ブーム再燃⁉ 蒸気機関車SL紹介〜パレオエクスプレス(前編)〜

秩父鉄道「パレオエクスプレス」 

SLブーム⁉ それって50年くらい前の話じゃないの?

いえいえ! 実は最近、全国でSL人気が再燃しているんです。

最初のSLブームは1960~70年代の高度成長期に起きた蒸気機関車を追うムーブメント。

モクモクと上がる煙、力強いブラックの車体と重厚感あるフォルム、そして、独特の高い汽笛音。他にはない味わいに魅了された方々は数知れません。

そんなSLに、懐かしさだけなく、新たな魅力を感じる世代が増えています。

九州旅客鉄道 「SL人吉」の車内

引用:「トラベルWATCH」

http://travel.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/714/511/html/03.jpg.html

特に近年、地元食材を活かした食事や、豪華なインテリアなど、趣向を凝らした「観光列車」という形でもSLが活躍しています。

そこで今回から、全国のSLの魅力を追って紹介していきたいと思います。

引用:「秩父鉄道ホームページ」http://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/

そんな記念すべき第1弾は“東京に一番近いSL”と呼ばれる埼玉の秩父鉄道「パレオエクスプレス」です。

去年、楽天トラベルが実施した「蒸気機関車に乗って郷愁の旅へ!人気のSLランキングTOP10」で第6位に選ばれました(1位は静岡県の大井川鐵道)。

パレオエクスプレスの歴史

まずはパレオエクスプレスの誕生から見ていきましょう。

パレオエクスプレスは1988年3月15日より運行が始まりました。

名前の由来は1300年前に絶滅した恐竜、パレオパラドキシアの化石が秩父地方で発見されたことからきています。

そこで「パレオ」と「エクスプレス(急行)」を組み合わせた「パレオエクスプレス」が誕生しました。

パレオエクスプレスの運行情報

パレオエクスプレスの運行は毎年3月中旬~12月上旬の土休日が中心で、埼玉の熊谷~三峰口間を走ります。全区間乗ると約2時間40分の旅に。

引用:https://ameblo.jp/philipkronos/entry-12266863681.html

基本的には冬季運休で、沿線には長瀞ラインくだり、芝桜の丘などの観光スポットがあります。

停車駅は熊谷駅―武川駅―寄居駅―長瀞駅―皆野駅―秩父駅―御花畑駅―三峰駅を往復します。

4両編成で1番前の車両が指定席、後ろの3両が自由席となります。

マスコットキャラクターの「パレナちゃん」と「パレオくん」

引用:「フォト蔵」http://photozou.jp/photo/show/1639601/144113400

西武特急「レッドアロー号」と並ぶSLパレオエクスプレス

引用:「鉄道新聞」http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-736.html

昨年5月にはバイオエクスプレスが西武鉄道の西武秩父駅に初めて乗り入れるイベントが行われました。

まだまだ今後も盛り上がっていきそうです。

いかがでしたか? パレオエクスプレスについて、少しお分りいただけたでしょうか? 

次回の後編ではパレオエクスプレスの乗り方から、実際にSLに乗って行く、オススメの観光スポットを紹介していきます。

投稿者:

誰かのクラクション

誰かのクラクション

新宿在住のライター。大学時代より車で北海道から鹿児島まで、全国を旅するようになる。 海外は7カ国。アメリカ、カナダ、グアム、韓国、中国、ネパール、チベット。 2013年に大型バイクで日本一周の旅に出るが、わずか3時間で高速道路で転倒。バイクは大破したものの、骨折もなく奇跡的に軽傷で済む。 いつか再び日本一周の旅に出ようと、リベンジをねらう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連する記事

閲覧履歴