「奈良派」のあなたにおすすめ! 奈良世界遺産フリーきっぷ |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア

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「奈良派」のあなたにおすすめ! 奈良世界遺産フリーきっぷ

投稿日:2019/04/29 更新日:

奈良世界遺産フリーきっぷとは?

「奈良世界遺産フリーきっぷ」は近鉄で発売されている奈良の周遊に便利でお得なフリーきっぷ。奈良市内と法隆寺のある斑鳩が含まれる「奈良・斑鳩コース」と「奈良・斑鳩・吉野コース」があります。近鉄電車発駅からフリー区間までの往復乗車券とフリー区間の乗車券が含まれていて、例えば乗車は京都駅から、降車は大阪難波駅と発着駅が異なる場合でも利用することができます。京都と大阪の周遊に奈良を加える旅にはとても便利なきっぷです。そしてフリー区間内にある奈良交通バスが有効期間内なら乗り放題になります。さらにフリーエリア内の施設で割引優待を受けることができます。

 

きっぷの有効期間

有効期間は「奈良・斑鳩コース」が1日用、2日用があり、「奈良・斑鳩・吉野コース」は3日間です。「奈良・斑鳩コース」の1日用は発着駅が大阪難波~鶴橋・大阪阿部野橋駅と京都駅に限られています。「奈良・斑鳩コース」では京都や大阪からの日帰り観光だけでなく、例えば京都や大阪ら奈良に立ち寄って次の宿泊地に向かうといった場合にも便利です。近鉄奈良駅にコインロッカーもあって、有料になりますが、JR奈良駅の傍にある慣行案内所でも荷物を預かってくれます。

発売額と発売個所

発売額は下記の図の通りです。

奈良・斑鳩コース

発駅 1日コース 2日コース
おとな 小児 おとな 小児
大阪難波~鶴橋・京都 1,500円 750円 2,000円 1,000円
近鉄名古屋 4,530円 2,260円
桑名 4,130円 2,060円
近鉄四日市 3,950円 1,970円
白子 3,550円 1,770円
3,350円 1,670円
伊勢中川 3,050円 1,520円
松阪 3,170円 1,580円
伊勢市・宇治山田 3,550円 1,770円
鳥羽 4,010円 2,000円
鵜方 4,410円 2,200円

奈良・斑鳩・吉野コース

発駅 大 人 小 児
大阪難波~鶴橋・大阪阿部野橋・京都 3,000円 1,500円
近鉄名古屋 4,970円 2,490円
桑名 4,570円 2,290円
近鉄四日市 4,440円 2,220円
白子 4,120円 2,060円
3,960円 1,980円
伊勢中川 3,760円 1,880円
松阪 3,890円 1,950円
伊勢市・宇治山田 4,200円 2,100円
鳥羽 4,480円 2,240円
鵜方 4,790円 2,400円

発売個所は近鉄の主要駅に加えて、近畿日本ツーリスト・JTB・日本旅行各グループ、農協観光の主要支店および営業所でも買うことができます。もちろん、当日購入も可能です。

 

割引特典が利用できる施設

「奈良世界遺産フリーきっぷ」の大きな特徴の一つ、割引特典を利用できる施設は下記の通りです。

奈良・斑鳩コース

春日大社国宝殿 、春日大社神苑、萬葉植物園 、元興寺 、大安寺 、大和文華館、ナコーレンタサイクル 近鉄奈良センター、西大寺センタ西ノ京センター(3月~11月のみ)、法隆寺センター

奈良・斑鳩・吉野コース

春日大社国宝殿 、春日大社神苑、萬葉植物園、元興寺、 大安寺、大和文華館 、安倍文殊院 、飛鳥資料館、万葉文化館、 岡寺、橘寺、壷阪寺、長谷寺、室生寺、談山神社、金峯山寺蔵王堂、吉水神社、竹林院、如意輪寺、ナコーレンタサイクル近鉄奈良センター、西大寺センター、西ノ京センター(3月~11月のみ)、法隆寺センター、レンタサイクル橿原センター
意外と奈良の観光に便利なレンタサイクル。レンタサイクルが含まれているのは魅力的です。

奈良 ホテル おすすめ

宿泊施設が少ないといわれていた奈良ですが、近年、個性的なホテルの開業が相次いでいます。ならまちには古民家を活用した個性的なレストランやショップがいっぱい。せっかくなら宿泊して奈良の魅力を奥深く感じてみてはいかがでしょうか。そんな奈良のおすすめホテルを紹介します。

