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鹿児島 クルーズ寄港地 知覧 薩摩の小京都

投稿日:2018/12/26 更新日:

薩摩の小京都 知覧

「薩摩の小京都」と呼ばれる知覧は薩摩半島の南部中央にあります。薩摩藩内にあった113の外城の一つがあった場所で当時の建物が保存良く残されていて、江戸時代にタイムスリップした気分を味わうことができます。太平洋戦争では特攻隊の基地が置かれた悲しい歴史も持っています。平和の尊さも感じていただくことができます。

南九州市知覧伝統的建造物群保存地区

知覧の武家屋敷は昭和56年(1981)に国の伝統的建造物保存地区に指定されています。長く行政と地域住民による、官民一体の歴史的建造物や景観の保全に配慮した街づくりが行われています。領主の御仮屋を中心として道路割をなしていて、防備を兼ねた城塁型の区画となっています。武家屋敷ごとに庭園が築かれていて母屋と庭園が調和していて通りに面した石垣の上に大刈り込みによる生垣が続いていて美しい町並みを形成しています。保存地区には江戸時代中期から後期にかけて造られた庭園が数多く残されています。そのうち、7つの庭園が「優れた意匠で構成されており,また,その手法は琉球庭園と相通ずるものがあり庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である」としてやはり昭和56年(1981)に国指定名勝に指定されています。名勝に指定されているのは次の7つの庭園は「西郷恵一郎氏庭園」、「平山克己氏庭園」、「平山亮一氏庭園」、「佐多美舟氏庭園」、「佐多民子氏庭園」、「佐多直忠氏庭園」、「森重堅氏庭園」です。

見学時間: 09:00~17:00/ 入場料: 大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円

戦争の悲劇を今に伝える 知覧特攻平和会館

知覧には太平洋戦争末期に特攻隊の基地が置かれました。当時、人類史上類のない爆装した飛行機もろとも肉弾となり敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集・保存・展示してあります。戦争の悲惨、平和と命の尊さを実感することができる施設です。

開館時間: 09:00~17:00(入館は16:30まで)
入場料: 大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円

知覧には鉄道駅がなく、鹿児島市内からはバスがありますが本数はそれほど多くありません。鹿児島に寄港するクルーズでは知覧を訪ねる寄港地観光ツアーが組まれているので、参加すると便利です。南国に佇む歴史情緒溢れる街並みと平和の尊さを感じていただける下船観光はいかがでしょうか。

鹿児島に寄港するクルーズ

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。立教大学ならびに奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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