南港 フェリー ターミナル 乗り場【ノリッポ】

フェリーに強い旅行会社

大小約 700 の島々が浮かぶ瀬戸内海。古代から日本の重要な海上交通路として利用されてきました。遣隋使、遣唐使の時代には都を出発した使節は瀬戸内海を通って大陸へ向かいました。正倉院にあるシルクロードを通じて西域からもたらされて海を渡ってきた収蔵品は瀬戸内海を通って都に持ち込まれました。大阪南港からは瀬戸内海を通って九州と四国を結ぶフェリーが運航されています。

大阪南港を発着するフェリー

フェリーさんふらわあ

大阪～別府間、大阪～志布志間の2本の航路を運航しています。それぞれの航路の時刻表は下記の通りです。

大阪～別府 航路 時刻表

大阪～志布志 航路 時刻表

名門大洋フェリー

大阪～新門司間を1日2往復運航していています。運航スケジュールは下記の通りです。

新門司港発（上り便）  1便 17:00 ⇒ 翌日05:30/ 2便 19:50 ⇒ 翌日08:30
大阪南港発（下り便）  1便 17:00 ⇒ 翌日05:30/2便 19:50 ⇒ 翌日08:30

四国オレンジフェリー

大阪～東予(愛媛)を結ぶ航路を運航しています。運航スケジュールは次の通り。

東予港発→大阪南港 22：00発→6：00着/ 大阪南港発→東予港 22：00発→6：00着

大阪南港のフェリーターミナル

大阪南港を発着するフェリーはフェリー会社によって発着するターミナルが異なります。それぞれのフェリーターミナルについて紹介します。フェリーターミナルによって降車する駅が異なります。自分が乗船するフェリーはどちらのターミナルから発着するのか事前に確認する必要があります。

さんふらわあフェリーターミナル

「フェリーさんふらわあ」の船が発着します。大阪～別府間のフェリーは第一ターミナルから、大阪～志布志間のフェリーは第二ターミナルを発着します。

アクセス

地下鉄中央線終点コスモスクエア駅、地下鉄四つ橋線終点住之江公園駅でニュートラム南港ポートタウン線に乗り継いで、トレードセンター前駅下車、徒歩5分です。

大阪南港フェリーターミナル

名門大洋フェリー、四国オレンジフェリーのフェリーが発着します。

アクセス

地下鉄中央線終点コスモスクエア駅、地下鉄四つ橋線終点住之江公園駅でニュートラム南港ポートタウン線に乗り継いで、フェリーターミナル駅下車、徒歩5分。

フェリーに強い旅行会社

ATC（アジア太平洋トレードセンター）

ATC（アジア太平洋トレードセンター）は大阪南港エリアにある海が見える抜群のロケーションに囲まれた約6万8000平方メートルの広大な敷地を有する複合施設です。主にITM棟とO’s（オズ）棟で構成されています。ここでATCの主な施設を紹介します。

ITM（インターナショナルトレードマート）

ITMは12階建ての建物です。ニュートラム南港ポートタウン線から見える「大阪城の桜」、「御堂筋の銀杏」、「浪速の浪」、「天満宮の梅」をイメージした「浪華の四季」の壁画が特徴。家具・インテリア、住宅機器、福祉機器、環境機器などの商品を扱うショールーム、オフィスが並んでいます。

O’s

北館と南館の２棟からなり、シーサイドならではの、海が見える抜群のロケーションに約70店舗が軒を並べ、食事やショッピングなどが楽しめます。

営業時間/ ショッピング　11:00～20:00　 レストラン　11:00～22:00

大阪南港ATCホール

総面積約7,000㎡におよぶ多目的ホールです。大小合わせて５つのホール、連動可能な10の会議室によって様々なイベントを開催することが可能です。

海辺のステージ

O’s北館と南館の間に位置する海に面した屋外ステージ。海を背景に眺められる開放感あるロケーションで、各種イベント、音楽ライブ、プロモーションなどのイベントが開催されます

南港サンセットホール

ITM棟10階にある海を一望できるホールです。象牙のグランドピアノを常設していて、180度ガラス張りの空間から臨むパノラマビューが堪能しながら音楽を楽しむことができます。

フェリーに強い旅行会社

大阪南港はフェリーの乗り降りするだけでなく、ショッピングやイベントも楽しめます。フェリーの乗下船前後も楽しめます。