観光列車「あめつち」 日本文化のルーツを感じる列車旅 |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア

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観光列車「あめつち」 日本文化のルーツを感じる列車旅

投稿日:2019/10/16 更新日:

2018年に開催された山陰デスティネーションキャンペーンに合わせて登場した山陰本線の観光列車が「あめつち」です。鳥取駅~出雲市駅間を走っています。出雲大社をはじめ、玉造温泉や宍道湖、鳥取砂丘など豊かな景観と自然の幸に恵まれた山陰地方の魅力を車内で実感することができます。

「あめつち」のコンセプト

「あめつち」のコンセプトは「ネイティブ・ジャパニーズ」。列車名の由来は山陰地方を舞台にした神話が多く書かれている古事記の、「天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき」という書き出しです。山陰地方は、神社、お酒、歌舞伎、相撲など、日本文化の様々なルーツがあるといわれていて、多くの神話が誕生した地。日本海に面した豊かな自然と日本のルーツを感じていただける旅を「あめつち」は演出します。

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「あめつち」の車両

車両編成

「あめつち」の車両は2両編成。定員は59名です。

外装

車体全体の「紺碧色」に彩られていて、山陰の美しい空や海を表現しています。全体をメタリックな色彩で仕上げ、神々しい雰囲気を表現しています。車体下部の「銀色」の帯模様は、山陰の美しい山並みと、奥出雲地方に伝わる伝統的な鉄づくりの技法であるたたら製鉄にちなんで日本刀の刃文(はもん)を表現しています。

内装

「あめつち」の内装は木目調のパネルを多用して白木の質感を表現しています。壁面や床の色は山陰の山や日本海を表現しています。車内では因州和紙、石州瓦、弓浜絣、倉吉絣、安来織、出雲織、隠岐の黒松、智頭杉、岩井窯、西尾絞り、神楽衣裳といった山陰の工芸品が配されています。

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山陰の幸を車内で堪能

車内では事前予約で「山陰の幸」をふんだんに使用した食事を楽しむことができます。「天地御膳 世明」は山陰の食材を使用して「古事記」や「日本書紀」に登場する神話の世界観や山陰の景勝地を表現しています。「大江ノ郷スイーツセット」は鳥取県八頭町・大江ノ郷自然牧場自慢の「天美卵」を使用した、季節のぷりん&たまごロールケーキ。「山陰の酒と肴」は島根牛、大山鶏、地魚など、山陰の海・山の幸を、季節に合わせて設えた郷土色豊かな料理。お酒は銘酒「豊の秋 純米吟醸 花かんざし」か松江地ビール「ビアへるん」のどちらかを選ぶことができます。松江の和菓子詰合せ」はイザナギ・イザナミが天沼矛(アメノヌボコ)で大地を創造した神話をもとに創作した限定和菓子です。(メニューは2019年10月現在)予約は乗車日の1か月前から4日前までです。

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運行スケジュール

「あめつち」は土日祝日を中心に出雲市~鳥取間を1日1往復運行しています。鳥取駅→出雲市駅間の列車は鳥取駅09:00発、出雲市12:47着です。途中停車駅は倉吉、米子、安来、松江の各駅です。出雲市駅→鳥取駅間の列車は出雲市駅13:41発、鳥取駅17:36着です。途中停車駅は玉造温泉、松江、安来、米子、倉吉の各駅です。全席指定、乗車券の他に普通車グリーン券が必要になります。

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沿線の境港には近年、大型クルーズ船の入港も相次いでいます。出雲大社や宍道湖と松江城、玉造温泉や三朝温泉、大山の雄姿、鳥取砂丘など豊かな自然と景観に恵まれた「日本のふるさと」を旅してみませんか。

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旅の楽しみは目的地での観光だけでなく、目的地までの移動も楽しみの一つ。鉄道での移動の時などは車窓から眺める移り変わる風景も楽しむことができます。「乗り物」に焦点を充てて、個人旅行では欠かせない「移動」の楽しみを紹介していきます。

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