那覇発着バスツアーについて
旅行中の貴重な1日を有効に活用したいなら、主要な観光スポットを効率よく巡れる観光バスツアーがオススメです。沖縄本島は大きく北部・中部・南部に分かれます。人気No.1スポット美ら海水族館をはじめ、島へと伸びる古宇利大橋からの絶景が魅力の古宇利島、世界遺産の今帰仁城跡、大自然が満喫できるやんばる(山原)エリアなど見どころいっぱいの北部エリア。リゾートホテルが立ち並ぶ恩納村や万座毛がある中部エリア。那覇市の国際通りや首里城、ひめゆりの塔や平和祈念公園がある沖縄の中心部南部エリアと目的のスポットやホテルに合わせて選ぶことができます。
おすすめの日帰りバスツアー
【バスでめぐる北部周遊 アメリカンビレッジ+古宇利島+熱帯ドリームセンター+万座毛+御菓子御殿 1日観光ツアー<那覇・北谷発/2歳以下無料>】
料金
大人(16歳以上) 4,200円/ 子供(3~15歳) 3,100円/幼児(0~2歳) 無料
スケジュール
08:35 県庁前パレットくもじ(ニッポンレンタカー前)集合
08:45 出発
09:15 Tギャラリア 経由 (こちらからご参加のお客様をお待ちします)
09:55 アメリカンビレッジ 経由 (こちらからご参加のお客様をお待ちします)
11:30 熱帯ドリームセンター (約2時間30分)
14:30 古宇利島 (約20分)
15:45 御菓子御殿 (約20分)
16:25 万座毛 (約20分) ※万座毛入場料(100円)が、別途必要となります。
17:35 アメリカンビレッジ (約50分)
19:05 おもろまちTギャラリア到着
19:25頃 県庁前パレットくもじ到着、解散
※出発地は県庁前パレットくもじ(ニッポンレンタカー前)・Tギャラリア・アメリカンビレッジの3つからお選びいただけます。
バスツアーおすすめの理由
移動が楽
バスツアーのいいところは何といっても、運転する必要がなく移動が楽だということです。何人かで旅行に行く際も必ず誰かが運転しなくてはならず、いくら慣れているからといっても、人を乗せて運転するのは疲れるものです。しかしバスツアーならその心配は全くありません。乗っていれば次の目的地に到着するため、移動のことを考えず観光地を全力で楽しむことができます。また自分で運転しなくてもいいので、日本酒やワインといったアルコールも飲むことができます。
安く観光できる
バスツアーと同じコースの個人旅行を計画した場合、それに必要なお金はモデルにしたバスツアーの料金よりも高くなることがほとんどです。これはなぜかというと、各スポットの基本料金が通常の料金よりもはるかに安い料金、いわゆる団体料金になることが多いのです。これがバスツアーでお得に観光する最大のメリットといえるでしょう。
細かな計画を立てずに旅行に行ける
個人旅行の場合、目的地以外にも移動手段や時間、値段など様々なことを自分たちで決めなければいけませんが、バスツアーではその必要がありません。行きたいツアーに申し込み、参加するだけという手軽さはバスツアーの魅力の一つです。
バスツアーで訪ねる主なスポット
美ら海水族館
「沖縄美ら海水族館」は、沖縄で最も人気の観光スポットの一つです。ジンベイザメやナンヨウマンタが泳ぐ日本最大規模の大水槽があることで有名です。また沖縄らしい熱帯魚やサンゴ礁、そして深海ゾーンでは自然に近い状態で展示された海洋生物を見ることができます。イルカのショーも人気のイベントです。ショー施設は水族館とは別棟にありますが、屋根付きなので天候に左右されず楽しむ事ができます。水族館近くの公園敷地内には子供の遊び場もあり、ファミリーにもおすすめです。
今帰仁城跡
今帰仁城跡は国指定の史跡であり、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつでもあります。城は、那覇空港から車で約1時間40分、沖縄本島北部・本部(もとぶ)半島にある標高約100メートルの高台にあります。中世に琉球が北山(ほくざん)、中山(ちゅうざん)、南山(なんざん)の三つの勢力に分かれていた「三山(さんざん)時代」に北山王の居城でした。城は丘の上に築かれていて、城の北と東は70~80mの渓谷になっています。古生期石灰岩を積み上げて造られた城壁の高さは3~8m、長さは1.5km にも達します。城内は8つの郭からなり、城門から本丸までは石畳道が続いています。城全体の規模としては首里城に次ぐ大きさです。城からはエメラルドグリーンの沖縄の海を眺めることができる絶景スポットでもあります。
古宇利島
古宇利島は、沖縄本島北部にある屋我地島の北に位置し、今帰仁島に帰属する有人島です。外周は約 8 kmと車で10分ほどで回れてしまうほど小さな島です。直径約2Km、周囲が約8Kmの小さな島で、沖縄本島とは古宇利大橋という橋で結ばれています。古宇利大橋は全長1960mで通行無料。平成17年(2005年)に開通しました。橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がっていて、絶景のドライブコースになっています。古宇利島の南部、シラサ(岬)に男女の二人が生活をしたという岩陰の半洞窟があり、この二人の子孫が増え琉球人の祖になったという「沖縄版アダムとイブ」ともいえる伝承があり、別名「恋島」と呼ばれています。
アメリカンビレッジ
アメリカンビレッジは、北谷町美浜にある大きなシーサイドリゾートタウンです。東京ドーム約5個分の広大な敷地全体に、アメリカンな雰囲気が漂う13の商業施設が建ち並びます。米軍の基地跡を利用したことから名づけられた“アメリカンビレッジ”は、複数のエリアに分かれています。シンボルの観覧車がある「カーニバルパークミハマ」は、体感型トリックアートのアミューズメントを中心に雑貨店や飲食が集結しています。そして個性的なデザインの商業ビルが集まる「デポアイランド」、輸入雑貨ショップとレストランがリバーサイドに軒を連ねる「アメリカン・デポ」などがあります。
ひめゆりの塔・平和祈念公園
「ひめゆりの塔」は沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒の鎮魂のために、沖縄戦の翌年、昭和21年(1946)に建立されました。ひめゆり平和祈念資料館は、ひめゆりの塔に隣接して平成元年(1989)に開館しました。沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒の遺影や遺品、生存者の証言映像や手記が展示されています。また、ひめゆりの塔のそばのガマの実物大模型があり内部を見ることができます。ひめゆり学徒の戦争体験を通して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶことができる平和学習の場になっています。
世界自然遺産候補地 「奇跡の森 やんばる」について
「やんばるの森」は生物多様性の宝庫である沖縄本島北部に位置しています。亜熱帯照葉樹林の森は世界的にも数少なく、やんばる特有の生態系の基盤となっています。ヤンバルクイナやノグチゲラをはじめ、やんばるにしかいない生き物たちが数多く生息しています。他にもマングローブの林や、石灰岩の海食崖など多様な自然環境を実際に見ることもできます。
まとめ
沖縄は車がないと観光を十分に楽しむことが難しいですが、バスツアーに参加することで簡単に楽にそして効率的に回ることができます。感染症対策もしっかりされているので安心して参加することができます!