親子で行くバスツアー【ノリッポ】 |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア
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親子で行くバスツアー【ノリッポ】

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バスツアーは季節に応じた話題の絶景スポットや、グルメや温泉ほか、旅の旬を熟知している旅行会社の「こだわり」が詰まった魅力的な商品がいっぱい。手軽に利用でき、細かい計画を考える必要も無いバスツアーは親子での参加にもおすすめ。気軽に、お得に「プチ旅行」を楽しめます。そんな親子で楽しむバスツアーの魅力を紹介します。

親子で行くバスツアーの魅力

親子でバスツアーの最大の魅力は何といっても移動が楽ということではないでしょうか。公共交通機関ではアクセスが不便な場所でも「バスツアー」なら直行することができます。またマイカーで行く場合、カーナビが普及しているとはいえ、慣れない道の運転でありがちなのが道迷い。道に迷って、大幅に時間をロスすることも少なくないです。道路事情にも精通した「運転のプロ」が運転する「バスツアー」ならそんな心配もなく、運転手の負担もありません。荷物もバスのトランクに積んで移動。特に小さな子供がいる時に大変な荷物を持っての移動の負担もなくなります。

親子で行くバスツアーにおすすめのテーマ

テーマパーク・動物園・水族館

大人から小さな子供まで楽しめるテーマパークや動物園、水族館は家族旅行におすすめ。様々な趣向を凝らしたアトラクション、愛嬌たっぷりの動物たちのパフォーマンスなど楽しみもいっぱい。小さな子供は大喜びです。工芸や手作りクッキングなどの体験プログラムでは親子で取り組むことで、親子の「絆」を深めることもできるのではないでしょうか。

鳥羽水族館

季節の花観賞

日本には春夏秋冬の四季があり、それぞれの季節が自然の風景を彩り、美しい景観を楽しませてくれます。桜、芝桜、バラ、菜の花、ネモフィラ、チューリップ、あじさい、ラベンダー、ひまわり、コスモスといった春から秋にかけての花々、そしてイチョウや楓の紅葉など色彩豊かな自然の風景を眺めながら日常を忘れたひと時を過ごすことができます。お花のスポットは広々としていて、小さな子供は走り回ったりして楽しむことができます。

旬の味覚満載!グルメツアー

バスツアーではブランド牛のステーキや、カニやフグ、アワビといった目の前の海でとれた新鮮な海の幸、ケーキからメロンをはじめとした各種フルーツ盛り合わせといったスイーツや地域の人々に長年愛され、親しまれ、そして外からやって来た人たちも魅了するご当地グルメ、伝統的な郷土料理など様々なグルメを楽しむことができます。特に「食べ放題」のツアーではその地域自慢の海の幸やご当地の名産品など、美味しいものを思う存分満喫できて食欲を満たしてくれます。大人から子供まで大喜び。くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

季節のフルーツ狩り

親子で行くバスツアーではフルーツ狩りも人気。毎年1月から5月を中心とした「イチゴ狩り」、6月の終わりから8月の終わり頃にかけての「桃狩り」、8月から10月にかけての「ぶどう狩り」、8月中旬から10月下旬にかけての「梨狩り」、9月から11月にかけての「りんご狩り」、10月の半ばから1月の終わり頃までの「みかん狩り」といった農園で季節のフルーツを自分たちで収穫できるツアーです。同じ果物でも時期によって収穫できる品種が異なっていて、異なる品種の味覚を味わうこともできます。収穫した果物は持ち帰って家で食べることもできますが、その場で食べることもできます。親子でフルーツ収穫と取れたてのフルーツを楽しむことができます。

いちご狩り

親子で行くバスツアー おすすめスポット7選

東京ドイツ村

ドイツの田園生活がコンセプトのテーマパークで東京ドーム19個分の広大な敷地を誇ります。園内は観覧車を含めた15のアトラクションをはじめ、フラワーガーデンや芝生広場などを兼ね備え、愛犬と遊べるドッグランといった多彩な施設がそろっています。園内を車で移動できるほど広く、約7万平方メートルの芝生広場で寝転がったり、池でボートに乗ったりと、のんびりと自然の中で楽しむことができます。冬はイルミネーションは大人気で冬の風物詩になっています。

マザー牧場

マザー牧場は、房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあります。園内では、牛、馬、羊、アルパカなど沢山の動物達が暮らしていて動物たちと触れ合うことができて、動物たちが活躍するイベントが毎日開催されています。菜の花やネモフィラ、ペニチュアなど四季折々の花々も楽しめます。手作り体験やバンジーといったアトラクションも楽しめます。

