アニメに登場する乗り物 『ルパン三世』編

今や世界に発信する日本の顔とも言えるアニメ

モデルや舞台となった地は、わざわざ外国人が訪れ“聖地巡礼”と呼ばれます。

そんな我が国を代表する文化であるアニメの中から、選りすぐりの乗り物をご紹介していきます。

第1弾は「狙った獲物は逃がさない」

トレードマークのもみあげとジャケットでおなじみのルパン三世です。

4代目 ルパン三世
引用:https://www.youtube.com/watch?v=jRf6npXftsA

ルパン三世の代名詞『ベンツSSK』

2015年に放送されたテレビシリーズ第4弾。ジャケットのカラーは4代目の青。

2015年には30年ぶりにテレビシリーズが復活し、ジャケットのカラーを4代目の青に替え、オールドファンだけでなく、世代を超えて新たなファンを増やし続けています。

『ルパン三世』ですが、実は2017年の8月、『週刊漫画アクション』で連載が始まってから、生誕50周年を迎えます。

そんなルパン三世シリーズの中で代名詞の乗り物といえば

メルセデス・ベンツSSK

ルパン三世の代名詞『ベンツSSK』
引用:http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0210/09/news02.html

みなさんも一度はご覧になったことがあるのでは?

初代ルパンから登場した実際にある車で、1928年(昭和3年)にベンツ社から発売されました。

「SSK」は「スーパー・スポーツ・クルス」の略。

スーパーチャージ付きで、戦前では右に出るものがいなかったといわれる200馬力のモンスター車です。

ルパンはこれを改造し、さらに500馬力までパワーアップさせました。

実際の車には、アニメで登場する黄色と赤のカラー以外に、ピンクのバージョンも発売されたようです。

ただ、SSKはもともと生産台数も少なく、幻の車と呼ばれています。

2004年にイギリスで行われたオーディションで、なんと日本円にして約7億5千万円で落札されました。

ルパンマニアの中では「どうしても乗ってみたい」という声が多く、1987年に光岡自動車からレプリカモデルの『BUBUクラシックSSK』が限定200台で発売されています。

光岡自動車BUBUクラシックSSK
引用:https://plaza.rakuten.co.jp/jeeperscreepers/diary/200705150000/

現在でもオークション等で出回っており、本物に比べて低価格の200万円前後で取引されています。

購入されたファンは、これを黄色や赤にカラーチェンジして、ルパン気分を満喫してはいかがでしょうか?

ルパン三世 ベンツSSKの動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=wokg8088pkk

 

今も世界中で大人気『フィアット500』

イタリアの町を駆け回るフィアット
引用:https://br.pinterest.com/explore/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3-%E4%B8%89%E4%B8%96-%E6%96%B0-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/

続いてはベンツSSKと人気を二分するイタリアのフィアット500

2015年最新テレビシリーズでも、青ジャケットのルパンが、この愛車でイタリアの街を疾走しました。

実際のパワーはわずか20馬力、最高時速90キロの小型車です。

実際のフィアット500
引用:http://fiat50used.exblog.jp/i2/

ルパンはターボエンジンを付けるなど改造していますが、泥棒稼業のイメージそのままで、小回りがきくすばしっこさでコミカルなシーンを演出しています。

すばしっこいフィアット500
引用:https://ancar.jp/channel/articles-115

一説によると『ルパン三世』の作画監督である大塚康生氏の実際の愛車であったことから、この車の起用が採用されたとか。

イタリアで初代フィアットが発売されたのは1936年、この時は2人乗りの超コンパクトカーでした。

1953年の映画『ローマの休日』でも登場しますが、フィアットの人気が日本で爆発したのは、1979年公開の映画ルパン三世 カリオストロの城

引用:http://fukuoka.fgaj-dealer.jp/fiat/blog/sf4aa0817/

宮崎駿の映画初監督作品としても知られ、今でもカルト的な人気を誇ります。

写真のバニライエローの2代目フィアット500のカーチェイス・シーンはあまりにも有名。

『カイオストロの城』の有名なカーチェイスシーン
引用:http://kumasatsuma.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

世界中にもファンが多い車種なので、現在でも製造が行われ、モデルチェンジを重ねています。

日本でもルパン三世モデルが何度も発売されるうえに、本国イタリアでもいまだ、この2代目フィアットは人気車種。

排ガス規制が行われる現在でも通称”フィアット保護法“と呼ばれる法律まであり、市街を走ることが許可されています。

『フィアット500日本公式サイト』http://www.fiat-auto.co.jp/500/

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誰かのクラクション

誰かのクラクション

新宿在住のライター。大学時代より車で北海道から鹿児島まで、全国を旅するようになる。 海外は7カ国。アメリカ、カナダ、グアム、韓国、中国、ネパール、チベット。 2013年に大型バイクで日本一周の旅に出るが、わずか3時間で高速道路で転倒。バイクは大破したものの、骨折もなく奇跡的に軽傷で済む。 いつか再び日本一周の旅に出ようと、リベンジをねらう。

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