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【長崎ランタンフェスティバル2024】見どころとおすすめのホテル・日帰りバスツアー【ノリッポ】

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長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」。色とりどりのランタンが長崎の町を彩ってとっても幻想的。家族・ファミリーだけでなく、カップルや女子旅でも楽しめます。そんな長崎の冬の一大イベントの「長崎ランタンフェスティバル」の魅力とこの時期に長崎を訪れる時におすすめのホテル、さらにバスツアーを紹介します。

長崎ランタンフェスティバルの魅力

概要

「長崎ランタンフェスティバル」は旧暦1月1日から1月15日にかけて行われます。元々は「日本三大中華街」の一つ、新地中華街の旧正月を祝う春節祭として始まったのですが、平成6年より「長崎ランタンフェスティバル」として年々広がりを見せて現在に至っています。新地中華街を中心に浜の町・観光通りアーケードなど市内中心部に色鮮やかなランタンが飾られています。

毎年新作が発表される「干支ランタン」

その年の干支をおチーフにした「干支ランタン」。オリジナルのデザインでとても人気。記念撮影のスポットにもなっていて、カップルや女子旅で思い出に残るワンショットを撮ることができます。

「SNS映え」する場所限定カラーのランタン

長崎を代表する定番の観光スポット眼鏡橋は黄色のランタンが、そして新地中華街電停から中華街に向かう通りにはピンクのランタンが飾られていて「SNS映え」すること間違いなしのスポットです。

「長崎ランタンフェスティバル」の目玉。皇帝パレード

清朝時代の正月に皇帝と皇后が揃って町中に出かけて民衆と一緒に新しい年を祝うイメージして創作されたパレード。皇帝・皇后の神輿を中心んとして旗隊など総勢約150名が豪華な中国衣装をまとって行進します。2024年は皇帝役として福山雅治が出演します。

開催日時:2024年2月24日(土)(14:00~16:30)

媽祖行列(まそぎょうれつ)

江戸時代に唐船の乗組員たちが航海安全の神・媽祖を天后堂や媽祖堂に安置した行列の模様を再現します。

開催日時:
2024年2月11日(日)13:00~16:05(予定) <コース>出発:孔子廟 → 到着:中央公園
2024年2月18日(日)13:15~16:20(予定) <コース>出発:中央公園 → 到着:孔子廟

【会場別】見どころ紹介

長崎新地中華街会場<湊公園>

干支をモチーフとしたメインオブジェのほか、大小様々なランタン装飾で彩られる長崎新地中華街・湊公園(みなとこうえん)。 ランタンフェスティバルに行くのははじめてという方は、この会場は必見。 大型オブジェをはじめ、様々なランタン装飾は、どこを撮ってもフォトジェニック。

 

 

 中央公園会場

公園にランタンが飾られ、華やかに彩ります。動物のオブジェも魅力的です。

新地中華街

日本の三大中華街の一つ、新地中華街。色とりどりのランタンはもちろん、深紅のランタンで統一されていてとっても幻想的。通りを歩くとまるで異国への入り口を歩いているような気分になります。

 

 

銅座川

長崎新地中華街の北門の前を流れる銅座川。幻想的なあまい雰囲気を創り出す桃色の光が川を華やかに彩ります。

中島川公園

長崎市の観光スポットとして代表的な「眼鏡橋」がある「中島川公園」黄色いランタンが川面に移り、幻想的な風景を創り出します。
また、川に浮かぶオブジェもあり、水面と上空からの光がロマンティックに誘います。

 

 

浜んまち会場

アーケードの天井をランタンがうめつくす極彩色の商店街はまさに圧巻。 吉祥オブジェが多数並ぶので撮影スポットとしてもおすすめです。ランタンフェスティバル期間中の週末は、多数の店舗が営業時間を午後9時まで延長。ランタンを満喫しながら買い物もゆっくりと楽しめます。

またベルナード観光通りでは、期間中の2日間「手作りランタンコーナー」が登場。ランタン作りにチャレンジしてみてはいかがですか。

手づくりランタンコーナー開催日

日時:2024年2月11日(日)10:00~14:00(予定)
2024年2月18日(日)10:00~13:15(予定)
場所:ベルナード観光通り
参加料:無料

唐人屋敷会場

中国から貿易のために長崎に来た人たちが帰国するまで生活していた「唐人屋敷跡」。 往時の面影を残すお堂やノスタルジックなまちなみが他の会場とは一味違う雰囲気です。

ロウソク祈願四堂巡り

「土神堂」「天后堂」「観音堂」「福建会館」の四堂を巡り、ロウソクを灯して祈ると願い事が叶うという「ロウソク祈願四堂巡り」を開催。 参加すると記念品をもらえます。

日時:2024年2月10日(土)~2月22日(木)
参加費:500円
受付:土神堂前(11:00~21:00)※土日は10:00~

 

