赤池発 日帰り・宿泊 バスツアー おすすめ10選【ノリッポ】 |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア
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赤池発 日帰り・宿泊 バスツアー おすすめ10選【ノリッポ】

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バスツアーは季節に応じた話題の絶景スポットや、グルメや温泉ほか、旅の旬を熟知している旅行会社の「こだわり」が詰まったバラエティに富んだ商品がいっぱい。バスツアーは日本全国各地から出発しています。名鉄豊田線と地下鉄の駅がある赤池。名鉄豊田線と名古屋市営地下鉄は相互乗り入れを行っていて、交通も便利。ここでは赤池発の日帰り・宿泊バスツアーのおすすめスポットと人気コースを紹介させていただきます。

赤池発 日帰り・宿泊バスツアーの魅力

赤池発の日帰り・宿泊バスツアーの大きな魅力は何といっても移動が楽ということではないでしょうか。公共交通機関ではアクセスが不便な場所でも「バスツアー」なら直行することができます。またマイカーで行く場合、カーナビが普及しているとはいえ、慣れない道の運転でありがちなのが道迷い。道に迷って、大幅に時間をロスすることも少なくないです。道路事情にも精通した「運転のプロ」が運転する「バスツアー」ならそんな心配もありません。また自分で運転しなくてもいいので、日本酒やワインといったアルコールも飲むことができます。バスで移動する日帰りバスツアーはもちろん交通費込み。食事代金やツアーで立ち寄るスポットの入場料なども含まれていてとってもお得。宿泊バスツアーでは宿泊代金も含まれているのでとってもお得に、手軽に安心して「プチ旅行」を楽しめるのが魅力です。

赤池発 バスツアー 集合場所

赤池発のバスツアーの集合場所は赤池駅の南側にあるコムテックプラザ赤池という建物の前です。集合場所には時間に余裕を持って向かうように気を付けてくださいね。

名鉄赤池駅南 コムテックプラザ赤池前

赤池発 日帰り・宿泊バスツアー 人気のテーマ

では赤池発のバスツアーではどんなことが楽しめるのでしょうか。赤池発のバスツアーでは次のようなテーマで旅を楽しむことができます。

旬の味覚満載!グルメツアー

赤池発のバスツアーではブランド牛のステーキや、カニやフグ、アワビといった目の前の海でとれた新鮮な海の幸、ケーキからメロンをはじめとした各種フルーツ盛り合わせといったスイーツや地域の人々に長年愛され、親しまれ、そして外からやって来た人たちも魅了するご当地グルメ、伝統的な郷土料理など様々なグルメを楽しむことができます。特に「食べ放題」のツアーではその地域自慢の海の幸やご当地の名産品など、美味しいものを思う存分満喫できて食欲を満たしてくれます。

季節のフルーツ狩り

赤池発のバスツアーでは農園で季節のフルーツ狩りを楽しめます。毎年1月から5月を中心とした「イチゴ狩り」、6月の終わりから8月の終わり頃にかけての「桃狩り」、8月から10月にかけての「ぶどう狩り」、8月中旬から10月下旬にかけての「梨狩り」、9月から11月にかけての「りんご狩り」、10月の半ばから1月の終わり頃までの「みかん狩り」といった農園で季節のフルーツを自分たちで収穫できるツアーです。同じ果物でも時期によって収穫できる品種が異なっていて、異なる品種の味覚を味わうこともできます。収穫した果物は持ち帰って家で食べることもできますが、その場で食べることもできます。

いちご狩りシャインマスカット

季節の花・紅葉

日本には春夏秋冬の四季があり、それぞれの季節が自然の風景を彩り、美しい景観を楽しませてくれます。梅や桜、芝桜、バラ、菜の花、ネモフィラ、チューリップ、あじさい、ラベンダー、ひまわり、コスモスといった春から秋にかけての花々、そしてイチョウや楓の紅葉など色彩豊かな自然の風景を眺めながら日常を忘れたひと時を過ごすことができます。花の名所は公共交通機関でのアクセスがあまり良くないところも多く、「バスツアー」ならではのメリットも活きてきます。

