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第40回 調布花火 2025|当日観覧ガイド|アクセス・見どころ・屋台情報まとめ

投稿日:2025/08/14 更新日:

調布市の多摩川沿いで開催される「第40回 調布花火」。当日は約10,000発の花火が夜空を彩り、音楽と同期したハナビリュージョンや70周年記念の大玉連発など、見どころいっぱい。この記事では、会場アクセスや観覧スポット、屋台情報、当日の持ち物や注意点まで、当日観覧者に必要な情報をまとめています。

第40回 調布花火|開催概要と当日の基本情報

  • 開催日:2025年9月20日(土)
  • 開会式:18:00~
  • 打ち上げ時間:18:15~19:15(約1時間)
  • 打ち上げ発数:約10,000発
  • 打ち上げ場所:調布市多摩川河川敷(二ヶ領上河原堰付近の中州)
  • 観覧エリア(有料席):布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場

おすすめ観覧スポットと有料席ガイド

布田会場

  • 代表的なメイン会場で、京王線「布田駅」徒歩約20分、「調布駅」徒歩約25分の位置にあります。
  • 有料席は土手上と土手下に分かれ、多様な席種が揃っています。
  • 布田テーブル席(4人用テーブル+ひじ掛け付きチェア)、イス席(1人用パイプイス)、ペア席(2人用イス)、シート席(4人用ブルーシート)などがあります。
  • 新たにバンケット席(長テーブル+丸イス、6人用・12人用)も設置され、ファミリーやグループに最適。
  • トイレや出店が近くにあり利便性が高いです。
  • 場所取り不要なので、快適にゆっくり観覧できます。

京王多摩川会場

  • 京王多摩川駅から徒歩約10分、調布駅から徒歩約20分の立地。
  • 有料席もテーブル席、パノラマ席、ペア席、イス席、バンケット席など豊富に設けられています。
  • 打上げ場所の近くにあるため迫力ある花火を間近で楽しめます。
  • こちらもトイレや販売店が設置されているので便利です。

電通大グランド会場

  • 京王多摩川駅から徒歩約15分、調布駅東口から徒歩約20分。
  • 有料席は「電通大グランドシート席」(1人用の90cm×90cmのシート)で、映画のまち調布コラボの特別シートがプレゼントされます。
  • 広いグラウンドを活かし、ゆったり観覧可能。
  • 料金は4,500円でお手頃

無料観覧エリアと穴場スポット

  • 布田会場、京王多摩川会場付近には無料観覧エリアもあり、混雑時は早めの場所確保が必要です。
  • 多摩川の河川敷や周辺の高台なども穴場スポットとして知られていますが、見え方や混雑状況は変動します。
  • 無料エリアは席がないため、レジャーシートや持参の椅子が必要です。
  • 混雑を避けるなら、打上げ場所から少し離れた静かな河川敷や公園も検討するとよいでしょう。

当日のアクセスと交通規制情報

最寄り駅からの徒歩ルート

  • 布田会場
    京王線「布田駅」から徒歩約20分、または「調布駅」から徒歩約25分。
  • 京王多摩川会場
    京王相模原線「京王多摩川駅」から徒歩約10分、「調布駅」から徒歩約20分。
  • 電通大グランド会場
    京王相模原線「京王多摩川駅」から徒歩約15分、調布駅東口から徒歩約20分。

混雑を避けるために、一駅離れた「国領駅」や「西調布駅」の利用も推奨されており、国領駅から布田駅までは徒歩約10分、西調布駅から調布駅までは徒歩約20分です。

公共交通機関の混雑回避テクニック

  • 会場周辺の最寄り駅は花火大会当日に非常に混雑するため、少し離れた駅を利用して徒歩で会場に向かうのが有効です。
  • 開催時間前の早めの到着を心がけると混雑ピークを避けやすいです。
  • 駐車場はなく、駐輪場も限りがあるため、徒歩や公共交通機関の利用が強く推奨されています。

交通規制エリアと迂回ルート

  • 会場周辺は花火大会当日16:00頃から21:00頃までの間、車両通行止めなどの交通規制が実施されます。
  • 歩行者は交通規制エリアの道路には立ち入れません(車道への立入りは禁止)。
  • 自転車は交通規制中も降りて通行する必要があります。
  • 会場周辺は駐車場がなく、車での来場はできないため、公共交通機関でのアクセスが必須です。
  • 迂回ルートに関しては、交通規制の範囲詳細が開催直前に調布市公式ホームページ等で発表されるので、直前の確認が必要です。

当日の花火プログラム見どころ

打上プログラム

2025年9月20日(土)18:15から約1時間にわたり、約10,000発の花火が調布市多摩川の夜空を彩ります。花火は多彩な構成で、伝統的なものから最新の技術を駆使した演出まで盛り込まれており、観客を飽きさせない内容となっています。特に調布ならではの音楽と花火のシンクロレーション「ハナビリュージョン」や大迫力の「大玉70連発」、職人技が光る「匠の花火玉」が見どころです。

ハナビリュージョン

「ハナビリュージョン」は調布花火の名物プログラムで、花火と音楽が高度にシンクロして繰り広げられるスペクタクルショーです。音楽に合わせた花火の打ち上げが、視覚と聴覚の両方に強い感動を与え、会場全体が一体となる壮大な演出が魅力です。2025年のテーマ「昭和100年」を元に、ノスタルジックな音楽や昭和時代をイメージした花火デザインが加えられ、時代を超えた美しさと華やかさを表現します。繊細な光の色彩や形状の変化が次々と現れ、花火大会の中でも特に感動的なシーンとして観客の心に深く刻まれます。

