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香港旅行どこへ行く?まずはトラムに乗ろう♪

投稿日:2018/06/28 更新日:

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香港の名物的乗り物といえばトラム。ノスタルジックで異国情緒が漂う乗り物は今もバリバリの現役で走っています。トラムの路線はシンプルでわかりやすくしかも料金が安いので、地元の人はもちろん観光客にも人気です。2階建ての電車ってアトラクションのようで面白い。まずはどこへ行く?ふら~りトラムに乗ってみませんか。

香港の路面電車トラムの魅力

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路面電車といえば香港ではトラム。日本ではチンチン電車とも呼ばれと親しまれていますが、時代の流れとともに少なくなって寂しい今日この頃です。レトロなシルエットやバスとは違うのんびり感はなんともよい。香港では1904年から走っています。

香港島の西はケネディタウンから東はショウケイワンまで。路線は6本あります。駅間が短いので乗り過ごしてもすぐ次のトラムが来ます。駅名は広東語、英語表示もあるものの消えてることもありわかりにくい。しかもアナウンスは聞こえにくいです。

とはいえ緩く風景を見ながら適当に乗って降りるというアバウトな気分でもいいけれど、なれるまではサクッと乗り方をチェックしておいた方が安心です。

運賃が安っ!香港トラムの乗り方

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トラムの運賃は、一律大人2.30香港ドル、子供1.20香港ドルです。日本円で約32円。安っ!日本ではありえな~い。どこで乗って降りても値段はかわりません。支払いは、オクトパスカード(日本のSuicaとほぼ同じ)が便利です。

降りるときは、現金の場合は小銭をしっかり用意しておかないとおつりが出ません。なれない通貨にモタモタしていると、並んでる場合他の人に迷惑がかかります。目的地近くに来たら、小銭をチェックします。2階の場合は早目におります。

駅名がわからない場合は、運転手さんに聞くのもありです。6本の路線は色分けされています。停留所は路線ごとにあります。例えばセントラルはDes Voeux Rd Central、コーズウェイベイはHennessy Rdからの乗ることができます。自分の行きたい路線の色と停留所、目的地の前後の駅名をまずは覚えておくと安心です。

(路線図ホームページ)https://hktramways.com/en/interactive-map/

トラムに乗りたい!でも時間のないときはどうする?

「やっぱり2階建てトラムの2階に乗っておけばよかった」ってことあります。時間がないときにはノースポイント(北角)行きのトラムで決まりです。コーズウェイベイから終点のノースポイントまでは約10分です。

降りたら、次々と走ってくるカラフルなトラムを撮りましょう。市場を散策しながら歩くのもおすすめです。

香港人気分になれるおしゃれで可愛いトラム

トラムなら上環(ションワン)・中環(セントラル)・金鐘(アドミラルティ)湾仔(ワンチャイ)など香港島のメイン観光スポットを走っているので簡単。緩い気分で乗ることができます。

時間がある人は始発から終点までのんびり乗ってみるのがおすすめです。はっきりいって空気はよくないです。しかしエネルギッシュな香港の風にパワーを感じます。

ちょっと香港人になったように気分。エキゾチックで刺激的、おしゃれで可愛いデザインも魅力です。

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take

ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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