美しいブルーが一面に広がるネモフィラ畑は、とってもフォトジェニック。春のおでかけスポットとして人気。見頃がゴールデンウィークの時期と重なるので、家族・ファミリーのお出かけにも。おすすめ。そこで日本全国のおすすめのネモフィラ畑を厳選して紹介します。
ネモフィラの魅力
ネモフィラの花言葉は「可憐」「どこでも成功」です。ネモフィラは北アメリカ原産の一年草。和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。
地植えにするとこぼれ種からよく育つことが多く、毎年気づけば咲いている宿根草のような存在でもあります。
ネモフィラらしい青さが特徴の「ネモフィラ・インシングブルー」、5つの花びらの先に点々とした濃紺の斑点の入った「ファイブ・スポット」や、花弁が黒紫色でレースのような白い縁取りのついた「ネモフィラ・ペニー・ブラック」、白の斑点模様の入った「ネモフィラ・スdえているノーストーム」、葉が斑入りのシルバーリーフの「ネモフィラ・プラチナスカイ」、白の花弁で中心が濃紫色の「ネモフィラ・ブルーベリーアイズ」などの品種があります。
【日本全国】おすすめのネモフィラ畑 厳選10選
国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)
一年を通じて四季折々の花々を楽しめる国営ひたちなか海浜公園。約200haの広大な敷地の中に、大規模な花畑が各所にあります。ゴールデンウィークの時期にはネモフィラの花々を楽しめます。植えられている面積は3.5ヘクタール、咲き誇るネモフィラの花の数はなんと450万本におよびます。
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
アクセス:勝田駅東口2番乗り場からバス、海浜公園西口もしくは海浜公園南口下車
国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県滑川町)
明治百年記念事業の一環として整備された東京ドームの約65倍の広さを誇る国営公園。ネモフィラは4月上旬~4月下旬にかけて開花、他にもアイスランドポピー(4月上旬~5月初旬)、ルピナス(4月下旬~5月中旬)、デルフィニウム(5月上旬~5月下旬)と春の花々を楽しめます。
住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
アクセス:東武東上線森林公園駅下車、路線バスで約10分
浜名湖ガーデンパーク(静岡県浜松市)
浜名湖ガーデンパークは湖畔の美しい自然と開放感あふれる景観の中に誕生した都市公園です。春には約30万本のネモフィラが花開いて、青く美しい花のじゅうたんが広がります。展望塔からは浜名湖の景観と共に一面に咲き誇るネモフィラの可憐な花々を楽しめます。
住所:静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
アクセス:JR浜松駅よりバス約60分
ぎふワールド・ローズガーデン(岐阜県可児市)
広大な敷地のあるバラ園知られるぎふワールド・ローズガーデンでは四季に応じて、色とりどりの花を愛でることができます。3,000平方メートルの広さを誇る「東の大花壇」がネモフィラで埋め尽くされます。花壇の近くには高さ45mの展望タワーがあって、上空から見下ろす青のじゅうたんも格別です。
住所:岐阜県可児市瀬田1584-1
アクセス:JR可児駅からバス
なばなの里(三重県桑名市)
四季折々の美しい花々が咲き誇る、日本最大級の花のテーマパーク。冬のイルミネーションでもおなじみです。13,000坪の花ひろばに、可憐なネモフィラの花が咲き誇っていてとっても幻想的。花々が開花する時期にあわせて行われる「花まつり」の一環として「ネモフィラ祭り」も開催されます。
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
アクセス:
名古屋から(30分・バス)名鉄バスセンター「長島温泉」行き、「なばなの里」下車すぐ
JR・近鉄「桑名駅」から(バス)「なばなの里」行き終点下車すぐ
まいしまシーサイドパーク(大阪市此花区)
大阪湾を臨む約4.4haの広大な敷地に、関西最大規模の約100万株のネモフィラが咲き誇ります。毎年、ネモフィラの開花時期には「ネモフィラ祭り」が開催され、様々なイベントが行われます。
2023年のネモフィラ祭り
開催日時:4月7日(金)〜5月7日(日)
平日 09:00-17:00(最終入園 16:30)/ 土日祝、4月29日~5月6日 09:00-18:30(最終入園 18:00)
住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目
アクセス:JR桜島駅よりバス、「ホテル・ロッジ舞洲前」バス停下車
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国営明石海峡公園(兵庫県淡路市)
「淡路花博ジャパンフローラ」の会場であり、四季折々の花々を楽しめる公園。園内の大地の虹(南側)とポプラの丘を中心に水色と白色のネモフィラが一面に咲き誇ります。
住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
アクセス:JR三宮駅よりバスで約45分→夢舞台前バス停下車→東浦口ゲートまで徒歩3分
Flower village 花夢の里(広島県世羅町)
「Flower village 花夢の里」は、広島県世羅郡の自然豊かな高原にある観光農園です。春には西日本最大規模といわれる芝桜とネモフィラが咲き誇ります。見ごろの時期には芝桜のピンク、ネモフィラのブルーに、菜の花のイエローも加わり、色彩豊かな景色が広がります。
住所:広島県世羅郡世羅町上津田3-3
アクセス:世羅ICより約25分
海の中道海浜公園(福岡市東区)
博多湾と玄界灘に囲まれた砂州状の地形「海の中道」にある国営公園。一年を通じて四季折々の花々を楽しめます。園内の「花の丘」に約120万本のネモフィラの花が咲き誇って、まるで青の絨毯が敷き詰められたような美しい景観。「フラワーピクニック」というイベントも開催されていて、園内を彩る春の花々を楽しめます。
住所:福岡市東区大字西戸崎18-25
アクセス:JR海ノ中道駅下車、降りてすぐ/ 西鉄バス「海ノ中道マリンワールド」バス停下車、徒歩約3分
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くじゅう花公園(大分県竹田市)
「くじゅう花公園」ではくじゅう連山や遠くに阿蘇五岳を背景とした美しい自然と四季折々の花々を満喫できる西日本最大級の花畑。9,000㎡の敷地に約7万株のネモフィラが咲き誇ります。園内にはレストランやジェラート屋さん、雑貨屋さん、体験工房などショップも充実。雄大なくじゅう連山の雄大な自然景観に囲まれながら、花々が織りなす色彩のハーモニーを眺めて日常を忘れた癒しと寛ぎのひと時を過ごすことができます。
住所:大分県竹田市久住町 大字久住4050
まとめ
日本全国のおすすめのネモフィラ畑を紹介しました。もちろんここで紹介した以外にも素敵なネモフィラ畑はいっぱい。春の、そしてゴールデンウィークの家族・ファミリー旅行の参考になると幸いです。