今回は、華やかなショーやバラエティ豊かなアトラクションが人気の東京ディズニーリゾートへの日帰りバスツアーについて紹介します。あの魅力満載のディズニーを日帰りで堪能できるバスツアーがあるなんて、夢の国ならではの夢のプランですね。早速見てみましょう!
東京ディズニーリゾート バスツアー
東京ディズニーリゾートへの添乗員同行の「バスツアー」自体は少ないと言われております。大阪、名古屋、仙台、新潟、京都など、全国各地と東京ディズニーランドを結ぶ夜行バスが多数運行されており、「往復夜行バス+パスポート」、「片道夜行バス+パスポート」といったパークチケット付きのお得な「セットプラン」があります。「往復夜行バス+パスポート」にホテルが付いたプランもあり、セットプランで申し込むことにより、一回一回ホテルなどの予約をする手間が省けて、その心配も無用で、ディズニーを存分に楽しむことができますね。また旅行会社各社から「JRもしくは飛行機+ホテル+パークチケット」の「セットプラン」も発売されていると言われております。
バスツアーのメリット
バスツアーのタイプは、夜行バスです。夜行バスのメリットは各地から朝、東京ディズニーリゾートに到着することがまず一つ。朝から着くということなので、丸1日東京ディズニーリゾートで楽しむことができますね。時間の心配は、これで解決です。そして何といってもお手ごろな価格!「安い」という経済的な魅力に尽きます。ただ一つ注意点があります。それは、長時間にわたる乗車で座席での睡眠ということなので、初めて夜行バスに乗る方には、慣れていなくて起きた時に疲れが残るかもしれません。しかし、夜行バスで快適に過ごすための持ち運び簡単枕や、その他様々な予行バスグッツが世の中にはたくさんあるので、そこまで心配することはないと思います。シャワーを浴びることができず、身支度に不自由するのもデメリットだという点もあります。これについては、夜行バスに乗る前にシャワーなり、お風呂なり済ませてきていただき、朝ついてからどこかで着替えたり、身支度をしていただくという方法で解決できます。しかし、ゆっくり休みたい、身支度をしたいといった場合、「JRもしくは飛行機+ホテル+パークチケット」の「セットプラン」の方がやはり魅力的でお薦めだと言えますので、ゆっくりしたい、快適さをお求めの方には、「JRもしくは飛行機+ホテル+パークチケット」の「セットプラン」がお勧めです。
ディズニーリゾートへのアクセス
JR
JRの最寄り駅は京葉線の舞浜駅です。京葉線の起点は東京駅です。東京駅の京葉線のホームは離れていて、新幹線で乗り換える場合、歩いて約15分程度かかると言われておりますので、余分に時間に余裕をもってプランを立てた方がよさそうです。また東京メトロ有楽町線ならびにりんかい線の終点、新木場駅も京葉線と連絡していて便利です。京葉線は東京湾岸を走っているため、風の影響を受けやすく、よく強風による運転見合わせ、速度規制による遅延が発生するので、運行情報には要注意です。
バス
なんと、便利!首都圏各地から直通バスがあります。例えば東京都内からは新宿駅、池袋駅、秋葉原駅、東京駅、東京スカイツリータウン、錦糸町駅、亀有駅、小岩駅、新小岩駅、蒲田駅、調布駅、吉祥寺駅、二子玉川駅からバスが出ているという情報があります。また神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、山梨県内からのバス、ディズニーホテル、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル、東京ディズニーリゾート・パートナーホテル、東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルといったホテルと東京ディズニーリゾートを結ぶバス、日本各地からの長距離バスも多数運行されており、アクセスがしやすくなっております。
東京ディスニーリゾート コロナ対策
東京ディズニーリゾートが行っている新型コロナウイルス対策を少し紹介します。東京ディズニーリゾートの公式ホームページによりますと、基本的な対策はこの三つです。
- ゲストの皆さまとキャストを含むパークに関わる全ての人の健康管理に留意すること
- 衛生的な施設・設備を提供できるよう清掃・消毒を強化実施すること
- ソーシャルディスタンスと十分に換気された空気環境を確保すること
また、検温の実施や、マスク着用、手洗いや消毒、などを行っており、安心安全に過ごせるようにしております。しかし、どうしても不安な方は、少しまだ機会を待ってみるというのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、日帰りで行けるディズニーバスツアーを紹介しました。こんなに便利で、お手頃なプランは逃したらもったいないですね。バスで睡眠をとり、エネルギーためて、朝からディズニーの世界にどっぷり浸って楽しめるというこのプランを気になっているあなた!せっかくの機会ですので、ぜひご検討ください