修善寺紅葉

温泉・スパ

温泉は人気の宿泊地。赤池発の宿泊バスツアーは温泉地に宿泊して、地域の食材をふんだんに使った食事と温泉を楽しめるコースが多いです。特に秋から冬にかけては温泉のぬくもりが心地よいもの。日常を忘れたひと時を過ごせること間違いなしです

ほったらかし温泉

四季折々の自然景観

赤池発の日帰り・宿泊バスツアーでは「インスタ映え」しそうなきれいな景色を楽しめる絶景スポットを訪ねるコースもたくさんあります。展望台や展望デッキを訪ねて、自然によって育まれた神秘的でダイナミックな風景を堪能して、日常を忘れたひと時を過ごすことができます。絶景スポットまではロープウェーやケーブルカーなどに乗って移動することもあります。美しい景観を楽しみながら「空中散歩」も楽しめるコースもあります。

文化・芸術

赤池発の日帰り・宿泊バスツアーは由緒ある寺社仏閣や城郭、歴史情緒溢れるノスタルジックな城下町、門前町、宿場町、伝統工芸の産地などを訪ねたりします。さらに庭園や博物館・美術館、古い町並みと調和したアートが楽しめる場所などを知的好奇心をくすぐるスポットを訪ねます。

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赤池発 日帰り・宿泊バスツアー おすすめスポット10選

赤池発の日帰り・宿泊バスツアーの行き先は、東海地方の岐阜県、三重県、静岡県をはじめ、北陸・甲信越地方の石川県、福井県、長野県、山梨県や、近畿地方の奈良県、大阪、兵庫県、京都府など。多彩なコースがある中で赤池発のバスツアーのおすすめスポットを厳選して紹介します。

世界遺産・白川郷&五箇荘

白川郷は、現在の岐阜県大野郡白川村荻町地区を指す地域の古い地名。白川郷と五箇山にある3集落(荻町・菅沼・相倉)が「白川郷と五箇山の合掌造り集落」として1995年に世界遺産登録されました。集落は山ひだが険しい地域となっており、その急斜面地の間を縫うように庄川が流れ、その流域に集落が形成されています。この地域は日本有数の豪雪地帯で、冬季は周囲との交通が遮断されていました。現在、3集落で合わせて88棟の合掌造りの家屋が残ります。合掌造りは、釘を1本も使うことなく、2本の材木を逆V字に組み合わせて作る家屋です。雪が滑り落ちるように茅葺き屋根は60度もの急勾配になっています。一軒に20~30人もの大家族が住み、屋根裏の2~3層は、養蚕の作業場となっています。日本の原風景である農村と人々の営みを感じることができます。

白川郷

飛騨の小京都・高山

高山は江戸時代の歴史と伝統が今も息づく町。国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「古い町並み」は商人町として発達した上町、下町の三筋の町並み。出格子が連なる軒下には用水が流れていて、造り酒屋には看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり町家の大戸や、老舗ののれんが連なっています。郷土料理が味わえる飲食店をはじめ、味噌や伝統的工芸品、民芸品、駄菓子など買い物スポットが建ち並んでいます。「陣屋前朝市」と「宮川朝市」では民芸品や新鮮な野菜や果物などを買い求めることができます。国指定史跡の「高山陣屋」は日本で唯一主要建物が現存する代官・郡代役所です。

高山

立山・黒部アルペンルート

立山黒部アルペンルートは、富山県立山町の立山駅と長野県大町市の扇沢駅とを結ぶ山岳観光ルートです。立山連峰の景観を望む立山ロープウェイ、全線地下式のケーブルカー、黒部ダム建設に用いられたトンネルを通るトロリーバス、国内一の堤高を持つ黒部ダムの堰堤上の徒歩での移動など、雲上に広がる立山黒部の雄大な景観と四季折々の自然を楽しみながらさまざまな乗り物を乗り継いで移動します。見どころ尽きない立山黒部アルペンルートの中で特に人気の高いスポットは次の3か所。

