錦江湾を挟んで向かい合っている薩摩半島と大隅半島。二つの半島を結んでいるのが「鴨池・垂水フェリー」です。地域の人々の欠かせない生活の足として、観光客の交通手段として快適・便利なフェリーについて紹介します。
鴨池・垂水フェリー
運航ダイヤ
鴨池・垂水フェリーは次のダイヤで運航しています。
鴨池港発
5:20、6:35、7:10、7:40、8:15、8:50、9:20、9:55、10:30
11:20、12:10、13:00、13:50、14:40、15:30、16:00、16:35
17:10、17:40、18:15、19:05、19:55、20:45、21:35、22:30
垂水港発
6:20、6:50、7:25、8:00、8:30、9:05、9:40、10:30、11:20
12:10、13:00、13:50、14:40、15:10、15:45、16:20、16:50
17:25、18:00、18:30、19:05、19:55、20:45、21:35、22:30
一日を通して運航しています。所要時間は約40分です。
運賃
鴨池・垂水フェリーの乗船料金は大人(中学生以上)が500円、小人が250円です。自家用車を載せることも可能。料金は車の大きさによって異なります。車に同乗している人の運賃が車1台につき、4名まで半額になります。
フェリーの名物『南海うどん』
鴨池・垂水フェリーに乗船した際にぜひ食べてほしいのが「南海うどん」。好みに合せて、トッピングを選んで自分だけのお気に入りのうどんを食べることができます。うどんだしはかつお節をはじめ、4種の素材から引いた出し汁と指宿、屋久島、種子島でリゾートホテルを展開するいわさきホテルズの総料理長のレシピで合わせたこだわりのスープです。いわさきホテルズレシピのじっくり煮込んだ手作りカレーがうどんだしとバランスよく合わさったカレーうどんがおすすめです。
「Go To トラベル」で地域共通クーポンで乗船できる鴨池・垂水フェリー。船上から見る桜島の姿も見ごたえ抜群。鹿児島観光の際にぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。