「海の上のイタリア」がコンセプトのコスタクルーズ。2020年もコスタネオロマンチカ号が日本発着クルーズを実施します。コスタクルーズの特徴は地方都市発着のクルーズを催行していること。その中の一つが加賀百万石の城下町金沢発着のクルーズです。2020年の金沢発着のコスタネオロマンチカ号のクルーズを記事では紹介します。
コスタネオロマンチカ号 2020年金沢発着クルーズ
ロシア・韓国・日本をぐるっと1周。3か国大航海クルーズ
日程は7泊8日。出発日は6月14日、6月21日、6月28日、7月5日です。金沢を出発して、ウラジオストク(ロシア)、束草(韓国)、浦項(韓国)、福岡、舞鶴に寄港して金沢に戻ってきます。ウラジオストクは「日本から一番近いヨーロッパ」として近年、人気が高まっています。
海の幸も、韓国料理も。日本海と韓国満喫クルーズ
日程は4泊5日。出発日は7月12日、7月21日、7月25日、8月20日です。金沢を出発して、釜山(韓国)、福岡、舞鶴に寄港して金沢に戻ってきます。
日本海をたっぷり堪能。5つの都市めぐりクルーズAコース
日程は5泊6日。出発日は7月16日、8月15日です。金沢を出発して、鳥取県の境港、釜山(韓国)、福岡、舞鶴に寄港して金沢に戻ってきます。境港に寄港の際は出雲大社、松江城などを訪ねることができます。
日本海をたっぷり堪能。5つの都市めぐりクルーズBコース
日程は5泊6日。出発日は7月29日、8月10日、8月24日です。金沢を出発して島根県の浜田、釜山(韓国)、福岡に寄港して金沢に戻ってきます。浜田に寄港中は萩、津和野といった昔ながらの面影を残す山陰の城下町を訪ねることができます。
ラッセラー!ねぶた祭りの声が聴こえる。お祭り&日本海満喫クルーズ
日程は7泊8日。出発日は8月3日です。金沢を出発して、酒田、青森、釜山(韓国)、福岡、舞鶴に寄港して金沢に戻ってきます。人気の東北の夏祭りを訪ねるクルーズです。酒田は江戸時代に北前船交易の寄港地として栄えた名残を今に伝える庄内平野の米どころです。
※2020年ねぶた祭は新型コロナウィルスの影響で中止が決定しています
各コースで寄港する舞鶴は2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀ゆかりの地を訪ねることができます。
各地からアクセス良好な金沢
発着地となる金沢は各地からのアクセスも良好。首都圏からは2020年に開業5周年を迎える北陸新幹線、京阪神からは大阪駅を発着する特急列車サンダーバード号、中京圏からは特急列車しらさぎ号でアクセスが可能。乗下船前後で歴史情緒溢れる古都金沢の散策を楽しむことができます。
海の上を移動するクルーズ旅行だからこそ可能な日本海沿岸の町。各地で美味しい「海の幸」も堪能できるかもしれません。金沢発着の日本海クルーズ、いかがでしょうか。