「大阪・光の饗宴2024」は、大阪の夜をイルミネーションや光のアートで彩る冬の風物詩。「御堂筋イルミネーション2024」「OSAKA光のルネサンス2024」をコアプログラムに、大阪府内の団体によるエリアプログラムが実施されます。2024年の「大阪・光の饗宴」の概要を紹介します。
御堂筋イルミネーション2024
2015年1月に世界記録にも認定されている、大迫力のスケールで大阪を彩る「御堂筋イルミネーション」。
今年は「Grow Light-育てる光-」をデザインコンセプトに街や人と育てる光のイベントを目指して、一般参加のワークショップで作成した光のアートやプロジェクションマッピングなど様々な取り組みを行っています。御堂筋をできらめく光の演出を楽しめます。
御堂筋の街路樹が色とりどりの光で彩られる他、梅田吸気塔となんば広場も鮮やかな光でライトアップされます。また、北御堂では床全体に光とプロジェクションマッピングを投影して音と光の神秘的な空間を創出。参加者が御堂筋イルミネーションの一部を作ることのできるワークショップ「光の箱」も実施されます。
「御堂筋イルミネーション2024」開催概要
開催期間︓2024年11月3日(日・祝)~12月31日(火)
開催時間︓17:00頃~23:00 ※12月31日(火)のみ25:00まで
開催場所︓御堂筋(阪神前交差点~難波西口交差点)
OSAKA光のルネサンス2024
「OSAKA光のルネサンス」では、水都大阪のシンボル中之島に広がる水辺の風景を活かした光のプログラムを充実。「水の都」としてのルーツを見つめ直し、かつての「八百八橋」のように、水辺と人と街の関係を「繋ぎます」。
メインとなるのは、国指定重要文化財・大阪市中央公会堂にて披露されるプロジェクションマッピング。「Flourish(繁栄)」をテーマに大阪市中央公会堂の壁面に西洋画や色彩鮮やかなグラフィックを投影し、時間を超えて輝き続ける姿を描き出します。
全長約150mにもおよぶ「中之島イルミネーションストリート」では、ケヤキ並木が幻想的な光のトンネルに一変。今年からリニューアルされる新たな光の演出を楽しめます。
立体感のある3DマッピングLEDを投影する「大阪市役所正面イルミネーションファサード」、クリスマスマルシェやキッチンストリート、そして大阪グルメのマルシェが出店する「光のマルシェ」も展開。
「光のマルシェ」では、大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングを眺めながら、グルメを楽しめます。
「OSAKA光のルネサンス2024」開催概要
開催期間︓2024年12月14日(土)~12月25日(水)
※大阪市役所イルミネーションファサード、中之島イルミネーションストリートは、2024年11月3日(日・祝)~12月31日(火)まで
※開催時間はコンテンツによって異なる。
開催場所︓大阪市役所周辺から中之島公園
多彩なエリアプログラム
JR大阪駅前に位置するグラングリーン大阪を中心とするうめきたエリアでは、「シャンパンゴールドイルミネーション イン うめきた」を開催。
中之島の水辺に巨大なアヒルが登場する「ラバー・ダック&ほたるまちイルミネーション」や、大阪市立長居植物園で開催されるチームラボによる夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」などデートにおすすめのスポットが盛りだくさん。
吹田市の万博記念公園では「イルミナイト万博2024 with ラーメンEXPO」を開催。シンボル太陽の塔のライトアップや、クリスマスイルミネーション、そして全国ご当地ラーメンが集結する「ラーメンEXPO」を一緒に楽しめます。
また「りんくう光の饗宴2024」ではりんくうプレミアム・アウトレットをはじめりんくうタウン内5か所できらめくようなイルミネーションの装飾を楽しめます。
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