旭山動物園

旭山動物園では動物が本来持ち合わせている生態・行動を引き出して見てもらう「行動展示」の手法を取り入れています。生き生きとした動物たちの姿をひと目見ようと、毎日たくさんの人たちが訪れています。

旭山動物園

富士急ハイランド

「富士急ハイランド」は富士の麓に広がるアミューズメントパーク。ギネス世界記録認定コースター「ええじゃないか」をはじめ「FUJIYAMA」や「高飛車」などギネス級のアトラクションが揃います。令和3年(2021)7月には富士山を一望することができる絶景展望台「Fujiyamaタワー」がオープン。「リサとガスパールタウン」はフランス生まれの人気絵本のキャラクター「リサとガスパール」の世界初のテーマパーク。エッフェル塔や花々が咲く噴水庭園が広がり、夜にはイルミネーションが輝きます。「トーマスランド」は日本で唯一のきかんしゃトーマスの屋外型テーマパーク。2種類のアトラクションのほか、レストラン・カフェ、ショップなどがあり、授乳室やお子様向けトイレも充実しています。

ムーミンバレーパーク

「ムーミンバレーパーク」はフィンランド以外で初となるムーミンのテーマパーク。北欧の生活をテーマにしたショッピングモール「メッツァビレッジ」とともに「メッツァ」という郊外型レジャー施設の中にあるムーミン一家とその仲間たちをテーマにしたアトラクションパークです。「はじまりの入り江(POUKAMA)」、「ムーミン谷エリア (MUUMILAAKSO)」、「コケムス (KOKEMUS)」、「おさびし山 (YKSINAISET VUORET)」の4つのエリアに分かれていて、ムーミンのストーリーを体感することができます。

ムーミン屋敷

大井川鐡道

特に男の子は乗り物が大好き。一年を通じてSLが走っている大井川鉄道は四季折々の自然を楽しみながら親子で楽しむことができます。

南アルプスあぷとライン

千頭~井川間を走る「南アルプスあぷとライン」の正式名称は大井川鐵道井川線。現在日本でこのアプト式列車に乗ることができるのは、大井川鐵道の南アルプスあぷとラインだけです。もともとは大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行、四季折々の奥大井の渓谷美を楽しむことができます。アプト式とは、カール・ロマン・アプトが発明した、急勾配を上るための鉄道システム(ラック式鉄道)の一種です。ラック式鉄道は19世紀半ばごろからからスイス・アメリカで実用されはじめ、世界に広まりました。日本で有名なのはスイスのゴルナーグラート鉄道。ツェルマットの麓駅からマッターホルン展望台へ向かう山岳鉄道です。

大井川鐡道本線 SL

大井川鐡道本線の運行区間は金谷~千頭間。日本各地でSLが運行されていますが、ほぼ大半が季節運行になっていて、週末や祝日のみ運行となっています。大井川鉄道本線では4両のSLを保有していて、なんと年間300日以上、SLの運行が行われています。客車は昭和10~20年代に製造されたもので、木の座席や白熱灯や古い扇風機など、昭和の雰囲気がそのまま残っています。懐かしい鉄道旅を感じることができます。SL車内では専務車掌のSLおじさんやSLおばさんがSLの紹介や車窓からの見どころなど旅の案内をしてくれて、ハーモニカ演奏をしてくれるなど、旅を盛り上げてくれます。

大井川鐡道SL

富士サファリパーク

「富士サファリパーク」は、静岡県裾野市にある国内最大級のサファリパーク。CMでも有名な富士サファリパークは、毎年お子様連れのご家族やカップル、大人まで誰もが楽しめる大人気のスポットです。ライオンやトラなどの肉食獣から、キリンやシマウマといった草食動物まで、普段はあまり見ることができない野生の動物たちが暮らす広いエリア内を車やバスに乗りながら、ワクワクドキドキの体験が楽しめます!「ジャングルバス」に乗って動物たちを間近でみたり、「ウォーキングサファリ」で歩いて自然を楽しみながら満喫したり、「ふれあい牧場」でかわいい動物たちと触れ合ったり、富士サファリパークでは他にもたくさん色々な楽しみ方があります。

バスツアーは出発日間際まで予約を受け付けているコースもあります。今度の休みの親子でのお出かけ。目的地などを決めあぐねているときは、バスツアーに参加してはいかがでしょうか。盛りだくさんのツアーの内容に小さな子供も楽しさいっぱいです。

 

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take

ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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