セーヌ川河口の港町 オンフルール 大西洋も一望

ノルマンディー地方の可愛らしい港町

パリから流れてくるセーヌ川はノルマンディー地方の港町、オンフルールで大西洋へと流れます。オンフルールは港に船やヨットが係留されていて港町特有のひなびた雰囲気が漂う木組みの家が建ち並ぶ古い街です。まるで絵に書いたような街並みは印象派の画家たちがかつてスケッチをするためにこの街を訪れたほどです。港町オンフルールの魅力を紹介していきます。

街のシンボル、サント・カトリーヌ教会

鐘楼とともに町のシンボルになっている教会です。百年戦争で壊された教会の跡地に建てられています。経済的な問題から石ではなく木材で建てられていて街の船大工たちが造船の知識や技術を活用して建てられた木造の教会です。教会の別棟には15世紀現在は美術館として公開されています。

歴史を感じさせる旧ドック

17世紀にルイ14世のもとで権威をふるった財務長官コルベールの命令によって作られました。現在でも漁船やヨットの真っ白な帆が林立しています。色とりどりの家々が建ち並び、レストランやカフェテラスが軒を連ねています。近くには総督の官舎だった総督邸やオンフルールで最も古く現在は海洋博物館になっているサン・テティエンヌ教会、17世紀以降に塩の貯蔵所、税務署として使われていた塩倉庫があります。

 

エリック・サティの生家

フランスの後期ロマン派を代表する作曲家、エリック・サティは1866年にオンフルールで生まれました。彼の生家が1998年より「サティの家」として一般公開されています。サティはピカソ、コクトー、ラヴェル、ドビュッシー、ストラヴィンスキーなど同時代に活躍した芸術家たちと幅広く交流して影響を与えました。「サティの家」では彼の生涯とその創作活動が分かりやすく展示されています。

セーヌ川リバークルーズのすすめ

パリを出発してオンフルールまで運航するリバークルーズも催行されています。例えばストラスブールに本社を置くクルーズ会社クロワジーヨーロッパは家族経営による暖かいサービスが特徴の会社。カジュアルに乗船することができて船内で美味しい料理も楽しみながらセーヌ川のクルーズを楽しむことができます。印象派の画家たちが愛してやまなかったノルマンディー地方をセーヌ川で船に揺られて楽しんではいかがでしょうか。

セーヌ川クルーズに強い旅行会社

 

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スイスを中心にヨーロッパ各地を 鉄道パスを使って旅してきました。 近頃は日本の良さも改めて見直していて、 「日本再発見」に目覚めています。

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