名作映画、ドラマを彩ったバイク5選

投稿日:2017/08/27 更新日:

みなさま、映画やドラマはお好きでしょうか?

数々の名作映画やドラマの中では、乗り物も重要なキャラクターです。

そして今回、ご紹介するのは

バイク

数々の物語を彩った印象的なバイクを5車紹介します。

どれも一度はテレビやスクリーンで見たことのある名車ばかり。

同じ型はなくとも、同メーカーや、違うカラーのバイクに乗って、ドライブや旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?

『ローマの休日』より”べスパ125”

引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%AE%E4%BC%91%E6%97%A5-DVD-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%97%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/B00KUNZWMI

最初は1954年のクラシック。

スクリーンの妖精オードリー・ヘップバーン主演のローマの休日です。

アン王女がグレゴリー・ペック演じる新聞記者と二人乗りでローマの街を優雅に小旅行する名シーンは世界中の憧れを誘いました。

その時、使われたスクーターがイタリア製のべスパ125です。

引用:https://www.pinterest.jp/pin/403705554080155951/

ベスパ125cc これに乗って彼女を王女様気分でエスコート!!

ベスパの特徴は何と言っても、その個性的なデザイン!

街を走っていて目を引くこと間違いなしです!

現在、映画と同じ車種は販売されていませんが、125ccは現行モデルで健在です。

彼女、友人をエスコートしてみてはいかがでしょうか?

詳しくは『べスパ ジャパン』ホームページ参照http://vespa-japan.com

※50cc以上のバイクに乗るには『小型自動二輪免許』以上の免許が必要となります。

映画『ローマの休日』の予告編はこちら

『探偵物語』より”ベスパPX150”

引用:http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/5973/Vespa-hist.html

同じくべスパからもう1台。

1979年から日本テレビ系列で放送されたドラマ探偵物語

松田優作演じる探偵・工藤俊作が東京の街を走り回る相棒こそベスパPX150

同じスクーターでも、ちょっと自由人になった気分♪

「バイクは1人で乗るもの」というこだわりのある方も、工藤ちゃんのように軽快にドライブを楽しんでください。

また、ちょっとした旅行の相棒にベスパなんてシャレていますよね?

しかも、このベスパPX150は現行モデルで健在です。

詳しくは『べスパ ジャパン』ホームページ参照http://vespa-japan.com

『探偵物語』の動画はこちら

『ビューティフル・ライフ』』より”ヤマハ・TW200”

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14143306059

続いても名作ドラマから。

2000年TBS系列で放送されたビューティフル・ライフ〜ふたりでいた日々〜です。

主演はご存知、木村拓哉

平均視聴率32.3%。当時、流行した「カリスマ美容師」に拍車をかけた一本。

今でも、このドラマに憧れて美容師になりたい若者がいるほどの影響力です。

ドラマの中でキムタクが乗ったバイクがヤマハ・TW200

引用:http://minkara.carview.co.jp/userid/1883318/car/1420572/profile.aspx

放送当時はこのブルーのカラーに注文が殺到し、生産が追いつかない現象まで起きたほど。

また、このバイクはプライベートでキムタクが愛用していたことから採用されたという裏話もあります。

「ティーダブ」の愛称で親しまれるこのバイクの特徴は道なき道、オフロードにも対応できる「アドベンチャーマシン」ということ。

現在、TWの生産は行われていませんが、人気の車種だけに所有者が多く、中古車などで買えることがあります。

ヤマハではオフロードバイクのラインアップもありますので、好みの車種を探して、遠乗りなどに出掛けてみてはいかがでしょうか?

「ヤマハ」https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/

『ビューティフル・ライフ』のバイクシーン

※このバイクの運転には「普通自動二輪免許」以上が必要となります。

『ターミネーター2』より”ハーレー・ダビッドソン ファットボーイ”

引用:https://middle-edge.jp/articles/I0001279

バイクといえばやっぱりアメリカ。

アメリカといえば、ハーレー・ダビッドソン。

そして、1991年に大ヒットを飛ばした映画がターミネーター2です。

アーノルド・シュワルツネッガー演じるターミネーターが乗りこなしたバイクが

ハーレー・ダビッドソン ファットボーイ

引用:http://www.bikebros.co.jp/vb/american/aimpre/aimpre-20091119/

排気量は1340ccと完全な大型バイク。ハーレーファンならずとも一度は乗ってみたいa憧れの車種です。

しかも2017年モデルも継続して造られています。

見た目も映画のモデルと相違なく、サングラスをかけて乗りこなせば、まさに気分はターミネーター!

『ハーレー・ダビッドソン ジャパン』http://www.harley-davidson.com/content/h-d/ja_JP/home.html

『ターミネーター2』のバイクシーン

※このバイクの運転には『大型自動二輪免許』が必要になります。

『イージー・ライダー』より”改造ハーレー”

引用:https://blogs.yahoo.co.jp/kt2006re/9100941.html

最後に紹介するのはバイク映画の代名詞であり、ハーレーを世界中に広め、虜にした金字塔。

1969年公開イージー・ライダー

ピーター・フォンダ演じるキャプテン・アメリカが乗る特注のカスタムバイク。

チョッパー・ハンドルが印象的なハーレー・ダビッドソン

引用:http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140918/Hazardlab_7352.html

3年前のオークションでは二輪史上最高額となる135万ドル(約1億5000万円!!)で落札されました。

思いっきり改造車なので、同車種はありません。

でも、バイク乗りの究極はオリジナルにカスタムすること!

キャプテン・アメリカのように思うままにカスタムし、気ままな旅に出てはいかがでしょうか?

バイクの旅こそ人生を変える最高のアイテムかもしれません。

『イージー・ライダー』のオープニングシーンはこちら

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