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第75回「さっぽろ雪まつり」開催情報と見どころ完全ガイド【ノリッポ】

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北海道の冬を代表する一大イベント「さっぽろ雪まつり」が、2025年も開催されます。第75回を迎える今回は、2025年2月4日(火)から2月11日(火・祝)までの8日間、札幌市内の3つの会場で繰り広げられます。

第75回「さっぽろ雪まつり」開催概要

開催期間: 2025年2月4日(火)〜2月11日(火・祝)
会場: 大通会場、すすきの会場、つどーむ会場

各会場の見どころ

大通会場

大通公園西1丁目から西11丁目にかけて、雪と氷の芸術が広がります。22:00までライトアップされ、幻想的な夜の雪まつりを楽しむことができます。

見どころ

  • 迫力満点の大雪像5基
  • 中小雪像や市民の手による雪像
  • ウィンターアトラクション
  • 夜間のライトアップとプロジェクションマッピング

すすきの会場 〜 すすきのアイスワールド2025

札幌の歓楽街すすきのが、氷の世界に変貌します。今年は会場内に飲食ブースも登場し、さらに楽しみが増えています。

見どころ

  • 幻想的な氷像の数々
  • 氷彫刻コンクール
  • 人気の魚入り氷像
  • 23:00までのライトアップ(最終日は22:00まで)

つどーむ会場

家族連れに人気の会場です。開催時間は10:00から16:00までとなっています。

見どころ

  • チューブスライダーや巨大滑り台などのアトラクション
  • 屋内スペースのグルメブースと休憩所
  • 子供向けアトラクション

第75回「さっぽろ雪まつり」おすすめポイント

大迫力の雪像群

さっぽろ雪まつりの最大の魅力は、なんといっても200体を超える雪像です。中でも陸上自衛隊が制作する大雪像は、その繊細さと迫力で毎年話題を呼んでいます。企業出展の雪像から個人の力作まで、様々な雪像が楽しめます。

夜のライトアップとプロジェクションマッピング

日中とは異なる魅力を放つ夜の雪まつり。ライトアップされた雪像は幻想的な雰囲気を醸し出し、一部の大雪像で行われるプロジェクションマッピングは必見です。

氷の芸術に触れる

すすきの会場では、氷像を見るだけでなく触れることもできます。氷の冷たさと滑らかさを直接体感できる、北海道ならではの体験です。

冬のアクティビティ

つどーむ会場では、チューブスライダーや巨大滑り台など、雪を使ったアトラクションが楽しめます。北海道の冬を存分に満喫できる体験型の楽しみが用意されています。

地元グルメを堪能

雪まつり期間中は、各会場で北海道の冬の味覚を楽しめる屋台や飲食ブースが出店します。寒い中で味わう温かい料理は格別です

第75回「さっぽろ雪まつり」来場する際の注意点

  1. 防寒対策: 厳しい寒さに備え、しっかりとした防寒着、手袋、帽子、マフラーは必須です。
  2. 滑り止め: 路面が凍結していることがあるので、滑りにくい靴や滑り止めを着用しましょう。
  3. 時間帯の選択: 混雑を避けたい場合は、平日の昼間がおすすめです。ライトアップを楽しみたい方は、夕方以降の来場がよいでしょう。
  4. 交通手段: 会場周辺は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。
  5. カメラの準備: 素晴らしい雪像や氷像を記録に残すため、カメラやスマートフォンの充電を忘れずに。

まとめ

2025年のさっぽろ雪まつりは、75回目という記念すべき開催となります。大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の3会場で、それぞれ異なる魅力を楽しむことができます。昼と夜で表情を変える雪像、触れて楽しむ氷像、そして冬のアクティビティなど、北海道の冬を存分に満喫できるイベントです。

世界三大雪まつりの一つとして国内外から多くの観光客が訪れる本イベントは、札幌の冬の風物詩として欠かせない存在となっています4。厳しい寒さの中で開催されますが、その分だけ心に残る思い出となることでしょう。ぜひ防寒対策をしっかりして、2025年のさっぽろ雪まつりを楽しんでください。

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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