徳島発 日帰り・宿泊バスツアー おすすめ10選【ノリッポ】 |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア

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徳島発 日帰り・宿泊バスツアー おすすめ10選【ノリッポ】

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徳島発 日帰り・宿泊 バスツアー

バスツアーは季節に応じた話題の絶景スポットや、グルメや温泉ほか、旅の旬を熟知している旅行会社の「こだわり」が詰まったバラエティに富んだ商品がいっぱい。ここでは「阿波踊り」でおなじみの徳島発の日帰り・宿泊バスツアーのおすすめスポットと人気コースを紹介します。

徳島発 日帰り・宿泊バスツアーの魅力

徳島発の日帰り・宿泊バスツアーの大きな魅力は何といっても移動が楽ということではないでしょうか。公共交通機関ではアクセスが不便な場所でも「バスツアー」なら直行することができます。またマイカーで行く場合、カーナビが普及しているとはいえ、慣れない道の運転でありがちなのが道迷い。道に迷って、大幅に時間をロスすることも少なくないです。道路事情にも精通した「運転のプロ」が運転する「バスツアー」ならそんな心配もありません。また自分で運転しなくてもいいので、日本酒やワインといったアルコールも飲むことができます。バスで移動する日帰りバスツアーはもちろん交通費込み。食事代金やツアーで立ち寄るスポットの入場料なども含まれていてとってもお得。宿泊バスツアーでは宿泊代金も含まれているのでとってもお得に、手軽に安心して「プチ旅行」を楽しめるのが魅力です。

徳島発の日帰り・宿泊バスツアー 人気のテーマ

では徳島発の日帰り・宿泊バスツアーではどんなことが楽しめるのでしょうか。徳島発の日帰り・宿泊バスツアーでは次のようなテーマで旅を楽しむことができます。

旬の味覚満載!グルメツアー

徳島発の日帰り・宿泊バスツアーではブランド牛のステーキや、カニやフグ、アワビといった目の前の海でとれた新鮮な海の幸、ケーキからメロンをはじめとした各種フルーツ盛り合わせといったスイーツや地域の人々に長年愛され、親しまれ、そして外からやって来た人たちも魅了するご当地グルメ、伝統的な郷土料理など様々なグルメを楽しむことができます。特に「食べ放題」のツアーではその地域自慢の海の幸やご当地の名産品など、美味しいものを思う存分満喫できて食欲を満たしてくれます。特に冬の徳島発のバスツアーでは日本海側のブランドガニの旨味を堪能することができます。

季節のフルーツ狩り

徳島発の日帰り・宿泊バスツアーでは農園で季節のフルーツ狩りを楽しめます。毎年1月から5月を中心とした「イチゴ狩り」、6月の終わりから8月の終わり頃にかけての「桃狩り」、8月から10月にかけての「ぶどう狩り」、8月中旬から10月下旬にかけての「梨狩り」、9月から11月にかけての「りんご狩り」、10月の半ばから1月の終わり頃までの「みかん狩り」といった農園で季節のフルーツを自分たちで収穫できるツアーです。同じ果物でも時期によって収穫できる品種が異なっていて、異なる品種の味覚を味わうこともできます。収穫した果物は持ち帰って家で食べることもできますが、その場で食べることもできます。

いちご狩り

季節の花・紅葉

日本には春夏秋冬の四季があり、それぞれの季節が自然の風景を彩り、美しい景観を楽しませてくれます。梅や桜、芝桜、バラ、菜の花、ネモフィラ、チューリップ、あじさい、ラベンダー、ひまわり、コスモスといった春から秋にかけての花々、そしてイチョウや楓の紅葉など色彩豊かな自然の風景を眺めながら日常を忘れたひと時を過ごすことができます。花の名所は公共交通機関でのアクセスがあまり良くないところも多く、「バスツアー」ならではのメリットも活きてきます。

修善寺紅葉

温泉・スパ

温泉は人気の宿泊地。徳島発の日帰り・宿泊バスツアーは温泉地に宿泊して、地域の食材をふんだんに使った食事と温泉を楽しめるコースが多いです。特に秋から冬にかけては温泉のぬくもりが心地よいもの。日常を忘れたひと時を過ごせること間違いなしです。冬場は温泉地でブランドガニを食べるコースもあり、湯浴みに加えてグルメも楽しめます。

