「徳川御三家」の一つ、水戸藩の城下町として栄えた水戸に春の訪れを知らせる風物詩が「水戸の梅まつり」が2024年も開催。開催期間中はイベントもいっぱい。そこで「水戸の梅まつり」の開催情報とおすすめのバスツアーを紹介します。
「第128回水戸の梅まつり」基本情報
開催日程
2024年02月10日 ~2024年03月17日
会場
偕楽園 水戸市常磐町1-3-3
弘道館 水戸市三の丸1-6-29
会場へのアクセス
偕楽園 JR水戸駅北口バスターミナル4・6番のりばから、偕楽園方面行きバスで約20分
弘道館 JR水戸駅北口から徒歩約8分
「水戸の梅まつり」の見どころ
偕楽園
金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに、日本三名園のひとつに数えられる梅の名所。広大な園内には約100品種3,000本の梅が植えられていて、早咲き・中咲き・遅咲きと、長い期間に渡って観梅を楽しめるのが大きな特徴。
園内にある「好文亭」は梅の異名である「好文木」に由来する建物。田鶴鳴梅林や園内の見晴広場から咲き誇る梅の花と清雅な建物のコラボを楽しめます。また建物の3階にある「楽寿楼」から眺める梅の花は絶景です。
弘道館
「弘道館」は1841年に開設された水戸藩の藩校。当時の藩校としては日本最大規模を誇り、全国の藩校建築に影響を与えました。現在では偕楽園とともに梅の名所となっていて、「水戸の梅まつり」の時期には約60品種800本の梅が美しく咲き誇ります。
「水戸の梅まつり」 おすすめバスツアーとその魅力
「水戸の梅まつり」の時期にはJR常磐線に臨時駅の「偕楽園駅」が開設されて、特急列車も停車するほど。それだけの人気を誇るイベントなので「水戸の梅まつり」の時期にあわせたバスツアーもあります。
そんな「水戸の梅まつり」を訪ねるバスツアーの中で、イチオシのおすすめツアーとその魅力を紹介します。
おすすめバスツアー:早春を楽しむ桃色の風景♪日本三名園・偕楽園「水戸の梅まつり」と国産黒毛和牛100%の俵ハンバーグランチ&絶景パワースポット「大洗磯前神社」
「水戸の梅まつり」に行くバスツアーの中でイチオシのおすすめツアーがこちら。
【新宿発】早春を楽しむ桃色の風景♪日本三名園・偕楽園「水戸の梅まつり」と国産黒毛和牛100%の俵ハンバーグランチ&絶景パワースポット「大洗磯前神社」
「水戸の梅まつり」に加えて、グルメあり、絶景のパワースポットありと盛りだくさんのツアーのおすすめポイントを紹介します。
横浜発のコースもあります。
おすすめポイント① 【全国旅行支援】いば旅あんしん割でとってもお得
このツアーは「いば旅あんしん割」の対象コース。旅行代金の20%が補助されて、お買い物に使える「地域クーポン」(平日2,000円/休日1,000円)付き。
食事代金は入場料、移動交通費が全てパックになっているお得なバスツアーがさらにお得になります。
おすすめポイント② 茨城の大人気店!国産黒毛和牛100%の俵ハンバーグのランチ
茨城の有名店ハンバーグレストラン「ペンギン」でお店1番のおすすめ「塩で食べる俵ハンバーグ」を堪能。
フランスゲランド産の塩をかけて食べると、じゅわ~っと肉汁があふれ出して、口の中に肉本来の甘みが広がって何ともいえない味わいを楽しめます。
おすすめポイント③ 絶景パワースポット「大洗磯前神社」
「大洗磯前神社」は太平洋に面して立地していて、境内から太平洋を一望できるロケーションが話題となっている絶景パワースポット。
創建は856年。1100年以上もの歴史を誇る由緒正しき神社で、恋愛成就や開運招福、家内安全などにご利益があるとされています。
1番の見どころは岩礁に建っていて、海の荒波のなかで堂々とそびえる「神磯の鳥居」。荘厳な雰囲気で圧倒感も抜群。思わず息を呑む光景です。
まとめ
2024年の「水戸の梅まつり」の開催情報とおすすめの日帰りバスツアーを紹介しました。
「バスツアー」の大きな魅力は何といっても移動が楽ということ。目的地までバスで移動するので、鉄道やバスの時刻を調べたりする必要もありません。
またマイカーと違って自分で運転する必要もないのでアルコールも楽しめるし、駐車場を探したりする手間も省けます。
日帰りバスツアーに参加して、手軽に、お得に「水戸の梅まつり」を楽しんではいかがでしょうか。