新幹線で東京から1時間ちょっとで足を運べる軽井沢。古くからリゾート地として、著名人や文化人をはじめ多くの人たちに愛されてきました。新型コロナウィルス感染拡大に伴って、近くの都道府県の観光で済ませる「近場旅」に注目が集まっている今日この頃。首都圏からアクセスが容易な軽井沢もますます人気が高まりそうです。そんな軽井沢での滞在をより快適にするおすすめのホテルを8つ紹介します。
軽井沢でおすすめのホテル
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
ヒルトン日本初進出Curio(キュリオ)ブランドのプライベートラグジュアリーホテル。「旧軽井沢ホテル」をリブランドして、開業しました。メインストリートからほど近く、軽井沢聖パウロカトリック教会まで徒歩で約10分。客室や館内にあしらえわれているホテルのシンボルにも使用している桔梗の花をモチーフにした軽井沢彫は明治25年創業で旧軽井沢に本社がある大坂屋家具店が手がけました。
ルグラン軽井沢ホテル&リゾート
7万坪の大自然に囲まれた天然温泉と標高1000メートルの絶景テラスが魅力のリゾートホテル。信州の食材を使用したミシュランシェフが手掛けるフレンチも人気。お部屋は洗練されたヨーロッパ調のインテリアを備えるゆったりした間取りになっています。フィットネスやスパ、レンタサイクルもあり、オールシーズンに対応した多彩な館内施設を備えています。
軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130
浅間山から湧き出る「美肌の湯」の鬼押温泉を掛流しで使用している森林スパリゾート。北軽井沢の大自然の中に佇む、山々の絶景パノラマと自家源泉を贅沢に満喫することができます。料理は、フランス料理フルコースと、和食会席料理から選ぶことができます。
軽井沢マリオットホテル
緑豊かな森に囲まれた閑静な中軽井沢エリアに立地していて、ホテル棟とコテージ棟内全142室のモダンな客室、レストラン、天然温泉などを備えています。
ホテル サイプレス軽井沢
軽井沢の中心に位置する森の中の空気感と時間の流れを楽しむことができるホテル。軽井沢という地の個性を生かした季節のディナーが自慢です。客室は50㎡以上で、キッチン、バルコニー付。周辺にはゴルフ場、乗馬、ボーリング場、スキー場、アウトレットモールがあり、「暮らすように」のんびり滞在することができます。
万平ホテル
明治27年(1894)開業の歴史と風格を誇る軽井沢を代表するクラシックホテル。明和元年(1764)に、佐藤万右衛門が万平ホテルの前身となる旅籠「亀屋」を旧軽井沢銀座の軽井沢郵便局付近に開業したのがはじまりです。明治期に東郷平八郎、大正期に室生犀星や堀辰雄、ウォルター・ウェストンなど、昭和期には三島由紀夫やジョン・レノンなど、多くの著名人が宿泊しています。
ホテルハーヴェスト軽井沢
塩沢湖を中心として、美術館や遊戯施設、レストラン、ショップなどが集まった総合的リゾート施設「軽井沢タリアセン」に隣接するホテル。浅間山の眺望が満喫できる「眺望風呂」をはじめ、内風呂や露天風呂、サウナやスパなど、多彩なリラクゼーションが備えられています。
ルグラン旧軽井沢
旧軽井沢銀座近くにあるクラシカルでエレガントな雰囲気のホテル。客室はクラシックな内装で、快適な設備、シモンズ製のベッドを備えています。レストラン「アルペジオ」では、和食とイタリア料理の要素を組み合わせたコンチネンタル料理を提供しています。レストランで提供する季節の料理には、信濃の高原の契約農家から調達した新鮮な食材を使っています。滞在中はバー「バーガンディー」でドリンクを楽しんだり、通りに面したテラス付きのカフェでくつろぐことができます。
「Go To キャンペーン」の真っ最中、2020年10月1日から東京都在住の人もキャンペーンを利用できるようになりました。「憧れのホテル」にお手軽に泊まることができる大きなチャンス。