西鉄 「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」地域を味わう旅列車

2019年3月23日に運行を開始した西日本鉄道の観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」。西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅と大牟田駅、大宰府駅を結ぶ社内で食事と車窓からの風景を楽しめる列車です。西鉄福岡(天神)と大牟田間を通常運転される特急列車の所要時間の2倍を超える2時半にわたって移動する観光列車。筑後地方の魅力を発見できる列車について紹介していきます。

THE RAIL KITCHEN CHIKUGO 概要

車両について

「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」は3両編成で定員は52名。外観はテーブルクロスをイメージした白地に赤のチェック柄のデザインです。座席は1号車と3号車が中心、2号車は「窯」を中心としたオープンキッチンが大半を占めていて一部、座席が設けられています。車内の椅子やテーブルは家具の町として知られる大川市で制作し、天井は八女の竹を使用した竹編み生地となっていて、壁面には久留米市で作られる城島瓦が貼られています。

 

運行スケジュール・料金

「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」は金、土、日曜日ならびに祝日を中心に運行しています。コースは次の3つのコースで運行されます。

地域を味わうブランチの旅 3,240円 天神駅(09:51発)→大宰府駅(金  10:30着、土日祝日 10:31着)
地域を味わうランチの旅  8,640円 天神駅(11:50発)→大牟田駅(14:14着)※途中柳川駅に停車(降車のみ)(13:42着)
地域を味わうディナーの旅 8,640円 大牟田駅(17:40発)→天神駅(20:13着)【金曜日】大牟田駅(16:40発)→天神駅(19:13着)【土日祝日】※途中柳川駅に停車(乗車のみ、18:21発/金曜日、17:21発/土日祝日)

予約は運行日3ヶ月前の1日午前10時から、運行日7日前17時まで、全席予約制です。「地域を味わうブランチの旅」は運行当日に限り、西鉄福岡(天神)駅チケットカウンターでお買い求めいただけます。

地域の味覚を楽しめる

車内での食事は地域の食材をふんだんに使った料理を楽しめます。季節に応じてメニューが変わるのも魅力で、季節の食材を楽しむことができます。「ブランチの旅」では筑後地方で生産された小麦を使用した地元の人気店のパンとコーヒーを食べることができます。

参照:https://www.railkitchen.jp/top/

「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」乗客限定 タクシーツアー

「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」では乗客限定で大牟田駅発着の観光タクシーコースに参加できます。地域を知り尽くしたドライバーが、メジャーなスポットや知られざる場所を織り交ぜながら案内します。

私だけの大牟田コース 7,000円/2時間(小型1台:大人4名様まで乗車可能)

下記の3か所を巡ります。訪問箇所は選ぶことができます。

A. ご朱印ももらえる次の神社・仏閣から1か所(熊野神社・三笠神社、普光寺、駛馬天満宮(夢まくら神社)、大牟田神社)+B. 世界文化遺産関連施設から1か所(三池炭鉱宮原坑、三川坑跡、石炭産業科学館、三池港展望所、三池カルタ・歴史資料館)+地元のカフェから1か所(ROOTH2-3-3、Taramu books & café、菓子のイトー、ぱんのいえボヌール、Gallary & Café Viridian)

大川・柳川コース 10,500円/3時間(小型1台:大人4名様まで乗車可能)

FACTORY SHOP HIROMATSU、庄分酢、志岐蒲鉾、風浪宮、沖端を案内します。

山鹿・平山温泉コース 10,500円/3時間(小型1台:大人4名様まで乗車可能)

千代の園酒造、八千代座、山鹿温泉・平山温泉を案内します。

また「地域を味わうブランチの旅」では終点の大宰府を観光、大宰府天満宮をはじめ、都府楼跡、元号「令和」のゆかりの地坂本八幡宮と万葉の時代へ思いを馳せながら観光することができます。旅行客だけでなく、地元の人にも地域の魅力を再発見させていただける「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」。福岡に立ち寄った際にぜひ乗車してみてください。

投稿者:

take

take

スイスを中心にヨーロッパ各地を 鉄道パスを使って旅してきました。 近頃は日本の良さも改めて見直していて、 「日本再発見」に目覚めています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

閲覧履歴