関空発着 スイスへの直行便 2020年3月就航

投稿日:2019/10/17 更新日:

関空発着のスイスインターナショナルエアラインズ直行便就航は新型コロナウィルスの影響により2021年度以降に延期となりました

西日本に住んでいる人にうれしいお知らせ。マッターホルンやユングフラウヨッホなど雄大なアルプスの絶景が見ごたえ抜群のスイスに関空から直行便が就航することになりました。従来からある成田発着の直行便も使用機材が大型化します。

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18年ぶりの関空発着便

関空からチューリヒへの直行便が就航するのは2001年夏ダイヤ以来、実に18年ぶり。運航開始は2020年3月1日です。本数は週5便、運航スケジュールは下記の通りです。

便名 出発空港 出発時間 到着空港 到着時間 運航日
冬ダイヤ
LX163便 KIX 10:45 ZRH 15:45 月火木土日
LX162便 ZRH 13:00 KIX 08:45 月水金土日
夏ダイヤ
LX163便 KIX 10:05 ZRH 15:45 月火木土日
LX162便 ZRH 13:00 KIX 07:50 月水金土日

機材は機材はエアバスA340-300型機。座席は3クラスでファースト8席、ビジネス47席、エコノミー168席の計223席です。

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成田発着便の機材大型化

関空発着便が再開するだけでなく、成田発着便には通称トリプルセブンこと、ボーイング777-300ERが新しく導入されます。座席は3クラスでファースト8席、ビジネス62席、エコノミー270席の計340席です。現在、就航しているA340-300に比べて117席、座席数が増えます。新しい機材の就航は2020年2月とのことです。

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鉄道駅と直結 到着後の移動に便利なチューリヒ空港

スイスインターナショナルエアラインズのハブ空港、チューリヒ空港は地下にスイス国鉄の駅が直結していて、スイス国内の各都市にスムーズに移動することができます。夏の音楽祭で有名なルツェルン、旧市街が世界遺産に登録されているスイスの首都ベルン、世界遺産の豪華絢爛な大聖堂が見ごたえ抜群のザンクト・ガレンへは約1時間。ドイツ、フランスと国境を接するリバークルーズの発着地バーゼルは約1時間30分で移動できます。現地到着時刻が比較的早い時間のため、マッターホルンの麓の町ツェルマット、ユングフラウへの玄関口インターラーケンも同日移動が可能、ヨーロッパ各都市への乗継も便利です。

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日本からスイスへの直行便の座席数が大幅に増える今回の決定。スイスへのアクセスがますます便利になる来年、スイスへの旅を検討してみてはいかがでしょうか。

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