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口之津港 フェリーターミナル【ノリッポ】

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島原半島南端の口之津港から天草鬼池港を結ぶフェリーは世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の関連資産巡りに便利な航路です。フェリーを運航している島鉄フェリーと島原半島の発着港、口之津フェリーターミナルについて紹介します

島鉄フェリー

島鉄フェリーは「フェリーくちのつ」「フェリーあまくさⅡ」の2隻の船で運航。口之津港と天草鬼池港の間を30分間で結び、一日7往復運航しています。船はWifiを完備しています。フェリーを運営している島原鉄道は島原半島一帯でフェリーに加えて鉄道やバスを運行しています。運航時刻は季節によって変わるので公式ウェブサイトでの確認が必要です。

島鉄フェリー 時刻・運賃表

口之津港フェリーターミナル

天然の良港口之津

口之津港は大型船が入港するに適度な深さがあり、風を防ぐ地形から天然の良港です。そのため、古くから船の潮待ち、風待ちの港として利用されました。16世紀後半に南蛮船の来航。次に、明治になって三井三池石炭の海外輸出中継港として栄えました。

新ターミナルビル

令和2年(2020)3月に新しくオープンしたターミナルビル。島鉄フェリーターミナルに加えて、口之津歴史民俗資料館、イルカウォッチング発着所、口之津支所、売店・食事処、観光案内所などが併設されています。

みなとオアシスくちのつ

口之津港ターミナルビルを中心にして、一帯は国土交通省が推進する「みなとオアシス」に令和2年7月に登録されました。「みなとオアシス」とは、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設です。口之津港ターミナルビルの他に南蛮船来航の地、口之津港緑地公園、口之津公園、口之津歴史民俗資料館および分館の6施設で登録されています。

島原半島のおすすめ観光スポット

口之津歴史民俗資料館

口之津の今昔を伝えるための資料を豊富に展示しています。分館は長崎税関口之津支署庁舎跡を昭和55年に国より払下げを受け利用している明治洋風建物です。海の資料館では海とともに栄えた口之津町の歴史を物語る品々や海外の民工芸日など海に関する資料を展示しています。

島原城

島原城は小高い丘を利用した南北に連なる連郭式平城です。外郭は周囲約4kmの長方形で塀をめぐらされていて、城門が7か所、平櫓が33か所ありました。内郭は堀にかこまれた本丸・二の丸を設け、その北に藩主の居館である三の丸が続きます。本丸には安土桃山式建築の粋を集めた総塗り込めの五層の天守閣をはじめ、3か所に三層櫓がそびえ立つ豪壮堅固な城構えでした。城は島原藩の初代藩主松倉重政によって築かれました。松倉氏が島原の乱の責任を取らされて改易された後、高力氏、松平氏、戸田氏、松平氏と藩主が変わり、明治維新を迎えました。

島原城

島原城下町

島原城の築城のとき、外郭の西に接して扶持取70石以下の武士たちの住まいが整備されました。街路の中央の水路は豊かな湧水を引いたもので、生活用水として大切に守られてきました。湧水の水路が通りを貫く武家屋敷エリアは、当時の島原武士の生活をうかがい知ることができます。

原城跡

寛永14年(1637)に江戸幕府を震撼させた「島原の乱」。天草四郎時貞を中心とした一揆軍が立て籠った城です。長らく有馬氏の居城でした。城は周囲4キロの三方を有明海に囲まれ難攻不落の天然の要害で、本丸・二ノ丸・三ノ丸・天草丸からなっていました。世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です

島原半島hは雲仙温泉郷、小浜温泉など豊富な温泉資源にも恵まれ、四季折々の雲仙の自然も楽しめます。島鉄フェリーを活用して天草とともに観光を楽しんではいかがでしょうか。

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take

ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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