【2020年日本初寄港】レディアンス・オブ・ザ・シーズ |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア

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【2020年日本初寄港】ロイヤル・カリビアン レディアンス・オブ・ザ・シーズ 

投稿日:2020/01/09 更新日:

2019年に50周年を迎えたロイヤル・カリビアンは26隻(2019年4月現在)の船がカリブ海、エーゲ海・地中海・アジア・バルト海等巡ります。世界第2位規模の巨大な客船会社です。家族旅行に加えて、ハネムーンやシニアの方等におすすめ。近年はアジア市場にも力を入れています。2020年秋に日本に初めて寄港するのが「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」。日本初寄港を果たすクルーズ船について紹介します。

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レディアンス・オブ・ザ・シーズの特徴

「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」は総トン数90,090トン。大型クルーズ船の就航が相次ぐ中、小回りの利くコンパクトな船体です。2020年9月からシンガポールで改装が行われることになっています。この船の最大の特徴は何といっても9層吹き抜けのアトリウム「セントラム」。開放的な空間では音楽が奏でられたり、様々なイベントが開催されます。またガラスのドーム型天井の全天候型プール「ソラリウム」、四方を見渡せるシースルー・エレベーターなどガラスが多用された明るくて洗練された船内も特徴の一つ。明るく洗練された船内も特徴の一つです。ラスベガスさながらの本格的なカジノやロイヤル・カリビアンの定番ともいえるロッククライミングウォール、プールサイドでジャグジーに浸かりながら大型野外スクリーンで映画を鑑賞したり思い思いに船上生活を楽しむことができます。グルメも充実。フルコースメニューを無料で食べることができるメインダイニング、ビュッフェレストランに加えて、ステーキハウスやイタリアン、日本食などのスペシャリティレストランなど美食を堪能することができます。

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2020年の日本着・発の片道クルーズ

日本に初めて寄港する「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」。日本着/日本発の下記の片道クルーズの運航があります。

バンクーバー発横浜着 アラスカ・札幌・函館・青森クルーズ 15泊16日

2020年9月4日にカナダのバンクーバーを出発して、9月20日に横浜に到着する片道クルーズです。途中、アラスカ州の州都シトカと異国情緒溢れる函館に寄港します。バンクーバーには東京から直行便も就航しているので、日本からも参加しやすいですね。

横浜発シンガポール着 大阪・神戸・沖縄・香港クルーズ 10泊11日

2020年9月20日に横浜を出発して、9月30日にシンガポールに到着します。横浜を出発した後、関西の中心都市大阪、横浜と並ぶ日本を代表する港町神戸、桜島の雄姿を臨む「東洋のナポリ」の異名をとる鹿児島、そして香港に寄港します。

日本発着/日本寄港 外国船クルーズ

シンガポールでの改装、日本着/発クルーズを経て、2020年11月からオーストラリアのブリスベンに就航する「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」。日本に寄港する機会もあまりないことが予想されるので、またとない機会もしれません。ぜひこの機会に乗船してみてはいかがでしょうか。

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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