バスツアーは季節に応じた話題の絶景スポットや、グルメや温泉ほか、旅の旬を熟知している旅行会社の「こだわり」が詰まった魅力的な商品がいっぱい。ミステリーツアーはどこに行くかはツアー当日のお楽しみ。そんなミステリーツアーの魅力について紹介します。
バスツアーの魅力
まずは「バスツアー」の魅力について。その大きな魅力は何といっても移動が楽ということではないでしょうか。公共交通機関ではアクセスが不便な場所でも「バスツアー」なら直行することができます。またマイカーで行く場合、カーナビが普及しているとはいえ、慣れない道の運転でありがちなのが道迷い。道に迷って、大幅に時間をロスすることも少なくないです。道路事情にも精通した「運転のプロ」が運転する「バスツアー」ならそんな心配もありません。また自分で運転しなくてもいいので、日本酒やワインといったアルコールも飲むことができます。また料金には食事代に加えて、立ち寄りスポットの入場料や施設使用料、高速料金などが含まれているものもあるので、とてもお得。参加の受付も出発日の間際近くまで受け付けるコースも多いです。
ミステリーバスツアー 人気のテーマ
サプライズいっぱいのミステリーツアー。一体、どんなテーマでツアーが組まれることが多いのでしょうか。ここでバスツアーで人気のあるテーマについて紹介します。
旬の味覚満載!グルメツアー
ミステリーバスツアーではブランド牛のステーキや、カニやフグ、アワビといった目の前の海でとれた新鮮な海の幸、ケーキからメロンをはじめとした各種フルーツ盛り合わせといったスイーツや地域の人々に長年愛され、親しまれ、そして外からやって来た人たちも魅了するご当地グルメ、伝統的な郷土料理など様々なグルメを楽しむことができます。特に「食べ放題」のツアーではその地域自慢の海の幸やご当地の名産品など、美味しいものを思う存分満喫できて食欲を満たしてくれます。
季節のフルーツ狩り
ミステリーバスツアーではフルーツ狩りも人気。毎年1月から5月を中心とした「イチゴ狩り」、6月の終わりから8月の終わり頃にかけての「桃狩り」、8月から10月にかけての「ぶどう狩り」、8月中旬から10月下旬にかけての「梨狩り」、9月から11月にかけての「りんご狩り」、10月の半ばから1月の終わり頃までの「みかん狩り」といった農園で季節のフルーツを自分たちで収穫できるツアーです。同じ果物でも時期によって収穫できる品種が異なっていて、異なる品種の味覚を味わうこともできます。収穫した果物は持ち帰って家で食べることもできますが、その場で食べることもできます。
季節の花・紅葉
日本には春夏秋冬の四季があり、それぞれの季節が自然の風景を彩り、美しい景観を楽しませてくれます。梅や桜、芝桜、バラ、菜の花、ネモフィラ、チューリップ、あじさい、ラベンダー、ひまわり、コスモスといった春から秋にかけての花々、そしてイチョウや楓の紅葉など色彩豊かな自然の風景を眺めながら日常を忘れたひと時を過ごすことができます。ミステリーバスツアーではその土地の観光スポットや日帰り温泉とあわせてコースが組まれています。お花の名所は公共交通機関でのアクセスがあまり良くないところも多く、「バスツアー」ならではのメリットも活きてきます。
温泉・スパ
ミステリーバスツアーでは温泉地にある温泉旅館に宿泊するコースが多いです。自然に囲まれた温泉地でのんびりと温泉に浸かって、その土地ならではの料理に舌鼓を打つといった内容が多いです。
四季折々の自然景観
ミステリーバスツアーでは「インスタ映え」しそうなきれいな景色を楽しめる絶景スポットを訪ねるコースもたくさんあります。展望台や展望デッキを訪ねて、自然によって育まれた神秘的でダイナミックな風景を堪能して、日常を忘れたひと時を過ごすことができます。絶景スポットまではロープウェーやケーブルカーなどに乗って移動することもあります。美しい景観を楽しみながら「空中散歩」も楽しめるコースもあります。
ミステリーバスツアーがおすすめな人
ではどんな人にミステリーバスツアーはお薦めなのでしょうか。「旅行には行きたいけれど、どこに行きたいかはっきり決まっていない」「急に休みがとれたのでどこか旅行に行きたい」。こういった人たちにミステリーバスツアーはお薦めです。立ち寄り先で思わぬサプライズに出逢ったり、お得なお土産があったりなど、あらかじめスケジュールが知らされていないからこそ、旅先での感動はより一層です。こうしたワクワク感、ドキドキ感を楽しめる人にミステリーバスツアーはお薦めです。
ミステリーツアーではこれまで興味のなかった場所の魅力を新たに発見できるかもしれません。ツアーの企画にあったては各旅行会社のツアーにこれまで参加した人の感想などを基に、非日常を感じて頂けるツアーをお届けしています。「お値段以上」の感動まちがいなしのミステリーバスツアーにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。