 室堂

室堂は標高2,450mに位置している立山黒部アルペンルートの中心地です。目の前には剱岳、立山三山をはじめとする3,000m級の雄大な山々を一望することができます。立山火山の火山湖である「みくりが池」、火山活動を目の当たりにすることができる「地獄谷」を見ることが出来ます。立山室堂は日本最古の山小屋といわれています。1980年代までは実際に山小屋として使用されていました。解体修理の際の発掘調査で12世紀の宗教的な遺物が発見され、更に15世紀頃に建てられた建物の礎石も確認されています。古くから僧侶や修験者による宗教活動と思われます。特に「大谷」は世界有数の豪雪地帯。その深さは20mを超えることもあります。ここを通る雪を除雪してできる雪の壁の区間が有名な「雪の大谷」。アルペンルート全線開通直後の4月中旬~6月中旬にかけて開催される「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」ではダイナミックな雪の壁の中を歩くことができる「雪の大谷ウォーク」や「雪の回廊」など大自然の営みを感じることができるイベントが盛りだくさんです。

雪の大谷

ラムサール条約登録地の湿原 弥陀ヶ原

弥陀ヶ原は約10万年前に立山の火山活動で噴出した多量の軽石や火山灰などで出来た立山の西斜面に広がる溶岩台地です。標高1,600mから2,000m、東西4km、南北約2kmにわたる高原です。中央部には高山植物の草原や湿地帯が分布していて大日平や称名滝とともに2012年にラムサール条約に登録されました。11月から翌年7月ごろまで雪に覆われています。秋の紅葉の時期には赤や黄色の絵葉書のような美しい景色を楽しむことができます。

弥陀ヶ原

日本一の高さのダム 黒部ダム

通称「くろよん」と呼ばれる黒部ダム。昭和31年(1956)着工して7年の歳月と建設当時の費用で総工費513億円をかけて完成しました。一番の見どころは高さ186m、長さ492 mの堤から行われる放水。毎秒10トン以上の水が日本一の高さから噴き上げる光景は迫力満点。晴れた日には水しぶきに光が乱反射して、キラキラした虹を見ることもできます。特に外階段の最終地点にある展望広場「レインボーテラス」では、放水の勢いによって風が噴き上がる、ミストシャワーを体感することができます。黒部湖遊覧船「ガルベ」は30分かけて黒部湖を一周。目の前に迫る北アルプスを見あげながら、雄大に広がる黒部の大自然を気軽に満喫することができます。黒部ダムレストハウスの「黒部ダムカレー」はエメラルドグリーンの黒部湖をイメージした緑色のルーが特徴。色合いを出すため、「ほうれん草ペースト」を使用しています。

黒部ダム

黒部峡谷鉄道トロッコ列車

黒部峡谷鉄道トロッコ列車は宇奈月駅から欅平駅を走る鉄道。日本一深いV字峡谷の全長20.1kmを片道約1時間20分で結んでいます。沿線は深く切れ込む険しい峡谷の大自然が続いて絶景の連続です。もともとは黒部川の電源開発を目的に建設が進められた鉄道が観光活用されている鉄道です。北陸新幹線の開通でますます便利になった黒部峡谷鉄道。黒部峡谷は豪雪地帯の為、トロッコ列車が運転されるのは4月1日から11月30日まで。春先の谷間の残雪や新緑から秋の紅葉まで四季折々の雄大な自然を楽しむことができます。日本三大渓谷・日本の秘境100選のひとつに数えられている黒部峡谷。四季折々の風光明媚な大自然を満喫することができます。

日本海さかな街

地元敦賀の水産業者を中心に70店舗あまりが軒を並べる、日本海側最大級の海鮮市場です。敦賀港とその周辺でとれる新鮮なカニや魚介類、海産物を買うことができるだけでなく、お店で食べることができます。日本海の海の幸を思う存分堪能することができます。

日本海さかな

伊勢神宮

「日本人のこころのふるさと」伊勢神宮。正式名称は「神宮」。天照大御神を祀った内宮(皇大神宮)と豊受大御神を祀った外宮(豊受大神宮)が有名ですが、その他にも大小さまざまな社が伊勢志摩地域に点在していて、全てで125社から成る神社です。今から約2000年前、大和から皇祖神・天照大御神の御杖代として旅した倭姫命(やまとひめのみこと)が、五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたことが始まりとされています。その約500年後、天照大御神の食事を司る神をまつったのが豊受大神宮です。

