城壁に囲まれた港町。
ブルターニュ地方にある英仏海峡を望む港町サン・マロ。エメラルド色に輝く海が広がる高級リゾート地としても知られます。旧市街は12世紀に築かれた高い城壁にぐるりと囲まれていて、歴史を感じさせる豪華な石造りの建物が建ち並んでいます。16世紀にはフランス国王から敵船を襲い、荷を略奪することを許可されていた公認の海賊、「コルセール」が活躍しました。第二次世界大戦で街の大半は破壊されたが、崩れ落ちた歴史的建造物の石をひとつひとつナンバリングして、街を忠実に復元しました。市内は徒歩で歩ける程度の広さ。タイムスリップしたかのようなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。サン・マロ市内ののお薦めの観光スポット3か所を案内させていただきます。
城塞・城壁
かつては海から来る敵から街を守るために巡らされた城壁は散歩道として楽しめます。旧市街をぐるりと取り囲む城壁の上から旧市街を見ることができます。満潮時にはサン・マロ生まれの作家シャトーブリアンが永眠するるグラン・ベ島が見えます。
サン・ヴァンサン大聖堂
街の中心にそびえる大聖堂はサン・マロのシンボルです。大聖堂が築かれたのは11世紀。建物は戦後、復元されたものですが、12世紀から18世紀までのさまざまな建築様式を見ることができます。モダンな色彩のステンドグラスが色鮮やかで見ごたえがあります。
サン・マロ歴史民族博物館
サン・マロの歴史を語る上で欠かせないのがフランス国王公認の海賊「コルセール」。館内には当時の船や石像など「コルセール」にまつわる展示があるほか、古い版画などから街の歴史が垣間見ることができます。
開館時間:
10:00~12:30、14:00~18:00(4月~9月、5月1日休館)
10:00~12:00、14:00~18:00(10月~3月、月曜日ならびに祝日休館)
入場料:
大人 6ユーロ、子供 3ユーロ
サン・マロからのおススめエクスカーション
クルーズで寄港する際には寄港地発着の現地オプショナルツアーが催行されています。サン・マロでのお薦めエクスカーションが世界遺産でお馴染みのモンサンミシェル。公共交通機関ではなかなかアクセスが難しいですが、直線距離だと非常に近いです。港町サン・マロと併せて楽しんではいかがでしょうか。