寒い日本を脱出!メキシカンリビエラクルーズ |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア

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寒い日本を脱出!メキシカンリビエラクルーズ

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リビエラ」はもともとコートダジュールなどの南仏のビーチリゾート地域を表す言葉でしたが、そこから転じて、世界各地の上質なビーチリゾートに地名をつけて、「○○リビエラ」と称することが多くなりました。

メキシカンリビエラはバハカリフォルニア半島のメキシコの西海岸の総称で、風光明媚な港町が点在しており、メキシコ有数のビーチリゾートです。多くのクルーズ会社が運航している人気の航路です。

メキシコといえばどうしても東海岸の観光地にスポットがあたりがちですが、東海岸でもメキシコらしい太陽の眩しい、明るい雰囲気を楽しめるのでおすすめです!

クルーズ日程

1日目 ロサンゼルス(アメリカ)出港

2日目 終日航海日

3日目 カボ・サン・ルーカス(メキシコ)寄港 11:00~20:00

4日目 マサトラン(メキシコ) 8:00~18:00

5日目 プエルト・バジャルタ(メキシコ) 7:00~18:00

6・7日目 終日航海日

8日目 ロサンゼルス(アメリカ)帰港

寄港地紹介:カボ・サン・ルーカス

カリフォルニア半島最南端のリゾートで、半島の先端には「ランズ・エンド」と呼ばれる印象的な岩礁があります。

数十年前までは交通の便が悪い砂漠地帯であることから、ひっそり佇む簡素な町でした。しかし、ハリウッド映画などに登場したことから、人気が沸騰し、多くのハリウッドスターが豪華な別荘なども持つなど、リゾート地として人気を得ています。

ここは暖流と寒流が交わるエリアで、「世界で一海洋生物が棲みやすい海」と言われており、クジラ、アザラシ、イルカなど様々な海洋生物を見ることができます。

クルーズ船より町までは小型ボートにて移動することがほとんどです。町はこぢんまりとしているので、歩いてのんびり楽しむことが出来ます。ショップやレストランがずらっと並んでおり、飽きることなく楽しるでしょう。アクティブに動きたい方はシュノーケリングやカヤックなどのマリンスポーツも楽しむことができます。

寄港地紹介:マサトラン

マサトランは古くから栄えた港町で、アメリカからの豪華客船や世界就航中の大型客船もこの港に立ち寄ります。太平洋岸有数のリゾート地としても知られ、冬季には北米から多くの人が避寒に訪れます。

町は観光地として賑わうゴールデンゾーン(ソナ・ドラダ)と地元の人が生活している旧市街に大きくわけることができます。ゴールデンゾーンと旧市街は約6キロ離れており、広いエリアなのでクルーズ船のオプショナルツアーに参加されると効率よく周ることができるでしょう。

ソナ・ドラダよりさらに北に延びる海岸沿いのエリアがマサトランのツーリストゾーンでマリンスポーツの施設が整い、屋台などもでており、1日中旅行者でにぎわっています。

植民地風の街並みも残っている旧市街には世界第2の高さの灯台やヨットハーバーなどがあります。

またマサトラン名物の伝統儀式「パパントラフライヤーズ」を見れるショーがあるツアーに参加されると見物できます。

寄港地紹介:プエルト・バジャルタ

近年になって世界中のリゾート観光客に注目されているメキシカンリビエラを代表するリゾート地です。湾を囲むように町が広がっているため、海が静かで、ウォータースポーツにも最適です。赤いタイル屋根、カラフルなブーゲンビリアなど、色鮮やかな街並みが目を楽しませてくれます。

町の中心部はクアレ川によって南北に分かれています。北側のプリンシパル広場周辺にはレストラン、ギャラリー、ショップなどがたくさん集まっています。南側はインスルヘンテ通り沿いに店が集中し、民芸品市場などお土産を買うのにぴったりの場所です。

クルーズ船の港より町の中心部へはそれほど遠くありませんので、のんびり散策やショッピングを楽しむのもいいでしょう。

おすすめの理由

発着地となるロサンゼルスはアメリカ西海岸で、日本からの飛行時間がほかのアメリカ都市に比べると短いので気軽に出港地まで行くことができます。

カリブ海やアラスカなどと違いメジャーなクルーズ航路ではないかもしれませんが、人気のリゾート地なので、おすすめです。

観光地に寄港が3日間、終日航海が3日間とあり、観光もクルーズライフの両方が存分に楽しめると思います!!!

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