伊勢神宮では「外宮先祭」と言う習わしがあります。祭事の多くは外宮から先に執り行われる事がほとんどで、参拝についても外宮を先に参拝してその後、内宮を参拝するべきとされています。外宮、内宮ともに正宮と別宮がありますが、正宮を先に参拝するのが習わしとされています。なぜ、外宮から参拝するのかは天照大御神が外宮を先に参拝してから、内宮へ参拝することを自ら告げたことによるとされています。また参道を歩くときは外宮が左側通行で内宮が右側通行とされています。伊勢神宮内宮門前町の真ん中にあって江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されている「おかげ横丁」は美味しさもいっぱい。グルメやショッピングも楽しめなます。

豊田発のバスツアーは日帰りが中心。夫婦岩・二見興玉神社といった風光明媚な伊勢・志摩地方の見どころも巡ります。

伊勢神宮

熊野三山

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産になっている熊野三山。紀伊山地は、神話の時代から神々が宿る特別な地域として信仰の対象とされてきました。6世紀の仏教伝来以降、古くからの山岳信仰と仏教が融合して自然にひそむ神秘的な力を身に付けるための山岳修行の地となりました。

熊野三山は「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3つの神社と「青岸渡寺」と「補陀洛山寺」の2つの寺からなります。熊野本宮大社は家都美御子大神、熊野速玉大社は熊野速玉大神、熊野那智大社は熊野夫須美大神をそれぞれ主祭神として祀っています。それぞれの祭神は熊野三所権現と呼ばれていて相互に祀ることで連帯をしています。青岸渡寺と補陀洛山寺は平安時代以降、神仏習合が進む中で熊野那智大社と密接な関係を持つようになった寺です。

関連リンク:熊野古道 ツアー

熊野那智大社

天橋立

天橋立は宮城県の松島、広島県の厳島神社とならぶ日本三景の一つ。幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂浜です。砂浜には大小約8000本もの松が茂っている珍しい地形になっていて天に架かる橋のように見えることから「天橋立」と呼ばれるようになりました。百人一首の中にも「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立」と詠われているように古くから多くの旅人の心を惹きつけてきました。長い年月ををかけて自然がつくりだした神秘的な風景は必見です。天橋立一帯は「宮津天橋立の文化的景観」として重要文化的景観に登録されています。

天橋立

鳥取砂丘

南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級のスケールを誇る鳥取砂丘。大自然によって創り出された圧巻の景観に加えて、鳥取砂丘の砂と水だけを使用して制作された、砂の彫刻を展示する世界で唯一の美術館「砂の美術館」や資料館、アスレチックなどを楽しめます。

鳥取砂丘

出雲大社

「縁結びの神様」として女子旅でも人気の出雲大社。「古事記」や「日本書紀」の神話伝承では大国主大神が天照大神に国譲りをした時にその功績を称えて本殿が創建されて大国主大神が祀られるようになったといわれています。出雲大社の建築様式は「大社造」と呼ばれていて、切妻、妻入りの構造で、平面は九本の柱が田の字型に配置された 正方形の間取りとなっているのが特徴です。参道には郷土料理やご当地スイーツなどが楽しめたりするお店がいっぱい。食べ歩きも楽しめます。

由緒ある神社だけあって、出雲大社の参拝方法は独特。参拝は木の鳥居(二の鳥居)から始まります。参道を歩く時は両端を歩くのが基本。真ん中は神様の通り道だからということです。祓社(はらえのやしろ)はお参りすることで心身を祓い清めてもらえる社。拝殿に向かう途中に立ち寄っていただいてお参りをしましょう。参道を進んでいくと手水舎(ちょうずや、てみずや)があります。手を洗って罪や穢れを洗い流しましょう。いよいよ拝殿での参拝ですが、出雲大社の拝礼は二拝四拍手一拝です。

まとめ

「バスツアー」は夫婦、カップル、友達同士、女子旅、一人旅どんな参加形態でも、参加者それぞれが楽しめます。出発日近くまで申込を受け付けているのも魅力。空きがあれば「手軽に」「気軽に」参加することができます。今度の休みは赤池発のバスツアーを楽しんでみてはいかがでしょうか

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take

ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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