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ゴールデンウィーク バスツアー 見どころ10選【ノリッポ】

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ゴールデンウィーク バスツアー

バスツアーは季節に応じた話題の絶景スポットや、グルメや温泉ほか、旅の旬を熟知している旅行会社の「こだわり」が詰まったバラエティに富んだ商品がいっぱい。しかも出発日直前まで申込を受け付こけているツアーもたくさんあります。ゴールデンウィークはたくさんのバスツアーが催行されます。この時期ならではのお花や季節のイベントも盛り込まれていて楽しさいっぱい。この記事では「ゴールデンウィークならでは」のバスツアーの見どころスポットを10か所紹介します。

ゴールデンウィーク バスツアー 見どころ10選

あしかがフラワーパーク

「あしかがフラワーパーク」のシンボルは「大藤」。樹齢160年におよぶ600畳敷きの藤棚を持ちます。毎年、ゴールデンウィークの時期には「大藤まつり」が開催されます。キャッチコピーは「世界が息を呑んだ美しさ」。アメリカのCNNから「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれました。長さ80メートルにおよぶ白藤のトンネル、きばな藤のトンネルなど350本以上の藤の花が咲き誇ります。藤の花はうすべに藤、むらさき藤、白藤、きばな藤、開花を少しずつずらしながら、その絵巻物語を演じつづけます。また同じ時期には5,000本以上のツツジの花が色とりどりに咲き誇ります。藤とツツジの花々が織りなす幻想的な色彩のファンタジーを楽しめます。

あしかがフラワーパーク_藤

富士芝桜まつり

富士本栖湖リゾートで毎年、ゴールデンウィークの時期に開催される「富士芝桜まつり」。約50万株の芝桜が富士山麓の広大な敷地に咲き誇ります。濃淡のピンク色をしたシバザクラが絨毯のようにあたり一面を埋め尽くし、残雪が残る富士山の雄姿と鮮やかな色のコントラストを楽しめます。

国営ひたちなか海浜公園

一年を通じて四季折々の花々を楽しめる国営ひたちなか海浜公園。ゴールデンウィークの時期にはネモフィラの花々を楽しめます。植栽面積は3.5ヘクタール、咲き誇る花の数はなんと450万本におよびます。

益子陶器市

昭和41年(1966)から開催されている益子恒例の行事。毎年、春のゴールデンウィークと秋の11月3日前後に開催されます。販売店約50店舗の他、約550のテントが立ち並び、湯呑みや箸置き、お皿、コーヒーカップなどの日用雑器から壷・花器などの美術品まで通常の価格より安い価格で販売されます。思わぬ掘り出し物に出会うかもしれません。

雪の大谷ウォーク(立山黒部アルペンルート)

世界有数の豪雪地帯の標高2,450mの立山室堂平。中でも室堂付近にある「大谷」は、吹きだまりになっているため特に積雪が多く、深さ20mを超えることもあります。この「大谷」を通る道路を除雪してできる、高さ20mにも迫る巨大な雪の壁が「雪の大谷」です。立山黒部アルペンルートでは、全線開通直後の4月中旬~6月中旬にかけて、様々なイベントが開催されます。

雪の大谷

山中湖花の都公園『春の息吹』

富士山を背景にした約30万平方メートルの花畑で富士山の雄姿を眺めながら四季折々の花々を楽しめます。ゴールデンウィークの時期には山中湖に春の訪れを告げる、「春の息吹」というイベントが開催され、園内にはチューリップをはじめとする春の花々を楽しめます。

マザー牧場

マザー牧場は、房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあります。園内では、牛、馬、羊、アルパカなど沢山の動物達が暮らしていて動物たちと触れ合うことができて、動物たちが活躍するイベントが毎日開催されています。ゴールデンウィークには場内の「花の谷」の斜面が、約80万本のネモフィラが爽やかな水色に彩られます。

国営武蔵丘陵森林公園

東京ドームの約65倍の広さを誇る国営公園。ネモフィラ(4月上旬~4月下旬)、アイスランドポピー(4月上旬~5月初旬)、ルピナス(4月下旬~5月中旬)、デルフィニウム(5月上旬~5月下旬)と春の花々を楽しめます。

笠間つつじ公園「笠間つつじ祭り」

約7haに及ぶ園内に霧島・久留米・やまつつじ・大柴などなど25品種約8,500株ものつつじが植えられていて、ゴールデンウィークの時期には公園一帯が赤やピンク、紫や白など色とりどりの花に包まれます。「笠間つつじ祭り」も開催されています。

ハイジの村「チューリップ祭り」

「ハイジの村」は「アルプスの少女ハイジ」をイメージした花と星のテーマパーク。山梨県・茅ヶ岳(かやがたけ)の山麓に広がる大自然の中にあります。ゴールデンウィークの時期には25万球ものチューリップが次々に咲き誇り、赤や黄色のチューリップが、色鮮やかなじゅうたんのように広がります。「チューリップ祭り」もこの時期に開催されます。

ゴールデンウィーク バスツアー 集合場所

ゴールデンウィークのバスツアーはどこから発着するのでしょうか。首都圏1都3県のゴールデンウィークの時期にバスツアーが発着するのは次の通りです。

東京

  • 新宿
  • 東京
  • 錦糸町
  • 池袋

神奈川

  • 横浜
  • 武蔵小杉
  • 川崎

千葉

  • 西船橋
  • 流山おおたかの森

埼玉

  • さいたま新都心
  • 南越谷
  • 武蔵浦和

上記の通り、通常よりもたくさんの場所から発着するバスツアーがあります。

ゴールデンウィーク バスツアーのメリット

バスツアーの大きな魅力は何といっても移動が楽なこと。公共交通機関ではアクセスが不便な場所でも「バスツアー」なら直行することができます。またマイカーで行く場合、カーナビが普及しているとはいえ、慣れない道の運転でありがちなのが道迷い。道に迷って、大幅に時間をロスすることも少なくないです。道路事情にも精通した「運転のプロ」が運転する「バスツアー」ならそんな心配もありません。大きな荷物はバスのトランクに預けるので、荷物の負担もありません。自分で運転しなくてもいいので、日本酒やワインといったアルコールも飲むことができます。こうした不安や不便さを取り除いて気軽に、手軽に参加できるのが魅力です。

まとめ

記事で紹介した見どころはゴールデンウィークの時期ならではの見どころです。季節のフルーツ、いちご狩りを楽しめたり、新鮮な海の幸を楽しめたり、ツアーによって魅力的な企画が組まれていて、どのツアーに参加するか迷うほど。まず、自宅近くの集合場所を発着するバスツアーを探してみてはいかがでしょうか。「安心・気軽・手軽」に参加できるバスツアーは家族連れ、カップル、夫婦、女子旅、一人旅どんな旅行形態でも楽しめます。今度のゴールデンウィークはバスツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

ゴールデンウィーク バスツアー

 

 

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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