ほったらかし温泉

四季折々の自然景観

徳島発の日帰りバスツアーでは「インスタ映え」しそうなきれいな景色を楽しめる絶景スポットを訪ねるコースもたくさんあります。展望台や展望デッキを訪ねて、自然によって育まれた神秘的でダイナミックな風景を堪能して、日常を忘れたひと時を過ごすことができます。絶景スポットまではロープウェーやケーブルカーなどに乗って移動することもあります。美しい景観を楽しみながら「空中散歩」も楽しめるコースもあります。

文化・芸術

徳島発の日帰り・宿泊バスツアーでは由緒ある寺社仏閣や城郭、歴史情緒溢れるノスタルジックな城下町、門前町、宿場町、伝統工芸の産地などを訪ねたりします。さらに庭園や博物館・美術館、古い町並みと調和したアートが楽しめる場所などを知的好奇心をくすぐるスポットを訪ねます。

熊川宿

徳島発 日帰り・宿泊 バスツアー

徳島発 日帰り・宿泊バスツアー おすすめスポット10選

第1位:伊勢神宮

「日本人のこころのふるさと」伊勢神宮。正式名称は「神宮」。天照大御神を祀った内宮(皇大神宮)と豊受大御神を祀った外宮(豊受大神宮)が有名ですが、その他にも大小さまざまな社が伊勢志摩地域に点在していて、全てで125社から成る神社です。今から約2000年前、大和から皇祖神・天照大御神の御杖代として旅した倭姫命(やまとひめのみこと)が、五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたことが始まりとされています。その約500年後、天照大御神の食事を司る神をまつったのが豊受大神宮です。

伊勢神宮では「外宮先祭」と言う習わしがあります。祭事の多くは外宮から先に執り行われる事がほとんどで、参拝についても外宮を先に参拝してその後、内宮を参拝するべきとされています。外宮、内宮ともに正宮と別宮がありますが、正宮を先に参拝するのが習わしとされています。なぜ、外宮から参拝するのかは天照大御神が外宮を先に参拝してから、内宮へ参拝することを自ら告げたことによるとされています。また参道を歩くときは外宮が左側通行で内宮が右側通行とされています。

伊勢神宮内宮門前町の真ん中にあって江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されている「おかげ横丁」は美味しさもいっぱい。グルメやショッピングも楽しめなます。

伊勢神宮

第2位:出雲大社

「縁結びの神様」として女子旅でも人気の出雲大社。「古事記」や「日本書紀」の神話伝承では大国主大神が天照大神に国譲りをした時にその功績を称えて本殿が創建されて大国主大神が祀られるようになったといわれています。出雲大社の建築様式は「大社造」と呼ばれていて、切妻、妻入りの構造で、平面は九本の柱が田の字型に配置された 正方形の間取りとなっているのが特徴です。参道には郷土料理やご当地スイーツなどが楽しめたりするお店がいっぱい。食べ歩きも楽しめます。

由緒ある神社だけあって、出雲大社の参拝方法は独特。参拝は木の鳥居(二の鳥居)から始まります。参道を歩く時は両端を歩くのが基本。真ん中は神様の通り道だからということです。祓社(はらえのやしろ)はお参りすることで心身を祓い清めてもらえる社。拝殿に向かう途中に立ち寄っていただいてお参りをしましょう。参道を進んでいくと手水舎(ちょうずや、てみずや)があります。手を洗って罪や穢れを洗い流しましょう。いよいよ拝殿での参拝ですが、出雲大社の拝礼は二拝四拍手一拝です。

第3位:奈良公園

東大寺や春日大社、興福寺といった日本を代表する寺社仏閣が建ち並ぶ古都奈良の中心地。「正倉院展」でおなじみの奈良国立博物館も公園内にあります。総面積は約660ha。若草の芝生に覆われ、園内は国の天然記念物のシカが愛らしく歩き回っています。遠くに故郷への思いに駆られた阿倍仲麻呂が唐で詠んだ歌「天の原 ふりさけ見れば 春日なる三笠の山に 出でし月かも」でおなじみの風光明媚な若草山(三笠山)を眺めながら春の桜、秋の紅葉など四季折々の自然景観と古都奈良の悠久の歴史を感じさせる風格ある堂塔伽藍を巡ることができます。

