九州を代表するテーマパーク「ハウステンボス」。ヨーロッパの街並みを再現した園内は一年を通じて四季折々の花々が園内を彩っていて、家族・ファミリーだけでなく、カップルや女子旅にもおすすめ。そんなハウステンボスで2024年も「100万本のバラ祭」が開催されます。ここではイベントの開催情報と見どころを紹介します。
グランドローズガーデン
石畳と芝生の庭園を色鮮やかなバラが覆い尽くすバラ祭のメインスポット。その美しさは、バラの世界的権威であるアラン・メイアン氏が「奇跡の花園」と絶賛したほど。見渡す限りに絵画のようなバラの絶景が広がっていて、感動の連続。
バラのカスケード
アートガーデンの中央をまっすぐに伸びる全長130mの水路。両側に咲き誇るバラの色彩とのコントラストは「SNS映え」間違いなしの美しさです。
バラの香りの迷宮
香り高い品種を数多く集めて造られた迷路のような庭園。上品にた漂うバラの香りを思いっきり楽しみながらゆったりと散策を楽しめます。
バラの箱庭
オールドローズの魅力も堪能できる「イングリッシュローズ」の箱庭など、テーマが異なる6つの箱庭。それぞれ趣があって、いろいろなバラの魅力を楽しめます。
「初夏のワイン祭」
色鮮やかなバラに囲まれながら、世界各国約30種類のワインを楽しめます。数々の美食やノンアルコール・ソフトドリンクもあるので、アルコールが苦手な人も安心。子供連れの家族旅行でも十分楽しめます。
バラの運河
“つるバラ”が華やかな水景を描き出す「バラの運河」は、橋や歩道はもちろん、船上から楽しむのもおすすめ。どこから眺めてもハウステンボスならではの絶景で、初夏の風が運んでくるバラの香りに包まれて、心地良く、優雅なひと時を過ごせます、
バラの宮殿
皇室や海外王室の名を冠したバラやコンクール受賞歴のあるバラが咲き誇る「宮殿ローズガーデン」。純白のバラに覆い尽くされた「ホワイトローズガーデン」。おとぎ話の世界のような庭園が、荘厳な宮殿の前に広がります。
花の広場
バラ祭の期間中、アムステルダム広場は美しく咲いたバラに包まれた「花の広場」に。ヨーロッパの街並みと芳しい香りの中でティータイムや海外アーティストのショーを楽しめて、カップル二人で非日常のヴァカンス気分たっぷりのひと時を過ごせます。
ナイトローズ
夜になるとバラの花々がイルミネーションで照らされてとってもロマンティック。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような幻想的な街並みを楽しめます。
新登場!ウォーターガーデン
「100万本のバラ祭」にあわせてイルミネーションのメインスポット「アートガーデン」内に、新エリア「ウォーターガーデン」がオープン。美しいイルミネーションとともに壮大な音楽噴水ショー「ウォーターマジック」を楽しめます。
季節によって異なる魅力的な演出を用意されていて、「100万本のバラ祭」の時期には場内を彩る100万本のバラとともにショーが開催されます。また夏の花火開催時には、噴水ショーと花火の壮大なコンビネーションを楽しむことができる注目のエリア。
「ガーデンテラス」では噴水ショーを眺めながら食事を楽しめます。
同時期に開催!ミッフィーセレブレーション
「100万本のバラ祭」期間中は、人気キャラクター・ミッフィーのイベント「花の街 ミッフィーセレブレーション」も開催。ハウステンボス品種のバラをモチーフにした「ローズナインチェ」のミッフィーグッズも登場して、初夏限定のバライベントを盛り上げます。
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「100万本のバラ祭」の宿泊におすすめ!ホテルヨーロッパ
5つあるハウステンボスの直営ホテルの中でも最上位クラス。19世紀のオランダ邸宅を思わせる優雅でクラシックな雰囲気が魅力。「100万本のバラ祭」の時期はホテルロビーからラウンジ、レストランまで、館内を約2万本ものバラが優雅に彩ります。エントランスから足を踏み入れた瞬間、華麗に咲くバラとその香りに心を奪われること間違いなし。家族・ファミリーや夫婦、カップルの特別な記念日の宿泊におすすめです。
「100万本のバラ祭」基本情報
開催期間
2024年4月27日(土)~5月26日(日)
入園料
18歳以上 7,400円、中高生 6,400円、小学生 4,800円、4歳~小学生未満 3,700円、シニア 5,400円