アドベンチャーワールドは温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種 1,400頭の動物が暮らす「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに掲げたテーマパーク。動物園、水族館、遊園地が一つになっていて、子供から大人まで1日中楽しむことができるおすすめスポットです。
「アドベンチャーワールド」の魅力
見どころいっぱいのアドベンチャーワールド。その中で家族・ファミリー・子連れみんなで楽しめる魅力を3つ紹介します。
パンダと出会う〜日本一のパンダファミリー〜
アドベンチャーワールドでは7頭(2022年10月現在)のパンダが暮らしていて「パンダラブ」と「ブリーディングセンター」の2カ所で公開されています。昭和63年(1988)にパンダを受け入れられていて、繁殖実績を誇っています。愛くるしいパンダファミリーを家族・ファミリーで楽しめて、小さな子供も大喜びです。
感動的な動物たちのパフォーマンス
アドベンチャーワールドでは動物たちのパフォーマンスが盛り沢山。中でも人気なのはマリンライブ「Smiles」。音楽に合わせてイルカとトレーナーが繰り広げる共演は迫力満点。トレーナーとイルカの強い信頼関係も感じることができて、動物との触れ合いの素晴らしさをパフォーマンスを通じて実感できます。動物たちの心温まるコミカルなパフォーマンスが楽しめる「アニマルアクション」もあわせておすすめです。
動物たちとの触れ合いを楽しめる
アドベンチャーワールドでは放し飼いの動物を専用車や列車型のケニア号に乗って家族・ファミリー・子連れで見物できる「サファリワールド」や元気いっぱいの犬たちとのふれあいを楽しめる「わんわんガーデン」、小動物たちとのふれあいを楽しめる「ふれあい広場」、そして動物たちに餌をあげる「餌付け体験」など動物たちとの触れ合いを楽しめるアトラクションやプログラムが盛りだくさん。小さな子供は大喜びです。
他にもジェットコースターや大観覧車のあるプレイゾーンもあって、家族みんなで楽しめます。営業時間や休園日は季節によって異なります。公式ホームページで事前に確認することができます。
「アドベンチャーワールド」へのアクセス
JR利用
京都駅・新大阪駅から特急くろしお号に乗車。白浜駅下車。JR白浜駅から明光バスの路線バス2番系統、6番系統、102番系統のバスに乗車。「アドベンチャーワールド」停留所下車。所要時間約10分。バス運賃大人1名につき300円(小人は1名につき150円)。
飛行機利用
南紀白浜空港から明光バス101番系統のバスに乗車。「アドベンチャーワールド」停留所下車。所要時間約10分。バス運賃大人1名につき200円(小人は1名につき100円)。
おすすめの宿泊地 南紀白浜温泉
南紀白浜温泉はアドベンチャーワールドから近い温泉地。日本三古湯の一つに数えられ、「日本書紀」や「万葉集」にも「牟婁(むろ)の温湯」「紀の温湯」として登場する古くから多くの人に愛されてきた温泉地。斉明、天智、持統、文武天皇も湯治に訪れました。太平洋に面していて、美しい砂浜が続く海岸も魅力です。
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まとめ
アドベンチャーワールドは関西からはJRの特急「くろしお」号で、首都圏からは南紀白浜空港からアクセスがし易い家族・ファミリー・子連れ旅行におすすめのスポット。紀伊半島は一年を通じて気候が温暖で、南紀白浜温泉では太平洋の大海原を眺めながら家族でのんびり湯浴み楽しめます。アドベンチャーワールドへの家族・ファミリー・子連れ旅行の参考になると幸いです。