「日本から一番近いヨーロッパ」として近年、人気が高まっているロシアの沿海州の首都。ロシア太平洋艦隊の拠点である軍事都市としてのイメージが強い人も多いと思いますが、町はカラフルで、ロシアの伝統的な建築様式を踏襲した建物なども楽しむことができます。日本航空、全日空の直行便が就航して、日本発着の日本海クルーズが寄港するウラジオストックで必見のおすすめスポットを3か所厳選して紹介します。
厳選!ウラジオストックのおすすめ観光スポット
ウラジオストック鉄道駅
シベリア鉄道の発着駅になるウラジオストック駅。駅は1891年に当時、皇太子だった後のロシア皇帝ニコライ2世の命令で鉄道と同時に建設されました。駅舎はロシアの17世紀以降のロシアの建築様式の流れを踏襲して建てられています。淡い色使いが施されたクラシカルで重厚な外観は見応え抜群。さらに駅舎の待合室天井にはウラジオストク駅からモスクワ駅までの街の絵が描かれています。
鷲の巣展望台
ウラジオストックを代表する景観スポット。展望台からはウラジオストックの港を見渡すことができて、金角湾にかかる吊り橋大金角湾大橋を眼前に見ることができます。
パクローフスキー教会
ロシア正教会の教会は玉ねぎ型のドームが特徴的。ウラジオストックで一番大きな協会がパクローフスキー教会です。教会の青と金の玉ねぎ型のドームが特徴的。教会は1897年に建設されましたが、ロシア革命後に成立したソビエト社会主義共和国連邦、ソ連によって取り壊されました。ソ連崩壊を経て、2003年に再建されました。教会はビザンツ様式といわれ東ローマの建築様式で建てられています。
ウラジオストックに寄港するクルーズ
近年、増加の一途をたどっている日本発着クルーズ。「ダイヤモンド・プリンセス号」や「コスタネオロマンチカ号」といったクルーズ船で主に日本海クルーズを中心にウラジオストックに寄港するクルーズが運航されています。2020年はコスタネオロマンチカ号が福岡、舞鶴、金沢発着でウラジオストックに寄港するクルーズを運航します。
ウラジオストックを含む沿海州の旅行ですが、通常、ロシア旅行に必要とされる煩雑な観光ビザ申請手続きは不要で電子ビザ(e-ビザ)で入国することができます。マリインスキー・沿海州劇場や沿海州立フィラルモニアコンサート劇場で芸術・文化も楽しめます。