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「第18回富士芝桜まつり」開催情報と見どころ、バスツアー〜2025年版〜【ノリッポ】

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山梨県富士河口湖町の富士本栖湖リゾートで開催される「富士芝桜まつり」。このイベントは、春の富士山と約50万株の芝桜が織りなす絶景で知られる、関東最大級の花の祭典です。この記事では、2025年の富士芝桜まつりの見どころや楽しみ方、周辺の観光情報までを詳しく紹介します。

2025年の「富士芝桜まつり」開催概要

2025年のテーマは「瞬間、春色トクン。」です。このテーマは、一面春色のじゅうたんを見た瞬間、こころが”トクン”と揺れ動く、一度見たら忘れることのない絶景を表現しています。

  • 開催期間:2025年4月12日(土)〜5月25日(日)
    (開花状況により変動の可能性あり)
  • 会場:富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)
  • 営業時間:8:00〜16:00
    (時期により変動の可能性あり)
    入園料:
    大人(中学生以上):1,000〜1,300円
    小人(3歳以上):500〜700円

 

「富士芝桜まつり」の魅力

圧巻の芝桜の絨毯

「富士芝桜まつり」の最大の魅力は、広大な敷地に広がる芝桜の絨毯です。約50万株もの芝桜が咲き誇る様子は、まさに圧巻の一言。濃いピンク、淡いピンク、白、紫など、様々な色の芝桜が織りなす色彩のハーモニーは、訪れる人々の心を魅了します。

富士山との絶景コラボレーション

イベント会場からは、雄大な富士山を望むことができます。残雪を頂く富士山と、手前に広がる鮮やかな芝桜の絨毯のコントラストは、まさに絶景そのもの。この景色は、日本の春を代表する風景として、国内外から多くの観光客を惹きつけています。

多彩な芝桜の品種

「富士芝桜まつり」では、7品種もの芝桜を楽しむことができます。代表的な品種には、鮮やかなピンク色の「マックダニエルクッション」や、濃いピンク色の「オータムローズ」、淡い赤紫色の「オーキントン・ブルーアイ」などがあります。それぞれの品種の特徴や色の違いを観察するのも、このイベントならではの楽しみ方です。

おすすめポイント

SNS映えスポット

2025年の富士芝桜まつりでは、SNSで人気のフォトスポットが多数用意されています。「幸せの黄色い扉」や「ピンクの海を旅する小舟」など、インスタ映え間違いなしの撮影スポットが会場内に点在しています。新たに「東京藝術大学箭内研究室」によるコラボフォトスポットも登場予定で、より充実した写真撮影を楽しめます。

早朝の景色

混雑を避けたい方や、より美しい景色を楽しみたい方には、早朝の来場がおすすめです。朝日に照らされた芝桜と富士山の景色は格別で、静かな環境で写真撮影も楽しめます。また、営業開始時間直後は人も少なく、スムーズにフォトスポットを回ることができます。

季節の花々

芝桜以外にも、サクラやアネモネなど、春ならではの花々が会場を彩ります。色とりどりの花々が咲き誇る様子は、まさに春の絶景そのものです。

「富士芝桜まつり」グルメ情報

「富士芝桜まつり」では、地元の名物料理や季節のグルメを楽しむことができます。会場内には、多くのキッチンカーが並び、テイクアウト可能なグルメが豊富です。また、展望カフェでは、芝桜を見ながらおいしいドリンクや軽食を楽しむことができます。

