カリブ海クルーズの寄港地バルバドス島で遊ぶ! |【ノリッポ】移動こそ旅の醍醐味!一歩先ゆく旅行の移動手段メディア

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カリブ海クルーズの寄港地バルバドス島で遊ぶ!

投稿日:2018/08/27 更新日:

引用:https://www.flickr.com

カリブ海やキューバ、アンティル諸島といえはクルーズの中でも地中海に続いて人気、行ってみたい憧れの場所です。この秋または来年予定のある人は楽しみですね。カリブ海クルーズと聞くだけでゴージャスですが、最近はリーズナブルに旅ができるようになってきています。

クルーズではエクスカーション(寄港地観光)も種類が多く魅力的です。さてカリブ海の寄港地といえばコバルトブルーの海が美しいバルバドス島です。寄港地は首都のブリッジタウン。この名前なら「あっ聞いたことある」という方も多いかもしれません。今回はブリッジタウンからのバルバドスの見どころをご紹介しましょう。

カリブ海のリトルイングランド「ブリッジタウン」

引用;https://upload.wikimedia.org/wikipedia

バルバドスの首都ブリッジタウンは古きよき時代の英国文化が息づきます。旧市街や要塞は世界遺産にも登録されています。1966年にイギリスから独立し、発展を遂げて現在はカリブ海諸国でも治安もよく裕福な国のひとつになっています。

まずは首都ブリッジタウンから散策します。ブリッジタウンというだけに街には橋が多くかかっています。この町の植民地様式の建物や国会議事堂、カラフルな建物は必見の写真撮りスポットです。ナショナルヒーローズ広場にはアメリカ独立戦争やナポレオン戦争で活躍しやネルソン提督の像があります。

セントジョーンズ教会

セントジョーンズ教会はバルバドスの東側の崖の上にあるおとぎ話からでてきたようなかわいい教会です。1836年に建てられ5回にわたり改修されたもの。内部は18世紀の英国人芸術家リチャード・ウェストマコットによる彫刻で装飾されています。

ハリソンズケイブ 

引用https://www.msccruises.jp

ハリソンズケイブ(ハリソン鍾乳石)はバルバドスの中央に位置します。結晶化した石灰岩の洞窟は、澄み切った深い水たまりや水の音に癒されます。また鍾乳石の巨大な柱がとても美しく幻想的です。

ハリソンケイブ内ではいくつかの洞窟のツアーがあります。トラムに乗って約1時間半ほどで洞窟を回るアトラクションはとても楽ちん。また完全装備でヘッドライトをつけて水の中をジャブジャブ歩く難易度高めアドベンチャーツアーもあります。日本にはこういったのがないのでアクティブ派なら楽しめます。

ハリソンケイブ公式サイト

マウントゲイ蒸留所でラム酒

引用:https://commons.wikimedia.org

マウントゲイ蒸留所は世界最古の蒸留所で300年以上の歴史がある会社です。ラム酒好きの方ならご存知と思います。バルバトス島はサトウキビ畑があちこちに広がり、砂糖は高値で取引がされている高級品です。

街には小さなラム酒の店が点在します。強い甘さと甘い香りが特徴のマウントゲイラムをぜひ味わってみませんか。心地よい海風を感じながらランチとおいしいラム酒のコースをどうぞ。

引用https://www.msccruises.jp

いかがでしたか。そして海を満喫するのはやっぱりビーチ!これぞカリブ海という魅力のアックラ・ビーチはおすすめです。

エメラルドグリーンの透明な海と白い砂、美しい熱帯魚や海洋生物もシュノーケリングを楽しめますよ。

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ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当、お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わり、ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。博物館学芸員資格。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。大分県生まれ、福岡市育ち。

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