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日本発/日本着片道クルーズ お手頃価格でクルーズ満喫

投稿日:2019/09/11 更新日:

日本でもクルーズの人気が高まっています。通常、クルーズは「横浜発着」、「神戸発着」など出発した港に戻るのですが、出発港と別の港が最終目的になる片道クルーズも運航されています。日本からは行きか帰りの片道を飛行機で移動するルートも近年人気が高まっています。

2019-2020 秋冬おすすめの片道クルーズ

日本を発着する、寄港する外国船を中心に片道クルーズも多く組まれています。中には片道の航空券がセットになったコースもあります。またクルーズのみでも片道の航空や下船地でのホテルなどもお願いすれば旅行会社で手配してくれます。一例としてKこの秋冬に運航される片道クルーズの一例を紹介します。

MSCスプレンディダ号で行く アジアクルーズ 5泊6日

2019年10月18日に出航する横浜港を出発して中国の天津に到着する片道クルーズ。途中、長崎と韓国の釜山に寄港して、東シナ海を航行して天津に向かいます。船はMSCクルーズのMSCスプレンディダ号。近年、日本発着のクルーズでも使用されているクルーズ船です。スタイリッシュでラグジュアリーな客船は、船自体が訪れる価値のある美しい旅の目的地にもなります。

2019年秋 日本一周/片道 MSCスプレンディダ号

ダイヤモンド・プリンセスで行く 陽気に沖縄・台湾クルーズ 6日間

日本でもすっかりおなじみともいえるプリンセス・クルーズが運航しているダイヤモンド・プリンセスのクルーズ。こちらのクルーズは2月20日に横浜港を出航、途中、富士山の雄姿も見ることができる静岡県の清水、異国情緒漂う港町神戸、琉球王国の栄華が現在も息づいている那覇に寄港して、台湾の基隆で下船します。

日本発着 外国船のクルーズ

マイルも貯まる!片道の飛行機利用の楽しみ

行きと帰りの交通手段が異なるのも楽しみの一つ。とはいっても交通機関を個人で手配する、しかも海外発の航空券ともなると、不安に思う人が多いと思います。その場合、やはり専門家である旅行会社の担当者に相談した方が安心かと思います。例えば天津から日本に戻る場合、天津発羽田着の直行便が週4便運航しています。しかし天津発が20:00、羽田着は0:05となり、羽田から自宅までの交通機関の心配が出てきます。予算に応じて乗継便も含めて、最適なフライトを選んだようがよいのはいうまでもないかと思います。航空会社のマイルを貯めている人は、マイルが貯まる航空会社、予約クラスの航空券を予約したほうがいいですね。クルーズの旅も楽しめて、マイルも貯めることができます。

クルーズ旅行に強い旅行会社

片道クルーズの魅力は何といってもまず「安さ」です。驚く位に手軽にクルーズを体験することができます。出発地もしくは到着地が海外の港の場合、心配も多いかと思いますが、往路、復路で異なる交通機関を利用するのも旅の魅力。出発前、もしくは到着後に現地で観光を楽しんだりといった旅行も楽しめます。片道クルーズを組み込んだ日本を近隣アジア諸国の旅にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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