「富士芝桜まつり」で楽しめる主なメニューを紹介します。

  • 富士宮やきそば
    富士宮市で昔から愛されているB級グルメ。コシの強い麺に肉カスとキャベツ、だし粉が特徴です。
  • 吉田うどん
    太くコシの強い麺に、さくら肉(馬肉)とキャベツが乗る富士吉田市周辺の郷土料理です。
  • 甲州富士桜ポークの豚汁
    山梨のブランド豚と地産の野菜を使った豚汁。冷たい日には特に美味しいです。
  • 甲州とりもつ煮
    B-1グランプリ最高賞を受賞した名物料理で、地元の人々に愛されています。
  • 桔梗信玄餅ソフト
    山梨名物の信玄餅をトッピングした濃厚なミルクソフトクリームです。
  • 富士山溶岩からあげ
    富士山の溶岩をイメージした竹炭を練り込んだからあげです。
  • 山梨県産シャインマスカットジャムをサンドしたコッペパン
    ふわふわのパンに山梨県産のシャインマスカットジャムを挟んだおいしいコッペパンです。

あわせて楽しみたい!「ピーターラビットTM イングリッシュガーデン」

「ピーターラビットTM イングリッシュガーデン」の特徴

「ピーターラビットTM イングリッシュガーデン」はイギリス人ガーデンデザイナー、マーク・チャップマン氏が手掛けた本格的な英国式庭園です。春から初冬にかけて、プルモナリアや桃花イチゴ、ふじさんアジサイなど、四季折々の草花を楽しむことができます。植物にはQRコード付きの「花名板」が設置されており、品種や特徴を簡単に調べられる仕組みも魅力です。

庭園内にはキャラクターをモチーフにしたフォトスポットや屋外ギャラリー「ピーターラビット™ ストーリートレイル」があり、絵本のシーンを再現したエリアで写真撮影が楽しめます。

「ピーターラビットTM イングリッシュガーデン」園内の施設

カフェ

絵本にちなんだオリジナルメニューを提供するカフェでは、「ブルームパイ」や「マグレガーおじさんの野菜サラダ」など、ユニークな料理を楽しめます。また、英国らしいスイーツやパンも豊富で、テイクアウトも可能です。

ショップ&ギャラリー

ピーターラビット関連のオリジナルグッズが揃うショップでは、絵本シリーズをテーマにしたアイテムが充実。ギャラリーでは、絵本の世界観を体感できる展示もあります。

展望塔(The Tower)

約8mの高さから庭園全体と富士山を一望できる展望塔は、絶景ポイントとして人気です。塔内にはキャラクターフレームも設置されています。

「富士芝桜まつり」はバスツアーがおすすめ!

富士芝桜まつり」には毎年、たくさんのバスツアーが訪れます。バスツアーの魅力は次の通りです。

  1. コストパフォーマンスの高さ
    バスツアーは大勢の参加者でコストを分担するため、個人旅行よりも一人あたりの交通費が安く抑えられます。また、観光地で団体割引が適用されることも多く、全体的な旅行費用を節約できます。ツアーには交通費、宿泊費、食事代、入場料などが含まれていることが多く、個別に手配するよりもお得です。
  2. 移動中の快適さ
    バスツアーは熟練したドライバーが運転。自分で運転する必要がないため、全員が旅を楽しむことができます。特に運転手役から解放されることで、アルコールを楽しんだり、車内でリラックスしたりできます。バス移動中は読書や景色鑑賞、仮眠など自由に過ごせるため、移動そのものが快適な時間となります。また混雑時の駐車場探しの心配もありません。
  3. 効率的な観光プラン
    一度バスに乗れば目的地まで直行できるため、公共交通機関の乗り換えや切符購入の手間がありません。
    ツアーは人気スポットを効率的に回れるよう計画されており、自分でプランを立てる必要がありません。
  4. 荷物管理が不要
    荷物はバス車内に置いておけるため、お土産や手荷物を持ち歩く必要がなく身軽に観光できます。
  5. 一人旅にも最適
    日帰りツアーでは一人参加でも割増料金がかからない場合が多く、一人旅にも適しています。

「富士芝桜まつり」を訪ねるバスツアー

まとめ

2025年の「富士芝桜まつり」の見どころと、バスツアーの魅力を紹介しました。今年の「富士芝桜まつり」はバスツアーに参加して楽しんではいかがですか。

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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