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【日本三大美祭・日本三大曳山祭】秋の高山祭(八幡祭)家族・ファミリー・子連れにおすすめの秋祭り

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「祭り」は世代の垣根を超えて親子で楽しめます。日本では一年を通じてたくさんのお祭りがあって、中には長い歴史と伝統を誇るお祭りもあります。家族・ファミリー・子連れで日常を忘れることができる日本の祭。そんな祭の中で「飛騨の小京都・高山」の秋を彩る「秋の高山祭」を紹介します。

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「高山祭」とは

「高山祭」は日枝神社の春の「山王祭」と桜山八幡宮の秋の「八幡祭」の二つの祭の総称です。豪華絢爛な12台の屋台が高山の町を練り歩き、巧みな人形の動きを披露するからくり奉納や仕掛けが施された戻し車など、素晴らしい屋台芸術を見ることができます。ともに起源は16世紀から17世紀といわれています。「高山祭の屋台行事」としてユネスコの無形民俗文化財に登録されています。祇園祭(京都)、秩父夜祭(埼玉)と並んで「日本三大美祭」、「日本三大曳山祭」の一つに数えられています。

「秋の高山祭(八幡祭)」とは

「秋の高山祭」の概要

「秋の高山祭」は正式名称は「八幡祭」。桜山八幡宮の例大祭で毎年10月9日、10日に開催されます。祭の起源は金森氏が飛騨高山を治めていた時代(1586年〜1692年)に遡るといわれています。屋台が登場したのは江戸時代半ばの1718年ごろといわれています。桜山八幡宮は旧高山城下町の北半分の氏神様。祭の当日には安川通りの北側に豪華絢爛な11台の屋台が登場して、町を巡る曳き廻しや布袋台のからくり奉納などの伝統的な祭行事を家族・ファミリー・子連れで楽しめます。

「秋の高山祭」のスケジュール

「秋の高山祭」は次のようなスケジュールで開催されます。

10月9日
9:00頃:屋台曳き揃え(16:00頃まで)
12:00頃:からくり奉納
13:00頃:御神幸(15:00頃まで)
13:30頃:屋台曳き廻し(16:00頃まで)
14:00頃:からくり奉納
18:00頃:宵祭(21:00頃まで)

10月10日
8:30頃:御神幸(11:30頃まで)
9:00頃:屋台曳き揃え(16:00頃まで)
11:00頃:からくり奉納
13:00頃:からくり奉納
13:30頃:御神幸(16:00頃まで)

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秋の高山祭(八幡祭)の見どころ

2日間にわたって開催される「秋の高山祭(八幡祭)」の見どころを紹介します。

御神幸(祭行列)

2日間に渡って行われる氏子及び地域の平安・安寧を祈る伝統の祭り行列。獅子舞、闘鶏楽(とうけいらく)、裃姿(かみしもすがた)の警固など伝統の衣装に身をつつんだ「御分霊」と呼ばれる総勢数百名の大行列が雅楽や太々神楽の奏楽の音色を奏でながら氏子町内を巡ります。9日の午後に櫻山八幡宮を出発し町を巡ります。10日は午前に櫻山八幡宮を出発し、お旅所を経由して櫻山八幡宮へ帰っていきます。

屋台曳き揃え

「動く陽明門」と称される高山祭の屋台。11台の屋台が一堂に会して曳き揃えられます。豪華絢爛な屋台彫刻や見送幕、構造の細部まで見ることができるので、家族・ファミリー・子連れで感動できます。

屋台曳き回し

10月9日の午後に行われる行事です。11台の屋台のうち、4台が参加。屋台が展開する様は迫力満点。小さな子供も大喜びです。この行事は「春の高山祭」では行われないので、「秋の高山祭」ならではの行事です。

からくり人形

9日、10日に1日2回ずつ桜山八幡宮の境内で行われます。11台の屋台のうち、布袋台という屋台の上で実施されます。36条の手綱で操る綾渡(あやわた)りと呼ばれるとても精緻で巧妙なものです。体の唐子が棒を渡って布袋様に飛び移り、布袋様が軍配を一振りすると幟(のぼり)が出てくるという巧妙なからくりが見どころ。綱さばきとは思えない精巧な人形の動きは家族・ファミリー・子連れを魅了します。

宵祭り

9日の夜にそれぞれ約100個もの提灯に彩られたきらびやかな屋台が町を巡ります。伝統の曳き別れ歌「高い山」を歌いながら、各屋台蔵へと帰っていきます。幻想的な景観は家族・ファミリー・子連れでうっとりします。

「飛騨の小京都」高山の魅力

高山は江戸時代の歴史と伝統が今も息づく町。国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「古い町並み」は商人町として発達した上町、下町の三筋の町並み。出格子が連なる軒下には用水が流れていて、造り酒屋には看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり町家の大戸や、老舗ののれんが連なっています。郷土料理が味わえる飲食店をはじめ、味噌や伝統的工芸品、民芸品、駄菓子など買い物スポットが建ち並んでいます。「陣屋前朝市」と「宮川朝市」では民芸品や新鮮な野菜や果物などを買い求めることができます。国指定史跡の「高山陣屋」は日本で唯一主要建物が現存する代官・郡代役所です。

高山

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まとめ

「秋の高山祭(八幡祭)」は毎年10月9日、10日に開催されます。2022年は3連休にあたるので、家族・ファミリー・子連れで出かけやすくなります。日程が固定されているので、祭の日にあわせて予定が立てやすいのも魅力。「春の高山祭(山王祭)」は毎年4月14日、15日。こちらでは「からくり奉納」が3台の屋台で繰り広げられるなど「秋の高山祭(八幡祭)」と同様に見ごたえ抜群です。更に世界遺産白川郷も高山から日帰り観光が可能。「秋の高山祭(八幡祭)」とともに「日本の農村の原風景」を家族・ファミリー・子連れで楽しめます。また「秋の高山祭」の日程にあわせた宿泊付きバスツアーも組まれているので家族そろってバスツアーに参加するのもお薦めです。

 

 

 

 

 

 

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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