 

孔子廟会場

色あざやかな中国華南と華北地方の建築様式が合体した中国本廟の伝統美きわまる彩り豊かな極彩色の孔子廟がランタンで華麗に彩られます。

また恋愛祈願として孔子廟会場に設けられた祈願所で、恋ランタンに付いている祈縁牌に恋愛成就の願い事を書いて奉納する「ながさき恋ランタン」はカップルにおすすめです。

 

「長崎ランタンフェスティバル」でおすすめのホテル7選

ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル

グラバー園・大浦天主堂などの長崎観光の中心地・長崎南山手地区に位置するホテル。ホテルのインテリアは南欧風に統一されていてエキゾチックな雰囲気。

住所:長崎県長崎市南山手町1-18
TEL:095-818-6601
アクセス:JR長崎駅より車で約7分

ホテルニュー長崎

JR長崎駅の側にある長崎の観光・ビジネスの拠点として申し分ないロケーション。駅近なので荷物が多くても安心です。ホテル特製カレーをはじめ、長崎産の食材を豊富に使用した30~40種類のメニューが並ぶブッフェスタイルの朝食を楽しめます

住所:長崎県長崎市大黒町14番5号
TEL:095-828-7226
アクセス:JR長崎駅改札口より徒歩約5分

THE GLOBAL VIEW 長崎

上質の新基準をコンセプトにしたホテル。全室6F以上のハイフロアー客室で「世界新三大夜景」の一つ、長崎の夜景を家族・ファミリーで楽しめます。市内中心部なので観光の拠点としてもバッチリです。

住所:長崎県長崎市宝町2-26
TEL.:095-821-1111
アクセス:JR長崎駅より徒歩9分

JR九州ホテル長崎

JR長崎駅に隣接している家族・ファミリー・子連れの観光の拠点としてとても便利なホテル。ロビーには大々的に飾られた南蛮屏風、長崎のハタや色鮮やかなガラス細工があり、足元には長崎の海・波をイメージしたタイルが施されていて異国情緒たっぷり。客室にも中国格子や異文化を表すイメージカラーがアクセントとなっていて、鎖国時代は唯一の対外窓口だった長崎の歴史を感じることができます。

住所:長崎市尾上町1番1号
TEL:095-832-8000
アクセス:JR長崎駅東口より徒歩約5分

ホテルJALシティ長崎

新地中華街から徒歩1分と「長崎ランタンフェスティバル」観光の拠点として申し分ないロケーション。館内のレストラン、中国料理「桃苑」では長崎ならではの味覚も楽しめます。リノベーションルームはシックで落ち着きのあるカラーで構成された空間が魅力です。

住所:長崎市新地町13-10
TEL:095-825-2580
アクセス:JR長崎駅より車で7分

稲佐山観光ホテル

稲佐山の中腹にあって客室から世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を家族・ファミリーで堪能することができるホテル。長崎の町を一望することができる展望露天風呂と風呂の石貼りにオランダ坂の石を使っている長崎ならではの空間を楽しめる庭園露天風呂も魅力です。

住所:長崎市曙町40番23号
TEL:095-861-4151
アクセス:JR長崎駅より車で約10分

ホテルモントレ長崎

長崎とゆかりの深いポルトガルにまつわる旅情に溢れるホテル。建物を美しく飾る青いタイルの壁画はポルトガルの職人により一枚ずつ筆で丹念に描かれました。家族・ファミリーで長崎とポルトガルの歴史的な関わりを感じながら寛いで滞在できます・

住所:長崎市大浦町1番22号
TEL:095-827-7111
アクセス:JR「長崎」駅→長崎市電「長崎駅前」1番崇福寺行に乗車→「新地中華街」乗換・5番石橋行→「大浦海岸通り」から徒歩すぐ

長崎市街のホテル予約

「長崎ランタンフェスティバル」おすすめのバスツアー

「長崎ランタンフェスティバル」はバスツアーでも人気。開催時期にはバスツアーもいっぱい組まれています。ここで2023年の「長崎ランタンフェスティバル」を訪ねるパスツアーを紹介します。

【博多・基山発】冬の一大風物詩☆ 長崎ランタンフェスティバルたっぷり5時間滞在!

まとめ

長崎には世界遺産・大浦天主堂グラバー園など見どころもいっぱい。またハウステンボスは一年を通じて大人から子供まで1日楽しめるイベントが盛り沢山。「長崎ランタンフェスティバル」とともに家族・ファミリー一緒に楽しめます。「長崎ランタンフェスティバル」へ行く家族・ファミリーのホテル選びの参考になると幸いです。

 

 

 

 

 

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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