大玉70連発

市制施行70周年を祝う「大玉70連発」は、特大サイズの8号玉を連続で70発打ち上げる豪快なプログラムです。これらの大玉は直径約24cmに及び、一発一発が夜空に大きな花輪を描き出します。連続して打ち上げられることで、圧倒的なスケール感と迫力があり、会場にいる全ての人々に強烈なインパクトを与えます。音響効果も相まって、打ち上げの振動や轟音が身体全体で感じられるため、花火の迫力を最大限に体感できる時間となります。まさに調布花火の記念すべき節目を飾るにふさわしい壮大な演出です。

匠の花火玉

「匠の花火玉」は、一般社団法人 日本煙火芸術協会が厳選した全国の一流花火職人が手がける芸術性の高い花火玉の打ち上げプログラムです。各職人が独自の技術と創造力で作り上げた花火は、色彩や形状、変化のバリエーションが非常に豊かで、見る人を驚かせます。これらの花火は単なる打ち上げ花火とは異なり、一種の芸術作品として仕上げられており、細やかな手作業の技術が光ります。調布の夜空に華麗で繊細な花火が次々と開花し、花火ファンにとっては必見のプログラムとなっています。花火で表現される独創的なデザインと高度な技術力の結晶が、会場に華やかな彩りを添えます。

会場での過ごし方と便利情報

飲食・物販ブースの場所

  • 会場内には飲食と物販のブースが約20店ほど設けられています。
  • ブースは布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場の各有料観覧エリア内および周辺河川敷エリアに分散して配置されます。
  • 会場外の自由観覧エリアや河川敷沿い、駅からの道中、対岸(川崎側の河川敷)にも多数の屋台が出店し、多彩な飲食が楽しめます。
  • 運営による出店者の選考があり、公平な場所割りがなされています。

屋台・グルメ情報

  • 屋台は12:00頃から会場外・河川敷沿いと駅周辺で営業を開始し、有料席エリア内は15:30頃から営業開始、花火終了後の19:30頃まで続きます。
  • 人気の早めの時間帯(12:00〜16:00)に訪れると、混雑や売り切れを避けやすいです。
  • 地元のご当地グルメとして「調布多摩川焼きそば」「深大寺そば」「調布ダックワーズ」や「みつ福だんご」などの和菓子系、さらには多摩川産クラフトビールや限定ドリンクも味わえます。
  • グループで訪れる場合は別々の屋台に並び、シェアして楽しむのがおすすめです。
  • 現金の用意(特に小銭や千円札)があるとスムーズに買い物ができます。

トイレの設置場所と混雑対策

  • 各有料観覧エリア(布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場)にトイレが設置されており、利用可能です。
  • 会場内のトイレは非常に混雑するため、開場直後や花火開始前の早めの利用をおすすめします。
  • 会場周辺の公園や駅周辺にもトイレがあるため、混雑回避には少し離れた場所の利用が効果的です。
  • トイレの位置は事前に公式案内図やパンフレットで確認しておくと便利です。

観覧マナーと注意事項

場所取りルールと時間

  • 場所取りは当日0時(深夜)から可能で、それ以前のシート敷きや場所取りは禁止されています。前日や深夜に無断で場所取りすると無効になる場合があるため要注意です。
  • 自由観覧エリアでは1人あたり90cm×90cm程度のスペースを目安に、必要以上に広く場所を取らないようにしましょう。
  • シートはペグや杭、ロープ、パラソル、車両、自転車などを使った固定は禁止です。水入りペットボトルなど安全なものでシートを押さえましょう。
  • 場所取り後は、シートが飛ばされたり、他人とトラブルにならないようその場に誰かがいることが望ましいです。
  • 座席販売や転売は禁止で、もし発見されると物品が撤去され返却や賠償はありません。
  • 有料席は場所取り不要で、開場は15:30から。チケットを持っていない人は入場できません。

安全に楽しむためのポイント

  • 15時までに現地到着を目指し、混雑が激しくなる17時以降や花火終了後の退場ラッシュを避けましょう。
  • 小さなお子様連れや高齢者は混雑を避けるエリアを選び、早めの移動や退場を心掛けてください。
  • 会場周辺は16時から21時頃まで大規模な交通規制があり、車での来場はできません。公共交通機関の利用と徒歩移動が必須です。
  • 会場内は禁煙で、火気の使用や危険物の持ち込みは禁止されています。
  • 自転車は会場周辺での交通規制中は押して通行してください。
  • 屋台利用やトイレは混雑するため、17:30前など早めの利用がおすすめです。

ごみの持ち帰りとエコ観覧のすすめ

  • 会場内にはごみ箱の設置は限定的で、基本的にごみは各自で持ち帰るルールです。皆が快適に楽しめるようエコ観覧を心掛けましょう。
  • ごみ袋を持参し、飲食後のごみは必ず持ち帰るか指定のごみ箱に捨ててください。
  • 花火観覧時にはリサイクル可能なものを選ぶなど環境に配慮した行動が推奨されています。
  • 環境保護の観点から、煙やにおいの強い花火用具の持ち込みや使用は避けましょう。

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第40回調布花火大会は、記念すべき節目を祝う迫力と感動のひとときです。マナーとルールを守り、安全で心温まる思い出を仲間や家族と共有しましょう。当日が皆さまにとって忘れられない夜となりますように。

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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