錦江湾を挟んで向かい合っている薩摩半島と大隅半島。二つの半島を結んでいるのが「鴨池・垂水フェリー」です。地域の人々の欠かせない生活の足として、観光客の交通手段にもなっています。「鴨池・垂水フェリー」が発着する鴨池港と垂水港それぞれのフェリー乗り場について紹介します。
鴨池・垂水フェリーとは?
「鴨池・垂水フェリー」は鹿児島県内でバスやフェリー、ホテルを幅広く手掛けている「いわさきグループ」の会社です。日常生活にも密着したフェリーだけあって、運航本数も多いです。鹿児島と屋久島・種子島を結ぶジェトフォイユ「トッピー」の運航を手掛ける「種子屋久高速船」もグループ会社の一つ。フェリーの名物は。好みに合せて、トッピングを選んで自分だけのお気に入りのうどんを食べることができます。うどんだしはかつお節をはじめ、4種の素材から引いた出し汁と指宿、屋久島、種子島でリゾートホテルを展開するいわさきホテルズの総料理長のレシピで合わせたこだわりのスープです。いわさきホテルズレシピのじっくり煮込んだ手作りカレーがうどんだしとバランスよく合わさったカレーうどんがおすすめです。「鴨池・垂水フェリー」の紹介記事は下記リンクです。
鴨池 フェリー乗り場
JR鹿児島駅から16番線大門口経由、23番線天文館経由、鹿児島中央駅からは32-1番線のバスに乗って鴨池港で下車します。フェリーターミナルには鹿児島のお土産が買える売店があります。また、駐車場は無料です。
垂水 フェリー乗り場
フェリー乗り場からは垂水港~桜島口~国分~鹿児島空港、垂水港~古江・鹿屋~根占~佐多~大泊、垂水港~~鹿屋~志布志を結ぶバスが運行されています。フェリーを下船した後、鹿児島県内各地へのアクセスも良好です。
船は桜島を横切って移動します。船上から眺める桜島の景観は見ごたえ抜群。名物のうどんを食べながら桜島の雄姿を眺めてみてはいかがでしょうか。