伊勢神宮 日帰り【ノリッポ】 |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア
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伊勢神宮 日帰り【ノリッポ】

投稿日:2021/03/04 更新日:

「お伊勢さま」で親しまれている伊勢神宮は「日本人の心のふるさと」といっても過言ではないでしょう。皇室とも関係が深い由緒ある神社。日本各地からもアクセスしやすい伊勢神宮参拝の旅について紹介します。

伊勢神宮の歴史

伊勢神宮の正式名称は「神宮」。天照大御神を祀った内宮(皇大神宮)と豊受大御神を祀った外宮(豊受大神宮)が有名ですが、その他にも大小さまざまな社が伊勢志摩地域に点在していて、全てで125社から成る神社です。今から約2000年前、大和から皇祖神・天照大御神の御杖代として旅した倭姫命(やまとひめのみこと)が、五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたことが始まりとされています。その約500年後、天照大御神の食事を司る神をまつったのが豊受大神宮です。

式年遷宮

125社のうち内宮・外宮と、両宮と関わりの深い14の別宮では20年に1度、隣の敷地に2同じ形の社殿を交互に新しく造り替えます。「式年遷宮」と呼ばれています。「式年遷宮」の「式年」とは定められた年を、「遷宮」とは宮を遷すことを意味します。「式年遷宮」は約1300年前、天武天皇の発意により始まり、持統天皇4年(690)に第1回が行われ、平成25年には62回目の遷宮が行われました。伊勢神宮の社殿は檜の素木造りで堀立柱と萱(かや)の屋根等を特徴とする「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」という日本最古の建築様式が用いられています。「式年遷宮」は古例に従って行われるため、当時から変わらぬ姿を今も見ることができるため、日本建築史でも重要です。

伊勢神宮のまわり方

伊勢神宮では「外宮先祭」と言う習わしがあります。祭事の多くは外宮から先に執り行われる事がほとんどで、参拝についても外宮を先に参拝してその後、内宮を参拝するべきとされています。外宮、内宮ともに正宮と別宮がありますが、正宮を先に参拝するのが習わしとされています。別宮の参拝はまず第一に位する別宮から。外宮の域内には「多賀宮」、「⼟宮」、「⾵宮」が鎮座していて「多賀宮」が、内宮の域内には「荒祭宮」、「風日祈宮」が鎮座していて「荒祭宮」が第一位とされていて、最初に参拝するのが習わしです。なぜ、外宮から参拝するのかは天照大御神が外宮を先に参拝してから、内宮へ参拝することを自ら告げたことによるとされています。また参道を歩くときは外宮が左側通行で内宮が右側通行とされています。

外宮の歩き方

①表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)→②手水舎(てみずしゃ)→③御正宮(ごしょうぐう)→④多賀宮(たかのみや)→⑤土宮(つちのみや)→⑥風宮(かぜのみや)→⑦神楽殿(かぐらでん)→⑧勾玉池(まがたまいけ)→⑨せんぐう館

内宮の歩き方

①宇治橋(うじばし)→②神苑(しんえん)→③五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)→④御正宮(ごしょうぐう)→⑤荒祭宮(あらまつりのみや)→⑥ 風日祈宮(かざひのみのみや)→⑦神楽殿(かぐらでん)→⑧参集殿(さんしゅうでん)→⑨子安神社(こやすじんじゃ)

伊勢神宮の参拝方法

手水舎にて

伊勢神宮での手水の作法は次の通りです。
①左手を洗う→②右手を洗う→③口をすすぐ→④柄杓を持った左手を清める→⑤柄杓を立てて元の位置へ戻す

ご神前にて

①深いお辞儀を2回→②両手を合わせ、右手をやや引き、→③拍手を2回→④最後に深いお辞儀を1回

伊勢神宮へのアクセス

近鉄またはJRの伊勢市駅から徒歩約5分、近鉄の宇治山田駅から徒歩約10分です。東海道新幹線で名古屋で乗り換える人は伊勢市駅で下車するとよいでしょう。名古屋から伊勢市駅まで所要時間は約1時間20分~40分です。また外宮と内宮は約4.5km離れているため歩いて移動するのは厳しいでしょう。三重交通の路線バスで51系統もしくは55系統のバスで移動できます。運転間隔も10~15分毎と本数が多いです。参拝後はバスで伊勢市駅、宇治山田駅に戻ることができます。

おはらい町・おかげ横丁

「おはらい町」は宇治橋から五十鈴川沿いに続く約800mの石畳の通りで内宮の鳥居前町として発展してきました。伊勢地方特有の切妻・入母屋・妻入り様式の土産物店や銘菓の老舗、旅館が軒を連ねていて、神宮道場や祭主職舎などの歴史的建造物もあります。その一角のあるのが「おかげ横丁」。江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されています。伊勢志摩ならではの食べ物屋やおみやげもの屋が建ち並ぶ楽しいスポット。参拝の帰りにぜひ立ち寄ってください。

