コスタベネチア クルーズ船が「ホテル」になる

2020年東京オリンピックを控えて、選手団をはじめ世界各国からオリンピック観戦での来日が見込まれます。そこで懸念されるのが宿泊施設不足と宿泊代金の高騰。オリンピックのためだけにホテルを建設するのは賢明とはいえません。こうした懸念材料を解消するため大型クルーズ船を停泊させて宿泊施設として活用する「ホテルシップ」が検討されています。すでに決定した横浜市に加えて東京都でも7月末に期間限定で「ホテルシップ」の実施が発表されました。

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東京国際クルーズターミナルで実施されるホテルシップ

2019年7月30日に東京都港湾局が東京オリンピック開催中にクルーズ船を停泊させて「ホテルシップ」を実施すると発表されました。実施期間はオリンピック開催期間中となる2020年7月24日~29日です。ホテル不足の解消に加えて東京国際クルーズターミナルのさらなる活用と、臨海エリアのにぎわい創出を図る目的で今回の「ホテルシップ」の実施が計画されました。利用する客船はイタリアのコスタクルーズ社の「コスタベネチア」という船。コスタクルーズは「コスタネオロマンチカ」が日本発着のクルーズを催行しています。「ホテルシップ」実施に向けて関係各所との詳細な調整などはこれからとのことです。

「コスタ ベネチア」とは?

東京国際クルーズターミナルに停泊する「コスタベネチア」は2019年3月に就航したばかりの最新の客船。総トン数135,500トン、客室数2,116室、最大乗客定員5,260名の大型客船です。就航直後の2019年4月には東京の大井埠頭に日本初入港を果たし、博多にも入港しました。船内はヴェネチアの街をイメージしたデザイン。食べ物、アート、音楽、エンターテインメントなど五感でヴェネチアの街を散策する気分を味わうことができます。毎年2月に開催されるヴェネチアのカーニバルも船上で再現して楽しむことができます。運営するコスタクルーズ社は「海の上のイタリア」を体現するイタリアンスタイルの船旅を提供することを目指しています。宿泊はしなくても停泊中に船内に入ることができるといいですね。今後の詳細の発表が楽しみです。

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既に横浜港に入港が決定している「ダイヤモンドプリンセス」を運航しているプリンセスクルーズの「サンプリンセス」に続いての今回の発表。港に停泊するクルーズ船の見物も家族連れで楽しめると思います。近年日本発着のクルーズも増えています。「意外とお得」で楽しいクルーズの旅もぜひ経験してみてください。

日本発着のクルーズ

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スイスを中心にヨーロッパ各地を 鉄道パスを使って旅してきました。 近頃は日本の良さも改めて見直していて、 「日本再発見」に目覚めています。

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