JR九州 D&S列車 海幸山幸 宮崎の海と山を眺める絶景旅 |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア
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JR九州 D&S列車 海幸山幸 宮崎の海と山を眺める絶景旅【ノリッポ】

投稿日:2019/11/06 更新日:

JR九州では九州内各地で「D&S列車」と呼ばれる観光列車を走らせています。この記事で紹介するのは宮崎県を走る「海幸山幸」。風光明媚な日南海岸の海岸線を走っていたと思ったら、緑濃い山間へと入り、変化に富んだ景色が楽しむことができます。

「海幸山幸」の概要

「海幸山幸」は宮崎駅から日南線の南郷駅まで運行しています。運転日は金、土、日曜日と祝日が中心で学校が春休み、夏休み、冬休みの時期、ゴールデンウィークの時期にも運転されます。ちなみに海幸山幸という名前は、神話に登場する「海幸彦」「山幸彦」に由来しています。

運行は一日一往復。下り列車は宮崎10:11発、終点の南郷駅に11:47着。上り列車は南郷駅を15:35発、終点の宮崎駅に17:15着です。途中、「鬼の洗濯板」で有名な青島、城下町の風情と情緒のある町飫肥などに停車します。

運賃・料金は宮崎~南郷 まで乗車した場合、乗車券が片道1,310円、特急料金が片道1,050円(大人、小人は半額)です。

「海幸山幸」の車内

「海幸山幸」は2両編成。1号車が山幸、2号車が海幸と名付けられています。車内には沿線の名産である飫肥杉がふんだんに使われていて、落ち着いた雰囲気。海幸、山幸いずれの車両にもソファシートが設けられていて、語らいやくつろぎのひとときを楽しむことができます。座席の配列は2列-1列。指定席はリクライニングシートになっていて、ゆったりとくつろぎながら南国の景色を楽しむことができます。また、山幸側にはソファーシートに隣接するサービスカウンターを設置。宮崎の郷土玩具や飫肥杉製のおもちゃを展示されています。

沿線の見どころ

「九州の小京都」飫肥

飫肥は天正16年(1588)から明治維新まで約280年間伊東氏5万1千石の城下町として栄えました。城下町は現在も武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みが残されていて昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。商人町通りには樽を店頭に置いた商家や、格子に壁燈籠、番傘を飾った商家が軒を連ね、町を流れる堀割の清流など、江戸時代の面影を残した街並みを楽しむことができます。沿線では一押しの途中下車しての観光スポットです。

青島 「鬼の洗濯板」

「鬼の洗濯板」は青島から南の巾着島までの約8kmにわたる海岸線に見られる波状岩は、通称「鬼の洗濯板」。長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって、巨大な洗濯板のように見えることから「鬼の洗濯板」と呼ばれています。「海幸山幸」の車内からもその絶景を楽しむことができます。

高度成長期には人気のハネムーンの目的地だった宮崎。毎年2月にはプロ野球のキャンプが宮崎県各地で行われます。1年を通じて温暖な気候。列車から眺める車窓だけではなく、途中下車しての旅も楽しむことができます。宮崎に行った際にはぜひ、状うしゃしてみてください。

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旅の楽しみは目的地での観光だけでなく、目的地までの移動も楽しみの一つ。鉄道での移動の時などは車窓から眺める移り変わる風景も楽しむことができます。「乗り物」に焦点を充てて、個人旅行では欠かせない「移動」の楽しみを紹介していきます。

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