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飛鳥クルーズ 新しいラウンジ誕生

投稿日:2019/03/27 更新日:

日本最大のクルーズ客船「飛鳥II」。母港になる横浜港大さん橋国際客船ターミナルに新しいラウンジが2019年4月12日からできます。ラウンジの名前は「アスカラウンジ」。「飛鳥Ⅱ」の乗船手続きの前に待合室として利用することができます。

「アスカラウンジ」を利用できるのは上級客室カテゴリー「S ロイヤルスイート」、「A アスカスイート」の利用者に加えて、アスカクラブ会員のうち、飛鳥クルーズ累計1,000泊以上の「アルバトロスソサエティ プラチナメンバー」の利用者です。

ラウンジは乗船受付開始の1時間前から利用することができて、飲み物を飲んだりしながらゆっくりくつろいで過ごすことができるということです。客席の数は70席。ゆっくりと心地よく過ごしていただく為に、ブラウンを基調とした落ち着きのあるデザインのインテリアが採用されるとのことです。

施設の概要は下記の通りです。

名称:横浜港大さん橋国際客船ターミナル「アスカラウンジ」
場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階
オープン日:2019年4月12日(金)(A-styleクルーズ~春彩~より開始)
オープン時間:乗船受付開始時刻の1時間前からご乗船受付まで
(例:午後5時出港の場合、午後2時から午後3時30分まで)
座席数:70席
(飛鳥クルーズウェブサイトより)

日本で初めての本格的なクルーズ専用のラウンジとのこと。国土交通省が平成29年に創設した官民連携による国際クルーズ拠点形成の制度に基づく今回のラウンジ開設とのことです。空港で搭乗前のひと時をラウンジで過ごすのは旅の楽しみの一つでもあります。鉄道会社でもJR東日本が東京駅で開設している「ビューゴールドラウンジ」などがあります。ワンナイトクルーズからウィークエンドクルーズ、長い期間のクルーズまでバラエティに富んだコースを提供している飛鳥クルーズ。乗船前からクルーズでの船旅への期待感が高まるサービスの拡充が楽しみですね。

 

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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