本夜景遺産」に登録されている冬の風物詩が「東京ドイツ村ウィンターイルミネーション」。目に鮮やかに映る光の魅力だけでなく、「心の中まで明るく照らし出す」をイルミネーションの本質と考えて、平成18年(2006)に始まりました。ウインターイルミネーションは、地域の人々の協力を得て毎年テーマを決めています。そして様々な色彩のLED電飾やオブジェを装飾し、幻想的で美 しく楽しい世界が広がってます。
鴨川シーワールド
千葉県鴨川市にある国内トップクラスの水族館「鴨川シーワールド」。房総半島の豊かな自然環境が最大限に活かされたこの施設では、約800種類11,000匹もの多様な生物たちに出会うことができます。さらにシャチやイルカたちのパフォーマンスや、アシカたちの個性あふれるショーなど、小さな子供から大人まで楽しめるイベントも盛りだくさんです。南の海に生息するカラフルな熱帯魚たちに出会うことができるトロピカルアイランド、アシカやアザラシたちののびのびとした暮らしぶりを見ることができるロッキーワールド、自由気ままに過ごすフンボルトペンギンたちを至近距離で観察することができるペンギンの海が見どころです。
三井アウトレットパーク木更津
約300店舗と店舗数日本一を誇るアウトレットモールです。コンセプトは「BOSO CITY RESORT」。海沿いの自然豊かな立地特性を生かしたリゾート感と開放感の溢れる施設空間を演出しています。
鋸山
金谷港南房総国定公園に指定されている鋸山。全長680mのロープウェーで山頂へ。山頂展望台は空気の澄んだ季節には富士山や三浦半島が一望できる絶景スポット。四季折々の風光明媚な景色を楽しむことができます。。鋸山の一帯は聖武天皇の勅詔を受けて行基によって神亀2年(725年)に創建された日本寺の境内になっています。高さ31.05mの大仏、石切場の岩肌に彫られた百尺観音、千五百羅漢などが見どころです。
富津岬展望台
富津岬の突端にある五葉松をかたどった高さ30mの展望台。展望塔に上ると浦賀水道を行きかう船や対岸の三浦半島、さらに晴れた日には富士山を眺めることができます。「関東の富士見百景」に選ばれています。
八景島シーパラダイス
「東京湾アクアライン」を横断して、千葉の「マザー牧場」と神奈川の「八景島シーパラダイス」を訪ねるコースもあります。「八景島シーパラダイス」はテーマの異なる4つの水族館や、絶叫マシーンなどさまざまなアトラクションからなる「プレジャーランド」などが1か所に集まった複合型アミューズメントアイランド。カップルも家族連れも楽しめる観光スポットです。
マザー牧場 バスツアー×海鮮浜焼き食べ放題
「マザー牧場」をはじめ、房総方面に向かうバスツアーで多いのが「海鮮浜焼き食べ放題」。活サザエやホンビノス貝をはじめ、様々な魚介類をその場で焼いてお腹いっぱい食べることができます。好きなネタを丼に乗せてオリジナル海鮮丼も楽しめたりします。
マザー牧場 バスツアー 集合場所
マザー牧場に行くバスツアーは千葉県内を除く首都圏各地から出発する日帰りツアー。東京、新宿、池袋、上野など都心のターミナル駅から神奈川県の横浜、川崎、埼玉県の武蔵浦和、南越谷、千葉県の浦安、さらには茨城県の土浦などたくさん。「自宅最寄りの集合場所」から気軽に、手軽に出発することができます。
まとめ
車でしかアクセスできない「マザー牧場」は、バスツアーの参加がおすすめ。バスツアーの大きな魅力は何といっても移動が楽ということではないでしょうか。公共交通機関ではアクセスが不便な場所でも「バスツアー」なら直行することができます。またマイカーで行く場合、カーナビが普及しているとはいえ、慣れない道の運転でありがちなのが道迷い。道に迷って、大幅に時間をロスすることも少なくないです。道路事情にも精通した「運転のプロ」が運転する「バスツアー」ならそんな心配もありません。小さな子供がいる家族連れやカップルにおすすめのマザー牧場に行くバスツアー。マザー牧場以外の立ち寄り先をチェックして、「あなたにあったコース」に参加してみませんか