第4位:三朝温泉

世界でも有数の放射能泉です。高濃度のラドン含有量を誇り、「三たび朝を迎えると元気になる」ことから温泉の名前が名付けられたといわれています。平安時代末期に源義朝の家臣・大久保左馬之祐が三徳山に参詣中に年老いた白い狼を救ったところ、妙見菩薩が現れて、お礼に温泉の場所を教えてくれたとの伝承が残されています。青御影石で造られた純和風の三朝橋を中心に温泉情緒溢れる昭和レトロな街並みが続きます。徳島発のバスツアーは日帰りで三朝温泉を訪ねます。冬は日本海沿岸の港で水揚げされたブランドガニを食べるグルメ通も満足のコースがあります。

三朝温泉

第5位:夕日ヶ浦温泉

京都北部の日本海に突き出た丹後半島の西の付け根に位置する海辺の温泉地です。周囲を茜色に染めながら沈む夕陽、そして日本海に映る黄金色の照り返しは幻想的。低張性弱アルカリ高温泉で、「美人の湯」と呼ばれ肌がツルツル美容に効果あり、カップルや女子旅にもおすすめです。冬場の徳島発日帰りバスツアーでは「間人ガニ」などのブランドガニを食べるコースが大人気です。また日本三景の一つ天橋立を訪ねるコースもあります。

夕日ヶ浦温泉

第6位:北陸の古都・金沢

加賀百万石の城下町として栄えた金沢は歴史情緒溢れる街並みに九谷焼、加賀友禅、金箔に代表される伝統工芸や、加賀宝生・狂言といった伝統芸能、加賀とびはしご登り、加賀獅子舞の伝統行事といった伝統文化が息づいています。金沢城、兼六園をはじめ、国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている「ひがし茶屋街」、「主計町茶屋街」、「寺町寺院群」、「卯辰山山麓寺院群」、昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並ぶ「長町武家屋敷界隈」、金沢市民の台所「近江町市場」など見どころはつきません。また金沢は現代アートを発信している街。「金沢21世紀美術館」は様々な出会いの場となることを目指した現代アート美術館です。

関連リンク:金沢 ツアー

金沢城

第7位:新穂高ロープウェイ

日本初の2階建てゴンドラに乗って、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星として掲載された標高2156mの展望台へ向かいます。展望台からは、西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などの北アルプスの山々が 360度の大パノラマで眺めることができます。西穂高口駅外に広がる千石園地の原生林の樹間を縫う散策コースでは、5~10月には、山野草や高山植物の可憐な花々に心が癒されます。10月上旬は紅葉の季節。夏には「星空観賞便」が運行され、満天の星空を楽しむことができます。

第8位:碧テラス

3つの青い水盤を設置し、「富士山、駿河湾、空」と水盤に映り込む景色の一体感を体験することができます。ゆったりと景色を楽しむことができるように「ザ・ウォーターラウンジ」が設置されています。テイクアウト窓口があるコーヒースタンド「葛城珈琲」のメニュー各種を注文して楽しむことができます。またテーブル席やカウンター席を備えたカフェ・喫茶「かつらぎ茶寮」では駿河湾と富士山の絶景を眺めながらコーヒーやお茶、スイーツ、名物うなぎ茶漬けなどが味わえます。

第9位:修善寺温泉

夏目漱石、井伏鱒二などの文豪に愛された温泉街。桂川の通称で知られる修善寺川に沿って温泉や旅館が立ち並び、清々しい竹林の小径や朱塗りの橋、趣きのある店や足湯等などが点在しています。弘法大師が開いた寺院「修禅寺」に地名が由来しています。ノスタルジックな和風の町並みは「伊豆の小京都」とも呼ばれています。

修善寺温泉紅葉

第10位:気比神宮

福井県敦賀市に鎮座する 北陸道総鎮守 越前國一之宮です。 地元では親しみをこめて「けいさん」と呼ばれています。大宝二年(702)の創建と伝えられています。松尾芭蕉の「奥の細道」にも風景が素晴らしい場所として記載されていて、名勝「おくのほそ道の風景地」に指定されています。見どころは佐渡島から漂着したムロで建立したと伝わる国指定重要文化財の大鳥居。厳島神社、春日大社とともに「日本三大木造大鳥居」に挙げられています。

徳島発 日帰り・宿泊 バスツアー

まとめ

「バスツアー」は夫婦、カップル、友達同士、女子旅、一人旅どんな参加形態でも、参加者それぞれが楽しめます。出発日近くまで申込を受け付けているのも魅力。空きがあれば「手軽に」「気軽に」参加することができます。今度の休みは徳島発のバスツアーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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