奈良ホテル

明治42年(1909)創業。100年以上の伝統と格式を誇る古都奈良を代表するホテル。「関西の迎賓館」といわれ、国賓・皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設でした。皇族をはじめ、国内外の数多くの著名人が宿泊しました。本館は瓦葺き建築で、内装は桃山風の豪奢・華麗な意匠で、重厚感溢れ、和洋折衷の美しい佇まい。旧大乗院庭園がホテルに隣接しています。大乗院は平安時代後期の寛治元年(1087)に、法相宗の大本山の寺院である興福寺の門跡寺院として創建され、明治維新まで栄えました。庭園は室町時代に活躍した作庭の名手善阿弥によって改修されました。「日本クラシックホテルの会」加盟9ホテルの一つ。古都奈良に受け継がれてきた悠久の歴史を感じることができます。

セトレならまち

猿沢池のそばという絶好のロケーションにオープンしたホテルが「セトレならまち」。セトレのコンセプトは「地域ならではの“タカラモノ”を発見し、発信すること」。悠久の歴史を誇る「日本人の心のふるさと」奈良の歴史・自然・文化・食・芸術を堪能できるホテルを目指しています。外壁はもちろん、スタイリッシュな全32室の客室には壁材や家具に至るまで吉野などの木材を利用し、木の香りと温もりが感じられる内装となっています。レストランでは大和野菜や大和赤牛などの奈良の食材がふんだんに使われています。中でも見どころは釘を使わず格子状に木を組み合わせた「三方格子」で作り上げられた「匠室」。奈良の伝統産業や地場産業の職人の技術を体感できるスペースとして、吉野の木材や和紙や奈良の竹など、奈良の伝統技術を用いています。

NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち

奈良は日本清酒発祥の地。明治時代に創業した蔵元が長年、酒蔵として使用していた建物がリノベーションされたホテルです。ホテルのある「ならまち」はかつて世界遺産元興寺の境内の一部でした。今もなお江戸時代から大正時代にかけての建物が建ち並ぶノスタルジックなエリア。ならまち周辺はかつて春日山から流れる良質な伏流水が湧き出るため酒蔵がたくさんありました。現在も敷地内に残る井戸の水を活用して、調理やお風呂の水として利用されています。建物の内装も当時の状況を最大限維持していてはりや骨組みのほか、砂壁や収納付きの箱階段は当時のまま残されています。リノベーションにあたっては奈良県産のスギやヒノキを使い、手を加えた部分も可能な限り元に戻せるよう配慮している。レストランでは豊澤酒造の日本酒と、地産地消にこだわった料理のペアリングを楽しむことができます。酒蔵をリノベーションしたホテルならではの日本酒好きにはたまらない滞在を過ごすことができます。

ANDOHOTEL奈良若草山

若草山の中腹にあるANDOHOTEL奈良若草山。「遊景の宿 平城」をリニューアルして装い新たに和食オーベルジュとしてオープンしました。ホテルからは古都奈良の眺望を一望することができます。「自然と調和し、 豊かさの原点に帰れる安堵できる場所」をコンセプトにしています。暖炉のあるロビー、Bar、ライブラリー、屋上の貸切風呂など日常を離れた贅沢なひと時を過ごすことができます。館内には和食レストラン「TERRACE 若草山」が設けられています。こちらのレストランでも奈良県産の食材を使って和食だけでなく、フレンチの技法も最大限に活かして心温まる料理を提供します。また世界遺産の春日原始林散策や利酒体験、和菓子作りなどの体験プログラムも用意されています。

ふふ奈良

2020年6月5日に奈良公園の一角に開業したホテル。国立競技場の設計を手掛けた世界的建築家の隈研吾氏がデザインしました。全ての部屋が木々に囲まれたスイートルーム。全室異なるしつらえで、「天然温泉」の露天風呂を完備しています。神聖さと奈良の町が醸し出すどこか懐かしい雰囲気に加えて新しさと快適さを兼ね備えた旅館です。

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旅行期間にあわせて「まほろばの里」奈良を満喫できる「奈良世界遺産フリーきっぷ」。奈良交通のバス路線乗り降り自由はかなり大きいです。奈良公園周辺に偏りがちな奈良の観光ですが、西ノ京、斑鳩、明日香、吉野山など素晴らしい見どころがいっぱい。連泊しても飽きることはありません。素敵なホテルに泊まって「奈良の魅力」をもっともっと感じてみましょう。

 

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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