伊勢神宮内宮前 グルっと満喫クーポン

「おかげ座 神話の館」入場無料、「茶房太助庵」でソフトドリンク1杯サービス、「勢乃國屋」でおみやげ・お食事が5%割引、「岩戸屋」で おみやげ・お食事が5%割引、さらに「豚捨」揚げたてのコロッケ1個、「団五郎茶屋」みたらし団子1本、「横丁焼きの店」ミニソフトクリーム1個、
「傳兵衛」きゅうりスティック1本、「若松屋」じゃこっぺ天1枚から3つを選べるお得なクーポンです。

おかげ横丁

おすすめバスツアー:ガイド付きバスツアー 「美し国周遊ばす」

伊勢神宮内宮をはじめ、伊勢神宮・外宮、月讀宮、猿田彦神社、おかげ横丁の散策など伊勢の人気スポットをバスガイドの案内のもと、効率的に観光できるお手軽周遊バスプランです。

伊勢神宮 バスツアー

伊勢神宮はバスツアーの目的地としても人気。旅行会社各社がツアーを組んでいますが、ここでは大手旅行会社H.I.Sが2021年上期に催行するバスツアーを日帰り、宿泊を含めて紹介します。

首都圏発着

【東京発】伊勢神宮・内宮参拝と海外リゾート気分♪志摩地中海村&伊勢湾クルーズ 鳥羽グランドホテル2日間

伊勢神宮とともに地中海リゾートをイメージした街並みが大人気の「志摩地中海村」を訪ねます。島々が浮かぶ美しい伊勢湾を横断するクルージングで豪華な船旅気分も味わえます。宿泊は鳥羽湾を望む海沿いの鳥羽グランドホテル。露天風呂からの海景色は絶景です。

【新宿[都庁]発】伊勢神宮 外宮・内宮と夫婦岩・二見興玉神社&石神さん パワースポット巡り2日間

縁結びのシンボルで、景勝地としても有名な「夫婦岩」と縁結び・夫婦円満・厄除けなどにご利益がある二見輿玉神社、海女達の間では古くから「女性の願いなら一つは叶えてくれる」と信仰されている「石神さん」で知られる神明神社を訪ねます。女子旅・カップルにおすすめです。

関西発着

伊勢神宮「外宮・内宮」両参り♪「内宮」と6つの食べ歩きで巡る「おかげ横丁」3時間滞在!赤福&伊勢うどんなど1,000円相当のお持ち帰り付

伊勢神宮の正式な参拝ルートである「外宮」→「内宮」の順で参拝します。江戸から明治にタイムスリップしたようなレトロな街並みに伊勢ならではの食べ歩きグルメや雑貨店が立ち並ぶ「おかげ横丁」でゆっくり3時間滞在します。名古屋駅エスカ地下街、イオンモール岡崎発着名古屋駅 エスカ地下街のコースもあります。

空に浮かぶ!?「天空のポスト」と遊べる!触れる!体験型ふれあい水族館「伊勢シーパラダイス」♪伊勢神宮参拝

動物たちとの距離が近い「ふれあい水族館」が大きな特徴の名勝二見浦に隣接する「伊勢シーパラダイス」、青空をバックに真っ赤な「天空のポスト」が魅力、気象条件が良ければ富士山も見える朝熊山山頂展望台を訪ねます。

名古屋発着

~美食オールインクルーシブ&露天風呂付きスイートルーム~世界遺産リゾート・熊野倶楽部に泊まる 伊勢神宮と熊野古道を辿る旅2日間

伊勢神宮と世界遺産・熊野古道を巡る2日間。日本の歴史と文化に触れる日常を忘れた2日間を堪能することができます。宿泊は全室スイートの隠れ家リゾート世界遺産リゾート 熊野倶楽部。アフタヌーンティー、地元食材をふんだんに使用した夕朝食、ラウンジバーがインクルーシヴ(一部有料)の日常を忘れたくつろぎのひと時を過ごすことができます。

伊勢・志摩観光は宿泊がおすすめ

伊勢神宮の参拝だけなら日帰りで十分。伊勢・志摩地方は平成28年に伊勢・志摩サミットが開催された地。伊勢・志摩は縁結びで有名な夫婦岩と二見興玉神社や世界初の真珠養殖に成功したミキモト真珠島、ジュゴンでおなじみの日本最大級の水族館鳥羽水族館など風光明媚なリアス式海岸の絶景や新鮮な海の幸に恵まれ、松阪牛などグルメの魅力も伊勢・志摩は魅力が盛りだくさん。平成28年(2016)の先進国首脳会議(G7)のメイン会場となり、2021年に創業70周年を迎えた皇室ご用達の名門ホテル「志摩観光ホテル」はイチ押し。「ザ クラシック」は日本を代表する建築家の一人、村野藤吾の設計。重厚感のある雰囲気が印象的。レストラン「ラ・メール ザ クラシック」はサミットのディナー会場にもなりました。「ザ ベイスイート」は全ての部屋がスイートルーム。美しいリアス式海岸を一望できます。時間的に余裕があるなら宿泊して伊勢・志摩の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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